2014年12月28日日曜日

エアアジア・インドネシア機が行方不明

マレーシアのエアアジアグループの
エアアジア・インドネシア機の
スラバヤ発シンガポール着のQZ8501便が
消息を絶ったことをエアアジアが発表。

乗客、乗務員が無事でいることを祈っています。

セントレア初上陸

中部-羽田線に搭乗するため、
夕方のセントレアに。
名古屋駅から特急で約40分。
初めて訪問したのですが、結構な人出でした。

中部-羽田線はJALが朝、晩の2往復、
ANAが朝一往復で運行しています。

私が搭乗したのは21時発のJAL便。
羽田には22時着です。

かなり早めに到着したので空港を探索。
クリスマスのデコレーションに加えて、
ディズニーのデコレーションが屋外のデッキでも
されていました。

撮影ポイントが有るようでそのステージの前には
大勢の方々が寒い中並んでいらっしゃいました。

国際線側を覗いていると、ミラノエキスポ特別塗装の
エティハド機が泊まっています。


この特別塗装機はどの程度存在するのでしょうかね。
ミラノも行ってみたいです。

せっかくの機会なので味醂粕漬で有名な鈴波の定食を夕食に。
東京にも売店はありますが、お店の定食もなかなかでした。

名古屋にはカードラウンジがランドサイドに複数あります。
アメックスで入れるラウンジは、アルコールも置いてありました。
一番搾り、ハートランドがサーバでおいてあります。

ちなみに国内線のエアサイドにはANA、JAL共通のラウンジがあり、
こちらではプレモルがスタンバイしてました。

羽田行きはほぼ最終らしく国内線の出発ゲートは閑散としてました。

機材は737ですがどうやら国際線機材の様です。
非常口座席をアサインしたのでなかなかのスペース。
個人用モニタは着陸ちょっと前までは動いてましたが、
東京湾に入るあたりで固まってしまいました。

羽田では我々のフライトとほぼ同時に着陸する飛行機も見えました。
夜も羽田の空域は混雑してるんですね。


ANAのジャンボプレミアムクラス座席を販売

http://www.aviationwire.jp/archives/51796

ANAでは退役した747-400のメモリアルグッズを
販売していますが、今度搭乗するのは
プレミアムクラスの座席とのこと。

1人席が64万7000円、2人席が74万7000円。
どちらも消費税、梱包発送料金込み。

非常に高価な品ですが、想い出に浸るには
もってこいの品かもしれません。

個人的には救命胴衣が付いてくるのかが気になります。。。
赤い紐が商品画面では見えないのでついていないと
想像しますが。

2014年12月18日木曜日

スカイマイルメダリオン会員向け新ベネフィット

日本語のページも既にあるのですが、
対象は米国のHertz会員のみの様です。

https://ja.delta.com/content/www/en_US/skymiles/earn-miles/earn-miles-with-partners/car-rental-limo-and-shuttle/hertz-elite-status-benefit.smt-gold.html

ゴールドメダリオン以上のスカイマイル会員は、
HertzのGold Plus Rewardsで上級会員として登録されます。
ダイヤモンド、プラチナ:President Circle
ゴールド:Five Star

Five Starのベネフィットは
1.無料で1クラス上のお車をご用意
2.#1アワード・ポンイントに対し、10%のボーナスポイント
3.15レンタルごとに600アワード・ポイントの加算
4.お得な料金プログラムをご用意
5.もちろんゴールド会員特典も付帯

President Circledでは
1.100%お車の確保を保証
2.必ず1クラス上のお車をご用意
3.#1アワード・ポンイントに対し、25%のボーナスポイント
4.15レンタルごとに600アワード・ポイントの加算
5.お得な料金プログラムをご用意
6.もちろんゴールド会員特典も付帯

となっています。
President Circleであれば必ず車を借りられ、
必ず1クラス上の車が用意されるということですね。

私は日本地区会員ですのでアップグレードはよくわかりませんが、
一度ワシントンDCでスタンダードSUVを借りる契約後、
空港についてみたらストレッチのフルサイズSUVだったことはあります。
私は運転しづらいと思ったのでアップグレードは要りませんが
アメリカ在住であれば大きいほうが良いと判断されるかもしれませんね。

ちなみにユナイテッドも既にハーツと提携し
同様のベネフィットを提供している模様。
http://www.united.com/cms/ja-JP/products/travelproducts/car/pages/hertzoffer.aspx

デルタネタ2つ

・羽田シアトル線の発着枠をDOTは他社移行を認めず。
米国運輸省はデルタの持っている羽田シアトル線の発着枠について
申し立てのあったアメリカン航空、ハワイアン航空への移行を認めない判断をしました。
デルタ航空は現在持っている発着枠を季節運航として2月まで運航し、
3月31日から定期便として再開するとのこと。
現行のルールでは発着枠は90日間運航がないと没収されるため
それに対応したスケジュールになっています。

羽田の深夜枠はどうもアメリカ方面では使いづらいようで、
デルタのデトロイト線はシアトル線に。
アメリカンのJFK線はユナイテッドのサンフランシスコ線に
変わるなど、各社活用に苦慮しているように見えます。

日米の航空交渉で昼間の枠が妥結すれば良いのでしょうけど。
まだどうなるかはわかりませんね。

・ロンドン・ヒースロー空港にアライバルラウンジをオープン
ビジネスエリート利用客、スカイマイルのダイヤモンド、プラチナステータス保持者向けに
ロンドン・ヒースロー空港にアライバルラウンジをターミナル3に開設しました。
デルタの夜行便を使って到着したプレミアムクラス利用者向けのサービスで、
シャワーにシューシャイン、朝食等のサービスが受けられます。
営業時間は朝6時から午後2時までです。

2014年12月16日火曜日

THEアクセス成田の増便

銀座から東京を経由している1000円バスの
THEアクセス成田が、JRバス関東との共同運行を開始し、
東京駅の乗り場も八重洲口出て直ぐの
JR高速バスターミナル7番バス停 に移動。
東京駅からの利用も一層便利になったようです。

私はいつも地下鉄丸ノ内線からの利用なので
八重洲口は駅の反対側に位置しており、
移動が大変なので銀座駅を利用することが多いのですが、
これなら東京駅でもいいかなと思いました。

日本に来る外国の方はJRのレールパスを持っていることが
多いためか、成田エクスプレスを利用する人も結構居るようですが、
この選択肢もなかなか便利ではないかと個人的には感じています。

ちなみにTHEアクセス成田のHPは最近スペイン語のHPも公開され、
増える訪日客にもちゃんとターゲットを定めているようです。

2014年12月14日日曜日

デルタの成田ハブの縮小と、シアトルハブの強化

デルタはシアトルのハブ強化を進めていますが、
投資家向けの資料でもはっきりと記載されています。

http://deltaairlines.q4cdn.com/6024a869-3e30-44ac-af46-58823181ddc8.pdf

PDFの20ページ目に太平洋ネットワークのリストラクチャとありますが、
・シアトル経由で西海岸と、アジアの95パーセントを結ぶ。
・太平洋線のキャパシティを6~8%削減。
・日本以外のアジア線直行便を10~15%増強。
・B747からA330, A350の導入で座席供給数を15~20%削減し、
・座席あたり20%コスト縮減。

そして、成田ハブの再編成として
・日本人向けに再調整(ダイヤでしょうか?)
・アジア内路線を5路線に(2009年に12路線)

とあります。

アジア路線は上海、台北、マニラ、バンコク、シンガポールで
ミクロネシア路線としてグアム、サイパン、パラオに就航しています。
2009年当時の路線は記憶があいまいですが、これに加えて
北京、ソウル、プサン、香港であったことを考えると
さらに3路線絞るのでしょうか。

シアトルから直行できる上海、台北と、レジャー路線のパラオでしょうか。
成田に整備拠点を設けている一方で
戦略は完全に日本から離れつつあるようです。

一方でデルタは成田、JFK路線のアピールをYoutubeでしています。

https://www.youtube.com/watch?v=096E9H52e24&list=UUjSrVD08nsyPDCNRjqSV7yA

日本人の利用者が増えない限り、ハブ機能の強化もなさそうですね。

デルタのキャビン名称変更

別にハードが大幅に変わっているようではありませんが、
デルタは自身のキャビン名称を変更するようです。

・Delta One
今迄ビジネスエリートと呼ばれていた長距離国際線とJFK~LAX, SFOの上級クラス
見た目がキルトカバーになる程度でサービス等は変化なし。
(JFK~SEA路線はどうしたんでしょうか?)

・First Class
昔のファーストクラスと同じ。短距離国際線と米国国内線。

・Delta Comfort+
エコノミーコンフォートと呼ばれていた座席。全路線でスピリッツ類が無料。
ダイヤ、プラチナメダリオンは予約時に指定可能。
(FBプラチナも同様)
ゴールドメダリオンは出発72時間前から指定可能
(FBプラチナ、VSプラチナ、ゴールド、)
シルバーメダリオンは出発24時間前(チェックイン時)から指定可能
(FBシルバー、VAゴールド、シルバー)
となり、ゴールドメダリオンにとっては大きな違いになりそうです。

ちなみにComfort+への無料、あるいは割引になるのは
上記のプログラムのステータス保持者のみで、
他のFFPのスカイチームエリート、エリートプラスは対象外です。

・Main Cabin (Basic Economy)
所謂普通席。
ソフトドリンクとスナックは無料、その他は有料で提供。
ベーシックエコノミーは割引料金で各種制限のある運賃。

今のところエコノミーコンフォートが埋まってしまうことは
あまりなかったので72時間前でもいいのですが、いい座席を
事前に押さえるのは難しいかもしれませんね。

2014年12月12日金曜日

パリ出張 AF276 帰国

仕事を終えた次の日に帰国です。

昼過ぎの便でしたので、朝早くボンマルシェで
買い物などして時間を使い、車で飛行所へ。

くるときとは違っていとも簡単に空港へ到着。
2時間前に到着できました。

モバイルのチェックインでも、行きで変更したためか、
ステータスも反映されており、FBのゴールドに
スカイプライオリティの表示があります。

国際線のターミナル2Eへ入ってみると、
すごい人だかり。。。
昼過ぎの出発は集中する時間帯なのか、
スカイプライオリティもかなり混んでました。

専用のチェックインカウンター群を用意していますが、
そこでも10名程度並んでます。
日本ではないので、進み具合もゆっくり。

続いて出国審査、保安検査があります。
ここCDGではスカイプライオリティは
ここでも優先レーンがあります。

出国審査、保安検査にも10名ずつ位並んでたでしょうか。
一般の列はその比較ならないくらいの混雑で
優先レーンの威力が発揮されてます。

それでもラウンジでゆっくりするほどの時間はあまりなく、
搭乗開始。搭乗橋まで進んで何故かバスに乗って
10分?程度揺られて飛行機まで到着。
荷物の搭載に時間がかかり、出発は20分ほど遅れました。

成田線は777-300ERですが、内装は古さを感じますね。
羽田線の777-200ERはビジネスの改良がクローズアップされてますが、
エコノミーの陳腐化も進んでいます。

来年からのFFPプログラムについて

すでにたくさんの方々がFFPについての
考察をされているのでプログラムの良し悪しについては
改めて書く必要はないとは思っています。

ただし、大幅に内容が変わる2015年に向けて、
私個人は以下のように貯めようと思います。

スターアライアンス
・UA(プレミアシルバー):プレミアボーナス積算時
・トルコ航空(エリート):その他のSAフライト
・エーゲ航空(ゴールド):25,000マイル(東アジア往復チケット)まではちょこちょこ貯める

ワンワールド
・JAL(JGC平):ボーナスマイル積算時(JL, AA, BA)
・AA:その他のOWアライアンスフライト

スカイチーム
・Delta(ゴールドメダリオン):基本的に全てのSTフライト

ワンワールドはBAのFFPが良いとの話も出ておりますので
検討してみたいと思いますが。

2014年12月1日月曜日

JMBより、ワンワールドステータス会員向けの新たなサービス案内

先ほどJMBより、ワンワールドステータス会員向けの
新たなサービス開始の連絡がありました。

エメラルド会員:手荷物優先取り扱い
サファイア会員:エコノミークラス利用時の手荷物許容量優待と、手荷物優先取り扱い

12月1日よりスタートしているので今日からですね。

ワンワールドでは手荷物優先取り扱いについて統一ルールが
なかった様なので、それを他のアライアンスに並ぶべく導入したみたいですね。

スターアライアンスも、スカイチームも
ワンワールドでいうサファイア会員から受託手荷物容量の優待と、
優先取り扱いをしてくれていますからね。


これで、安心して荷物を沢山もっていけます。

2014年11月26日水曜日

ユナイテッド米国国内線の即時アップグレードの申し込み

今度はアメリカの東海岸に行くことになったのですが、
既にチケットが高くなっており、ブッキングクラス「B」を含む
チケットを発券する事になりました。

帰国時にニューアーク(EWR)、ロサンゼルス(LAX)、羽田と
乗り継いで帰ってくるのですが、大陸横断線について
ネット上で確認してみるとアップグレードスタートは
120時間前と表示されています。

通常のプレミア無償アップグレードはゴールドでは48時間なので
120時間というのは予約クラスY,Bの対象なのでしょうけど、
即時アップにはなりません。

どういうことかと電話で聞いてみると、
即時アップは電話でリクエストをして席が空いていたら
その場でアップグレードが確定するというものだそうです。

残念ながら即時アップ対象の座席は残っていないようで
スタンバイですね。。
ゴールドでは望みが薄いですが、
すこしばかり期待して待ってみますかね。。。

デルタのフライト検索システムが刷新

既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、
デルタのフライト検索システムが新しくなり、
有償、特典共に比較しながら購入できるシステムになっています。

来年から実施される片道発券も、検索は可能です。
但し、必要マイルは往復分で表示されます。

よくわからないのは、有償航空券と特典航空券で
表示されるルートが異なるということで、
ユナイテッドの様に提携航空会社も広く見られるようになると
より良いのにと、思ってしまいます。

例えば、バルセロナから東京へ行く片道航空券を探す際に
有償航空券は基本的に米国経由しか表示されません。
(KLMのアムステルダム経由も出てこない)


一方で特典航空券では、アリタリア、KLMのルートが出てきます。



個人的には大韓航空や、アエロフロート等の航空会社も見られると
いいのかと思いますが、この辺は追加されるのか、あるいは
電話オンリーなのかは、気になりるところです。

ちなみに、何故か有償航空券では片道検索ができませんでした。
来年までにさらなる改良が施されることに期待しましょう。

2014年11月25日火曜日

パリ出張 AF275 出発

3泊5日でパリに出張でした。
2泊4日の強行軍では、非常に高額なチケットしかなく、
前泊をすることにして旅程を組んだのですが、
11月19日のパリは何故かホテル代が非常に高く、
(ボジョレー解禁のため??)

ホテル選びにも少し苦労しました。

とにかく、今回の出張は成田-パリの単純往復です。

ネットで購入時にはスカイマイルに紐付けしたのですが、
AFのフライングブルーでログイン後チェックしてみたら
ステータスが平会員で、スカイプライオリティという不思議な
モバイル搭乗券が出てきました。

スカイマイルの情報のみのときは、そのステータスを
フライングブルーで読み替えてゴールドと表示されていたのですが、、、

空港で、バッグを預けるときにもプライオリティタグをつけてくれませんでした。。
搭乗券を見てみると、スカイプライオリティ+AFの会員番号。

も一度お姉さんに頼んでスカイマイルの会員番号で再度上書きしてもらうことに。

出国手続き後はデルタのスカイクラブへ。
羽田シフトのAFは自社ラウンジを閉鎖してます。

その後、搭乗してみると満席!
どうやらツアーのお客さんが結構乗っているようです。
777-300ERなので、3-4-3配列ですが、
真ん中の二人はツアーの方が結構いらしたようです。

エコノミーでもシャンパンが飲めるのはさすがフランスでしょうか。
12時間ほど揺られているとパリに到着。

初めてエールフランスバスでモンパルナスへ向かったのですが、
これが大失敗。。
市内へ向かう高速道路が大渋滞のため、
なんと2時間もかかりました。。

宿泊ホテルはモンパルナス駅近くにあるIbisです。
いわゆるビジネスホテルですが、冷蔵庫がなく、
その代わりではないでしょうけど、バスタブのある部屋でした。

2014年11月23日日曜日

2015年度のエアラインステータス見通し

2015年まであと少しですが、
自分自身のエアラインステータスの更新状況を記録しておきます。
とはいっても、ステータスの変化があるのはスターアライアンスだけです。

1.UA マイレージプラス(プレミアゴールド→プレミアシルバー)

デルタのステータスマッチチャレンジからスタートした
ステータスですが、もちろん5万マイルに到達できるはずもなく、
防衛できるのはおそらくシルバーまで。
今年度までは、ゴールドのボーナスもあるのでUAにつけますが
来年度はあまり使わないことになるかもしれません。

2.TK Miles & Smiles(エリート→エリート)

トルコ航空もデルタのステータスマッチでしたが、こちらは
フルの2年間が与えられました。更新条件は1年で25,000マイルか
2年で37,500マイルです。私は1年で条件を満たしたので今後2年間
トルコのゴールドです。先日今後2年使うカードが届いたので
これからためるのはこれになるかも知れません。

3.A3 Miles+Bonus(ゴールド→ゴールド)

何かと話題の沸騰しているエーゲ航空ですが、こちらもゴールドに
到達しているので新しい制度でもゴールドスタートです。
ただし、更新条件が毎年なので個人的にはトルコ航空よりしんどいと
思います。カードがいつ届くのかはわかりませんが、
アジアビジネス片道の21,000マイルか、アジアエコ往復の25,000マイルを
貯めたら使ってしまおうと考えています。

デルタのスカイマイル、JALのJMBはそれぞれクレジットカード付帯のサービスなので
かわりはありません。

デルタ スカイマイルの2015年に向けた動き

デルタ航空のスカイマイルは2015年に向けて
大きく変わることがすでに案内されていますが、
具体的な内容があまり出てきていませんでした。
が、ここへきて少しずつ内容が明らかになってきています。

1.オープンジョー、ストップオーバーができなくなる。
2015年1月1日以降に発券された特典旅行に関しては、
すべてのオープンジョー旅程が片道特典旅行の
価格規定に基づいて価格が設定されます。

ストップオーバーは、2015年1月1日以降に
ご予約いただいた特典旅行では認められません。


オープンジョーは片道×2としても、ストップオーバーの場合は
1つのチケットが二つになることとなって必要マイル数が増加します。

2.特典航空券への必要マイル数の増加
特典航空券がデルタ航空の場合は3段階が5段階となるのですが、
それとあわせて必要マイル数も変更になってます。


以前と比べると少ないマイルで取れる可能性が増えるように見えますが、
実際の数はわからないので、来年になってみないとわからない気もします。

また、以下の区間では必要マイル数が引き上げられます。

・日本~北アジア(韓国除く)
・日本~フィリピン
・日本~ミクロネシア
・日本~東南アジア(ビジネスクラス)
・日本~ハワイ
・日本~メキシコ
・日本~ヨーロッパ
・日本~オセアニア(ビジネスクラス)
・日本~インド
・日本~アフリカ(ビジネスクラス)

12月までであれば少ないマイル数で発券できるようなので、
使い切るという手もひとつあるかもしれません。

2014年11月10日月曜日

ポンタのポイントとJMBマイレージの相互交換がスタート予定

JALのマイレージも、いよいよ共通ポイントからの移行が可能となります。
今迄は専用のクレジットカード保持者にのみ認めていたポイントの交換ですが、
「JMBローソンPonta VISAカード」保有者以外でも交換が可能となります。


移行のレートは
2ポンタ→1マイル。
1マイル→1ポンタ(1万マイル以上)、0.5ポンタ(3,000マイル以上1万マイル未満)
となる模様。

随分昔はTポイントに集約したポイントをマイルとして使っていたこともありますが、
ポンタをマイルにするのも、その逆もあまりお得な感じがしないんですけど、
どうなんでしょう?

2014年11月8日土曜日

中東御三家がアメリカに積極的に進出中

WSJでも取り上げられていましたが、
エミレーツ、エティハド、カタール航空が
アメリカでの存在感を高めつつあります。

http://online.wsj.com/articles/emirates-etihad-and-qatar-make-their-move-on-the-u-s-1415226589

エミレーツは2015年3月からドバイーJFK線で増便し、
一日4便体制へ。機材はA380です。
http://www.emirates.com/jp/japanese/about/news/news_detail.aspx?article=1953483

食事、アメニティ等のサービスもよく、機材、設備も新しい
これらの航空会社は、大きなキャパシティでの運航であることもあり、
価格もリーズナブルと会ってアメリカの航空会社は
アメリカ政府に何らかの規制を掛けるように働きかけているようです。

A380を埋めるだけの旺盛な需要があるということなんでしょうけど、
景気のいい話ですね。

2014年11月5日水曜日

ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードが誕生

http://www.ana.co.jp/pr/14_1012/14-ana-amex1104.html

噂にもなっていたんでしたっけ?
ANAとアメックスの最上位カードがいよいよ登場します。

・入会時、継続時に10,000マイル付与
・ANA便搭乗時には50%ボーナス
・ANA国内線ラウンジの無料利用
・プライオリティパス、同伴者一人無料
・ANAグループでの利用で100円で2.5マイル
・「プレミアム・サービス・デスク」:所謂コンシェルジュサービスを提供
・フリーステイギフト:カード継続時に国内の対象ホテルで無料宿泊

他にも家族カード4枚まで無料や、利用付帯1億円の海外旅行保険等ありますが、

その中でもビジネスクラスカウンターでのチェックイン
がサービスとして挙げられています。

これはANAのワイドカードでも利用できるサービスなので、
ちょっと、、、とも思いますが、既に登場している
プレミアムカードとの兼ね合いもありますしね。

最近ラインナップを拡充しているアメックス。
次の一手は何でしょうね。

2014年11月4日火曜日

新年のお祝いを二度!

https://apps.facebook.com/doublenewyear/

トルコ航空あらため、ターキッシュエアラインが
2015年の新年を二度迎えるというイベントの参加者を
募集しています。

まずはニュージーランドで2015年を迎え、
その後ハワイに移動してもう一度2015年を迎えるというイベントのようです。

詳細は全く出ておりませんがペアで8日間の旅行のようで、
ビザなどの必要経費もマイレージプログラムで負担する様です。

トルコ航空のMiles & Smilesの会員番号が必須でSMS認証が有ります。
私はここで一度躓き、HP上で日本の国ん番号を含めた番号に
アップデートしたところ250マイルが加算されていました。

その後、意気込みと写真、動画等を投稿したら終わりのようですが、、
投稿後はスタート画面に戻るのみで投稿完了のお知らせが出なかったので、
ちゃんとできているのかが分かりません。。。

ちなみに、私のChromeでは添付ファイルのサイズが小さいにも関わらず
容量オーバーで先に勧めないといったトラブルがあったので、
投稿が成功した場合にはその表示があるといいんですけどね。。

ちなみに、このキャンペーン一人何度でもエントリーできるようです。

追記
ターキッシュエアラインでは、個人情報のアップデートで最大1,000マイルを
付与するキャンペーン中の様です。

http://www.turkishairlines.com/en-tr/corporate/news/news/update-your-information-and-earn-up-to-1-000-bonus-miles

トルコのID番号、自宅電話、携帯電話、メールアドレスとニュースの購読で
それぞれ250マイルです。
日本からだと最大750マイルですね。

2014年10月29日水曜日

アメリカン、ジェットスター・ジャパンがコードシェア

ジェットスター・ジャパンは、既に日本航空と
コードシェアしてますが、アメリカン航空とも
コードシェアを行うことが発表されたようです。
当初予定していたカンタスとのコードシェアは
実現していない様です。


成田と、福岡、松山、那覇、関西、札幌を結ぶ便に
AAのフライトナンバーがつくことになります。

成田での乗り継ぎは必ずしも
便利とは言えなかったわけですが、
選択肢が増えるのは良いことかと。

とはいえ、アメリカとの航空交渉がまとまれば、
羽田のネットワークも活かせるようになるわけですから、
なんとかうまく決着できないですかね。

2014年10月26日日曜日

KLMのMD-11ラストフライト

実は、今もMD-11が旅客便で使われていることを知らなかったのですが、
運航しているKLMも引退とラストフライトを告知しています。

残念ながらラストフライトはチケットが売り切れてしまったようですが
FBのイベント参加でそのチケットがあたるキャンペーンをしています。

http://byebyemd11.klm.com/

私はMD-11に乗ったことは恐らく無いと思います。。
先代のDC-10はJALでグアムに行った時に乗ったのではないかと
記憶しておりますが、、、

なんとなくですが、DC-10、MD-11は格好良いなぁと
思っていたことは覚えています。

2014年10月23日木曜日

ヨーロッパの空の変わり様

ヨーロッパの航空座席供給シェアが10年前と大幅に
変わっているという記事がflightglobal.comに上がっています。

http://www.flightglobal.com/news/articles/analysis-new-model-airlines-lead-europe39s-revolution-404783/

2005年当時は上位から
ルフトハンザ、エールフランス、スカンジナビア航空、BA、ライアンエア、EasyJetでした。

2014年では、
ライアンエア、EasyJet、ルフトハンザ、ターキッシュエアライン、エールフランス、スカンジナビア航空、BAと
勢力図が完全に変わっています。

これまでフライトを利用していなかった層が大幅に増えたことでシェアが変わったのだろうと
推測していますが、AFはシェアで約半分、SAS、BAは2/3に減っており、
大手が苦戦していることも見て取れます。

また、全体から見たシェアは小さいものの、10年前と比較してシェアを伸ばしているのが
Norwegian、ブエリンク、ペガサス等のLCCで、ヨーロッパの航空業界で伸びているのは
LCCという構図が見えます。

DL, AZ, KL, AZがヨーロッパの発着枠の返上を申し出

デルタ、エールフランス、KLM、アリタリアの
大西洋線の共同事業について、EUから
パリ、アムステルダム、ローマとニューヨーク間の
価格が高止まりしているとツッコミが入った模様で
アムステルダム、ニューヨークと、ローマの枠を
返上すると提案をしているようです。

http://www.reuters.com/article/2014/10/21/us-eu-airlines-antitrust-idUSKCN0IA0Y020141021

また、このような話は過去にあり、
2010年にはワンワールドのBA、AA、IBに対して、
2013年にはスターアライアンスのLH、UA、ACに対しても
あったようです。

2014年10月22日水曜日

オーストラリアエアラインのビジネスクラスの戦い

オーストラリアでは、カンタスとヴァージン・オーストラリアが
ビジネスクラスのシートで熱い戦いをしているようです。

カンタスが新ビジネスクラスのシートを発表した後、
ヴァージンも新しいシートを発表しました。

http://www.dailytelegraph.com.au/travel/travel-advice/seat-wars-how-qantas-and-virgin-australias-new-business-class-designs-compare/story-fnjjv795-1227069477181?nk=1fb98cf19148fc3589e553744dfc48cc

ヘリボーン式のビジネスクラスで、
座席数を大幅に増やし、エコノミーを減らすようです。

一方、カンタスも先日新しいビジネスクラスの
実機を公表しているようです。

http://www.smh.com.au/executive-style/business-travel/high-flyer/first-look-at-qantass-new-business-class-seat-20141021-119lia.html

こちらはスタッガード式。
カンタスによれば、離着陸を含めてリクライニングが
可能なのは世界初だそうです。

オーストラリアの大陸横断線にまず投入されるようですが、
シドニー-パース間は4~5時間かかるので、
確かにニーズはあるかもしれませんね。

2014年10月21日火曜日

米国内のスカイマイル会員に対するMQD引き上げ

アメリカ国外在住の会員には全く関係のない話ですが、
デルタスカイマイルが、上級会員到達のために必要となる
MQD(メダリオン会員資格取得必要ドル)の引き上げが
通知されています。

http://www.delta.com/content/www/en_US/skymiles/about-skymiles/medallion-program/medallion-qualification-dollars.html

シルバー:$2,500 から $3,000
ゴールド:$5,000 から $6,000
プラチナ:$7,500 から $9,000
ダイヤモンド:$12,500 から $15,000

来年度からはマイルの付与も金額ベースになるので
アメリカに在住の方々は、デルタはやめると言っている方も
いらっしゃるようです。

2014年10月19日日曜日

Delta社長がB747の引退時期を2017年までと明言

http://www.usatoday.com/story/todayinthesky/2014/10/16/delta-ceo-boeing-747s-will-be-retired-by-2017/17350781/

現在16機あるB747について2017年までに退役するとのこと。
これはデルタの大西洋線強化(太平洋線からのシフト)と関連しているようで、
また、来年導入されるA330もB747退役を促進させるということのようです。

B747の後継については、B767-300ERの一部(58機)と合わせて更新を検討していたようで
当初はA350-900, -1000, B787, 現行のA330とリエンジンしたA330と言われていましたが、
9月の段階でA350-900か、B787-9と報道されています。

http://www.flightglobal.com/news/articles/delta-focused-on-a350-900-and-787-9-for-widebody-order-404208/

ヴァージン・アトランティックが787-9をアトランタ線に導入するので、
パートナーのエアラインからその機体に関する情報を得られると
デルタは考えているようです。

その他にも、デルタでは現在運航している757を2018年までに
90機程度まで削減する予定だそうです。
100機以上ある757-200については、737-900ERに、
18機は国際線仕様と同等のインテリアに改修するそうですが、
757,767の後継機を提供できないボーイングは、間違ったことをしていると指摘。

また、717の後継機(座席数115-120)についても737-700では経済的に合わず、
737-800ではオーバーキャパとのことでボンバルディアのCシリーズ、特に
ギヤードターボファンエンジン(GTF)に興味が有るようです。

機体選択に保守的なデルタですから、実物を見ないと判断しないのでしょうけれど。

2014年10月17日金曜日

Virgin Australia、1ドルでTigerairを手に入れる

タイガーエアホールディングスはオーストラリアのLCC、
Tigerair株式の40%を1ドルでヴァージン・オーストラリアに売却したようです。

http://www.smh.com.au/business/aviation/virgin-pays-1-to-take-full-control-of-tigerair-20141017-117g4x.html

ヴァージン・オーストラリアは、3500万ドルで既に60%の株を取得していたのですが、
これで完全に子会社化されます。

タイガーブランドは東南アジア、オセアニアで結構浸透していたイメージが有りましたが、
赤字続きでリストラ中のようですね。

2008年にシドニー-アデレード、メルボルン-シドニー間を利用しましたが、
いわゆる普通のLCCでしたね。
メルボルンの専用ターミナル(もちろん平屋です)でチェックイン時に
手荷物の重さをきっちり量られた思い出があります。

ヴァージン・オーストラリアも、かつてはヴァージン・ブルーという名前で
モノクラスのLCCだった覚えがありますが、今はオーストラリア国内線も
ファーストクラスを設定し、ラウンジも設置。デルタ航空と包括的な提携を通じて
上級会員同士のサービスの相互利用も行うなど、フルサービスキャリアと
言えるまでに変わってきてます。

目を移せばスカイマークが現在苦戦をしていますが、
グリーンシートだけでなく、ファーストクラスの導入など、
国際線でのサービス提供も睨んだ戦略が必要になるのでしょうかね。

UAからOpinion Miles Clubのお誘い

アンケートでポイントを貯めるのは日本でもポピュラーかと
思いますが、一方でアンケートでマイルを直接貯めるという
仕組みはあまりないのではないかと思います。

マイレージプラスから、Opinion Miles Club 登録のメールが
届いたので登録してみました。


どの程度のマイルが貯まるのかはわかりませんが、
物品の購入を伴わなくてもマイレージの有効期限を伸ばす
一つの方法としては有効では無いかと思い、
少しアンケートに答えていこうと思います。

海外の企業ですが、日本語化されていて利用も簡単ですが、
一部の問いかけや、回答の選択肢が英語の直訳であるために
回答しづらいところがあるようです。

そこが改善されれば、尚良さそうな雰囲気です。

10/24追記
自分のメールアカウントにアンケートのメールが来たので
早速アンケートに答えたところ、初回の500マイルと、
2つの追加アンケートで合計65マイルが報酬としてもらえました。
UAのアカウントを確認するとどうやら即座に反映されるようです。

2014年10月15日水曜日

デルタの羽田枠についてハワイアンからも物言い

デルタ航空が持っている2つの羽田発着枠の中で
羽田-シアトル線を季節運行としていることについて
ハワイアン航空もアメリカン航空同様に枠の返上を求めているようです。

アメリカン航空がJFK線の枠を返上した際に、
ハワイアン航空は羽田-コナ線を申請してましたが、
その枠はUAのSFO線に割り振られました。

アメリカン航空はデルタの枠を羽田-LAX線に使うことを既に
運輸省(DOT)に申請していますが、ハワイアン航空はこの枠は
米国の航空会社に提供されるべきと言ってるようです。
http://www.bizjournals.com/pacific/blog/2014/10/hawaiian-airlines-wants-deltas-haneda-traffic.html?full=true

ちなみに、ちなみに、DOTに提出された文書には、
デルタが成田から羽田へ全ての枠が
動かせない限り日米航空協議での譲歩に反対を
とっているために、協議が遅れている。と
非常に強い表現でデルタを批判しています。

2014年10月14日火曜日

Deltaが世界一周特典航空券を廃止へ

正直な話、世界一周特典航空券が必要な方は
大勢いらっしゃるとは思えませんが、
私はこれを目指していただけに衝撃が大きいです。

Delta Ending Round-the-World SkyMiles Tickets
http://thepointsguy.com/2014/10/delta-ending-round-the-world-skymiles-tickets/

Round-the-World Award Tickets will not be issued on or after January 1, 2015.

とあるので、もう今年中に発券できなければ意味がありませんね。
というよりも、これからどこで貯めようか、本気で悩んでしまいます。
すでに貯めてしまった分も含め、どう使うか、、、
来年の新制度でうまく取れることを期待したいですが、、、

2014年10月9日木曜日

アメリカン航空が米国国内線ファーストクラスの食事を復活

日本での国内線では上級クラスで食事が出ますが、
アメリカでは昔はエコノミーでも長距離フライトでは食事が出ておりました。

90年台中頃、NWAでロサンゼルスから
デトロイト経由でワシントンDCに行った時、
朝早い便だったので朝食のマフィンとスクランブルエッグに
デザートでアイスクリームが出たのを
今でも思い出します。

しかし、今はそんなこともなく、デルタはビスケット+ドリンク
ユナイテッドはドリンクしかサービスされません。

このリンクの記事は、以前は2時間以上のフライトでサービスされていた
食事は、2時間45分以上に引き上げられたのですが、
再び2時間半以上のフライトでサービスすることになったというものです。

http://www.msn.com/en-us/money/companies/first-class-meals-return-as-american-unwinds-cuts-on-some-trips/ar-BB8ctb4

機内のエンタメも、WiFiも(エコノミー)と同じ、
食事が差別化を図るものであると。

2012年の夏はATL-LGAでファーストクラスに乗りましたが、
その際はチキンサンドイッチでしたね。(ホットミールではありませんでした。)

2013年夏にはLAX-SFOの朝でしたが、こちらは
バナナにエネルギーバーといった軽いスナック。

いま思えば、結構色々ありますね。

成田から5便拡大

ANAの社長が今後の動きについて発言しています。

http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2014100800768

成田は北米との接続を考慮するみたいですが、
アジア路線と北米路線を開設するんでしょうか?

ヴァージンアトランティックの成田撤退を受けて、
成田縛りへの対応も気になりますが、
ANAはどう動くんでしょうか。

2014年10月8日水曜日

米系航空会社高級車での空港内移動サービス

アメリカン航空が、キャデラックとタイアップして最上級会員(コンシェルジュ・キー)
の接続がタイトな乗客向けにキャデラックで空港内移動をサービスしています。

http://hub.aa.com/en/nr/pressrelease/american-airlines-cadillac-partner-to-offer-exclusive-benefits-to-customers

同様のサービスは既にデルタでも、ユナイテッドでも行っており、
それぞれポルシェ、メルセデスが使われております。

日本であれば、そもそも空港が小さいので(同じ航空会社で)
乗り継ぎが大変になるケースはあまりないかと思いますが、
例えばデルタの本拠地アトランタの場合、空港が巨大なので
移動もそれは大変になることも想像できます。

(2年ほど前にヒューストンからアトランタ経由でラガーディア
に行ったことがありますが、確かにアトランタの乗換は大変
だった記憶があります。)

なかなか日本ではなさそうなサービスですが、車のPRも兼ねるので
エアラインにとっても、自動車メーカーにとってもいい話なのかもしれませんね。

2014年10月7日火曜日

KLMの忘れ物お届け犬

CNNでもニュースにあげてましたけど、
KLMが機内の忘れ物を持ち主に届けるサービスを
始めたようです。

ビーグル犬が、持ち物の匂いを嗅いで、
持ち主までダッシュしていく様子がアップされています。

http://www.cnn.co.jp/fringe/35054256.html

自分もカメラを機内でなくしたことがあるのですが、
こうやって届くといいんですけどね。。。

と思ったら、これはイメージ映像なんですね。
やられました。。。

2014年10月5日日曜日

AAが羽田のスロットを要求

10/3で運休したデルタの羽田ーシアトル線の発着枠を
アメリカン航空がロサンゼルス線開設に回す様に
要求をしていると報じられてます。
http://www.bloomberg.com/news/2014-10-03/american-airlines-asks-u-s-for-tokyo-flight-slot-held-by-delta.html

一方のデルタは90日以内(3/29から)にシアトル線を一週間程度運航することで
発着枠の再割り当てに当たらないようにする模様。

昼間の枠はチャーターに転用されていて
北米線の充実はいつになるのでしょうかね、、、

エールフランスも、ルフトハンザも、、、

エールフランスの大規模なストライキのあと、
ルフトハンザのストライキのニュースが飛び込んできました。
LHは既に何度かストライキを行っているようで、AF程
大規模では無いのかもしれません。

欧州のフルサービスキャリアはどこも苦労してる様に見えますね。

2014年9月29日月曜日

ツーリズムEXPOジャパン

この前の週末、ツーリズムEXPOジャパンに行ってきました。

国内旅行、海外旅行、さらに別途キャンピングカー等
旅行に関する多様な情報が一堂に会するイベントでした。

私は海外旅行を中心に展示を見てきたのですが、
なんせとても混んでる。。

幾つかの国々のブースに、エアライン・アライアンスの
ブースなどを巡りました。

その中で、JAL(と、ワンワールド)のブースがあって
アメリカン航空のコーナーで昨年の世界一周で
お世話になった話(JFK-MIA-PTY-MIA-JFK-CDG)
をしたところ、マイアミベースの客室乗務員が来てますよ。と。

実は、パナマ-マイアミ間のフライトでは客室乗務員の一人が
日本人の方で、まさかのその時の担当だった方が
このエキスポに来られてました。

パナマ-マイアミ線で、ビジネス、エコに一人ずつ
日本人がいることは珍しいらしく
客室乗務員の方も覚えていらっしゃいました。

AAの客室乗務員に東京で再会するとは、
なんとも世間は狭いものです。

2014年9月26日金曜日

エーゲ航空のマイレージプログラムが大幅改訂!

とうとうやって来ました、
Miles+Bonusプログラムの改訂が。

既に話に上がっていましたが、
プログラムが大幅に改訂されて他社と遜色ないレベルにまで
条件が引き上げられました。

獲得基準

1.1年間でエーゲ航空またはオリンピック航空4フライト以上+24,000マイル
2.48,000マイル

維持基準

1.1年間でエーゲ航空またはオリンピック航空4フライト以上+12,000マイル
2.24,000マイル

1マイルの獲得しやすさが他社とも違うのでなんとも言えませんが、
獲得基準はANAと同等ではないかと。
維持基準は若干緩くてトルコ航空と同じくらいかな。

他には、ステータスマイル、特典マイルの購入が可能となるほか、
6人までマイルを合算して特典が発行できるなど、
プログラムが大幅に変わります。
(上限がいくつなのかは不明)

更に名称が
Miles & Bonus → Miles+Bonus
と変更されてます。

プログラムの維持基準から判断すると、
トルコ航空の方が維持しやすい感じがします。

トルコ国外在住の会員の場合、
・1年で25,000マイル、あるいは2年で37,500マイル獲得することで更新
・会員資格は2年間有効
・ステータスマイルは2年目に1万マイルまで購入可能

なので、14,000マイル×2年で維持できます。

また、トルコ航空は日本にも就航しており、実際に
トルコ航空を利用することでメリットも享受しやすいですが、
エーゲ航空のメリットはなかなか受けられないのではないかと推測します。

私自身、イスタンブール-ヨーロッパ線では最近2年で3回のフライトがあり、
2度、ビジネスクラスにアップグレードしてもらってます。
一度は一緒の航空券であったステータスなしの相方もあげてもらってます。

そういったことも含めると、エーゲ航空を積極的に選ぶ理由は
なくなってしまっているのかもしれませんね。


2014年9月24日水曜日

クレジットカードの編成

以前にもクレジットカードの話は少ししていた気もしますが、
周りに最近取り扱っていらっしゃる方がおられたので、
自分自身のカードも整理してみました。

・デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
メインカード、今までは色々なカードのポイントをTポイントに
移行してANAで消化していたのですが、今はこれ一本。
アメックスが切れない時もあるので、サブも必須です。

・楽天カード(マスター)
言わずと知れた、楽天カード。アメックスが切れない時に
出てくるカードですが、市中でも楽天ポイントが多く付く場合には
こちらを利用することもあります。

・ビックカメラ・SUICAカード(ビザ)
JCBだったものをビザに切り替えて利用中。
専らモバイルSuicaのチャージ、ビックカメラでの決済に限って利用中。
モバイルSuicaチャージ時にポイント還元率が1.5%となるので、
ある意味それ専用。

・イオンカード(JCB)
ワオンオートチャージ用に作成。ワオンはあまり使わないので、
このカードの出番も少なめ。

・JAL CARD Club-A(ビザ)
JGCのステータス保持用。決済には使ってません。

・TDポイントカード(ビザ)
東京ドームシティで還元率が高くなるカード。
カード決済しなくてもポイントが付くので、決済は基本別カード。
これを出すことで+2%(以上)のTDポイントがつきます。

・ファミマTカード(JCB)
一時は大変お世話になったTポイントも、付与率が悪化したので
活躍の場が縮小中。これも決済は別のカードなので、ポイント取り専用。

・JACCSカード(ビザ)
大学生協の提携で作った無料カード。にも関わらず、海外旅行保険が
自動付帯なので持っています。最近は使ってないな。

・ISETAN I Card(アメックス)
伊勢丹のカードですが、赤いカードです。伊勢丹で威力を発揮しますが、
殆ど決済しません。

・ANAカード(ビザ)
学生カードの延長で保持し続けているカード。
これも最近決済してない。

・三菱東京UFJ-VISAカード
銀行のキャッシュカードと合体しているカード。
ATM使用料の優遇があって作成したものの、あまり使っていない。

・PARCOカード(マスター)
前身のPECカードは自分自身最初に作ったカードでした。
保持歴が長いからか、最近限度額が上がりましたが、
もう、全く利用しておらず、自宅待機組。

・TSUTAYAカード(JCB)
ツタヤで作ったクレカ。決済額も少なく、
ポイント口座もファミマの方の口座がメインなので
こちらも自宅待機。年会費もかかるようになったので解約予定。

結果として、出番があるのは最初の3枚程度まで。
出番のないカードは順次整理したほうが良さそうですね。


2014年9月22日月曜日

ルフトハンザのA340-300改修

ヨーロッパのエアライン、、
結構しんどい思いをしているみたいですね。

エールフランスは現在もストライキ中で
日本路線にも影響が。

そんな中、ルフトハンザはA340-300の改修を発表しています。

http://www.ch-aviation.com/portal/news/31234-lufthansa-selects-a330s-for-longhaul-budget-subsidiary

その中で、この機体はファーストクラスを廃止、ビジネス、プレエコ、エコの
3クラス構成とし、レジャー路線に投入するとのこと。

日本でいうところのハワイ路線?みたいなポジションに入るのでしょうか。
日本ではレジャー路線でもビジネスクラスのアコモ改善が進んでいますが、
LHはどうするんでしょうかね。

改修後はビジネスクラスは半減以下になるのですが、
ビジネスクラスの需要はそれよりもありそうな気がしないでもないですが。。

2014年9月21日日曜日

エコノミーフラット

昨日出張でDC、NYと行ってきました。
行きはUA804便のワシントン行き、帰りはNH1009便のJFK発。

行きは自分がプレミアゴールドの資格を使って
エコノミープラスを指定。

事前の座席指定状況を見ても、
ファースト、ビジネス、エコノミーはかなり埋まっているのに
プレエコだけガラガラ。

昨年11月にワシントンに行った際にも同じ状況だったので、
NRT-IAD線はこんなもんなんでしょうか。
他の国際線でのプレエコの状況が気になります。

機内食は実は思っていたよりも美味しくて、
魚のあんかけご飯、朝ごはんのペンネグラタン共に
普通に食べきってしまいました。

その際に気になったんですけど、Unitedはアルコール有料でしたっけ?
米系は太平洋線では無料にしていたと勘違いしてました。
(確かデルタは今も無料ですよね。。)

2014年9月9日火曜日

コードシェア便の座席指定

急遽出張でワシントンDC、ニューヨークに
行くことになったのですが、ユナイテッドのゴールド持ちとして
ユナイテッド経由でフライト予約。

往路はUA、復路はNH。
もちろん自分はエコノミープラスで座席指定完了。
平日の出発なので、多分3列使えるのではないかと思います。

帰りのNHは、座席指定するにはUAのサイトで表示される
ANAの予約番号を電話で問い合わせし、空席を確認。

その座席番号をUAのコールセンターに電話して指定してもらう。

という2段構成が必要でした。

高々座席指定ですが、帰りのフライトはなんと
窓側が一席、あとは真ん中のみだったので、
事前指定の甲斐はあったと思いますが。。。

2014年9月5日金曜日

JALの787もスカイスイート仕様に

JALがプレスリリースで、国際線便数の一部変更をするのですが、
ここに、関西-LAが含まれています。

http://press.jal.co.jp/ja/release/201409/003065.html

かつてはジャンボが飛んでいたこの路線も、今度は787-8。
機材変更なども出ているのですが、成田-ニューヨークも、
787-8なんですね。北米線は、ANAがNY便については
777-300ERだったので、結構大型なのかと思ったのですが、
787だと、中型機ですよね。。。

NY線は、ANA、UA以外はあまり伸びてないのかな、、、
デルタも機材を小さくするし。

2014年9月4日木曜日

ヴァージン・アトランティック航空日本撤退

イギリスのヴァージン・アトランティック航空は
2015年2月1日で成田-ロンドン線を運休し、
日本路線から撤退するようです。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0GY2CY20140903?rpc=223

ユニークなエアラインが撤退してしまうのは残念ですが、
大西洋路線を一層強化するためには仕方が無いのかもしれませんね。

Etihadビジネスクラスの激安販売

既に暫く経っていますが、今月いっぱい、
Etihadはビジネスクラスを激安販売中です。
欧州まで大体20万円くらい。

フルフラットのビジネスクラスでこの価格は
だれも真似できないのでは無いかと思いますが、
普通にメールで来てますよね。

http://www.etihad.com/ja-jp/deals/deal-details/?promotion_id=6144

席があれば、ファーストにアップするとかも、
いい選択かもしれません。

2014年9月3日水曜日

トルコ航空のファストトラックパス廃止

イスタンブールにおけるターキッシュエアラインズ搭乗客に
対するファルとトラックパスは、9月1日より使わなくなり、
半券をチェックすることでその代わりとなるようです。


リンク先では、ビジネスクラス利用者、
ターキッシュエアラインズのエリートプラス、エリート
スターアライアンスゴールドメンバーとのことなので、

問題なのは、スターアライアンスゴールドメンバーでしょうか。
HP上ではハンコを押してもらっているので出発の時に
押してもらえばいいんでしょうかね?

その他のメンバーであれば、ボーディングパスに
Cなり、ステータスが記載されるので問題ないはず。。。

2014年9月2日火曜日

MRJ合計400機以上受注

という書き方をされてるところも
ありましたが、いいですね、日航も入れることを決めたようですし。
あとは、飛んでくれれば。。。

三菱自身も地域航空会社を立ち上げるつもりのようですし、
米国にあるようなリージョナル航空会社でもいいかもしれませんね。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ0106G_R00C14A9MM8000/

近距離アジアもターゲットのようですが、
地方から飛ばすのであれば、大手と競合しなさそうですしね。

2014年8月21日木曜日

コールセンターでの発券手数料

仕事でANAのチケットを発券すべく
コールセンターに電話した所、発券手数料が
5,400円かかると言われてびっくりしました。
(もちろん、知らないほうが問題なのは知っているのですが、)

すごく手数料が高い気がするんだけど、
それだけ電話で購入する人が多いんでしょうかね。

アメックスのトラベルデスクは国際線では
発券手数料を取らないですしね。

しかも驚いたことにこの手数料は上級会員になっても
免除されない?んですかね。

デルタならゴールドメダリオンから直接発券手数料が
免除されるので、困ったときは電話で発券してもらってます。

これだけ手数料がかかるので、例えば
プラチナ以上では免除対象にするなどの施策を
打てば、便利な気もするんですけど、いかがでしょうか。

2014年8月19日火曜日

スカイマークの支援にエアアジア?

スカイマークはLCCではありませんが、
エアアジアが経営権獲得へ向けて動いているとのこと。
日経に出ています。

しかし、トニー・フェルナンデスがツイッターで否定したので
単なる噂だったのですかね?

一方でデルタも一枚噛んでたのでは?との
憶測もありましたが、こちらはどうなったんでしょうかね?

2014年7月29日火曜日

スカイマークのA380発注キャンセル

ブルームバーグがスカイマークのA380発注キャンセルを報道しています。

http://www.bloomberg.com/news/2014-07-28/airbus-said-to-drop-order-for-six-a380-jets-with-japan-s-skymark.html

当初の計画を変更せざるを得ないとのことですが、
契約変更の交渉が難航しているという発表をスカイマークはしています。

http://www.skymark.co.jp/ja/company/press/140729_press.pdf

発表資料より

それはスカイマークが大手航空会社の傘下に入ることを契約変更の
条件の一部として要求しているためです。そしてそれを拒否して A380 をキャンセルした場
合には常識を逸脱した法外な違約金を提示してきました。

ここまで。

2014年にも引き渡される見込みだった初号機は、
内装の変更などで遅れるとの話でしたが、キャンセルに向けた
話し合いもしていたんですね。

スカイマークにはなんとか頑張って欲しいと思う一人なのですが、
どうなんでしょうね。

スカイマークの国際線は、いつ飛び立つのでしょうか。

2014年7月28日月曜日

マレーシア航空が改名を検討

中国・騰訊財経は28日、
「マレーシア航空が改名を検討、ブランド再興へ」
と題した記事を掲載したそうです。

http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/390362/

ある意味新体制へ一新したことを印象づける意味でも
それは可能性としてあるのかもしれませんね。

2014年7月24日木曜日

スカイマークのA330で無料WiFi

パナソニックアビオニクスが発表した資料では、
スカイマークのA330型機において無料のWiFiサービスを
eXConnectを利用して提供するとのこと。

http://www.panasonic.aero/News/Articles/FreeInFlightWiFiComestoJapanasSkymarkAir.aspx

国際線でもA380で同様のサービスを提供する予定だそうですが、
既にトルコ航空では無料のサービスを有料にしたそうで、
嬉しいニュースではないでしょうか。

スカイマーク頑張ってほしいなあ。

2014年7月23日水曜日

高松へ

久しぶりに高松にうどんを食べに行きました。
うどんについては別途書きますが、今回はそこまでのフライトについて。

高松空港は昔はYS-11しか飛べないほど短い滑走路で
東京まで2時間ちょっとかかってました。

新しい空港になってからは、アシアナのソウル便、
春秋航空の上海便、そしてチャイナ・エアラインの台北便と
少しずつ国際線も拡充してきています。

一方の国内線は、昔は大阪や鹿児島、札幌等があった様ですが、
いまは羽田、成田、そして那覇のみ。

羽田はJAL、ANAで13往復、
成田はジェットスターが2往復、春秋航空日本が1往復(8月から)
那覇はANAが一往復で、殆どが東京行きってことですね。

LCCだとかなり安価にいけるので、うどんを食べに行くには
いいところだと思います。

ところで、JALには久しぶりに搭乗したのですが、
有料の茶菓サービスは提供がないんですね。
仕事帰りに一杯、という方もいらっしゃるかと思うので
おつまみセットなんかはいいのではないかとも思うのですが、
ANAに慣れ過ぎでしょうか。。

2014年7月17日木曜日

アメリカン航空のマイレージの使い方

特典航空券として、利用する事が年々難しくなってきてますが、
アメリカン航空に貯め始めたマイルに関して、どのように使おうか悩んでおります。

現在の残高は25,000マイルほど。

中東、エジプトにはエティハド、カタールのビジネスクラスで60,000マイルというのがあります。
(インドも60,000マイルでしたかね?)例えば二人分、12万マイルとなると、

今行っているAA.comのキャンペーン(7.15万)と、SPG転送ボーナス(3万)を加えて
丁度12万少し超える位になります。このマイル購入金額は24万程。

つまり、一人12万でエティハド、カタールのビジネスクラスで
エジプトに行ける算段ですが、どうでしょうかね。
今年の年末だと、エコノミーで一人15万円程度なので、
悪い話ではなさそうですが。。

マイルの改悪が懸念事項ですが、そこは突然起こることは
無いだろうと思い込んでます。

次の特典旅行は来年の夏頃かそれ以降でしょうから難しいですかね?
ちまちまと、アメリカンのマイルをためながらもう少し考えてみます。

最近、更新頻度が下がってますけど、、久しぶりの投稿。
とはいっても、内容はフライトではなく、新幹線。
東海道新幹線開業50周年を記念した特別料金を
期間限定、数量限定、会員限定で発売するとのこと。
そのお値段、東京、新大阪間で5,400円。

設定日は、開業記念日の10月1日を中心に16日間のみ。
のぞみ、ひかり、こだま関係なく同価格とのこと。
そして設定は普通車の指定席のみ。

この期間に利用することがあるなら、いいかもしれませんね。
ちなみに、この「超☆超IC早特」の発売は8月24日(日)から。

http://expy.jp/cp/ultrax2/

2014年7月10日木曜日

エティハド、フィリピン航空のコードシェアを含めた提携

アライアンスを超えた提携が進んでいますね。
エティハドはフィリピン航空とコードシェア、
マイレージの相互提携、上級会員の相互乗り入れ等を
行うようですね。

何より驚きなのはアブダビ、マニラ間で
エティハドはダブルデイリー、フィリピン航空と合わせて
週19便!も飛んでいるという事実。

日本より元気あるきがするなぁ。

2014年6月30日月曜日

アジア・アトランティック・エアラインズのシート改修

AAAのフライトについて、あまり詳しくは見ていませんが、
機材の古さは結構目立つようです。

それもあってか、カンボジアに就航するのと合わせて
座席をビジネス、プレエコ、エコの3クラスに回収するそうです。

http://www.aviationwire.jp/archives/39096

また、ビジネスは昔のエールフランスのビジネスクラスと
同じような座席を搭載するみたいですね。

プレエコはどちらかと言うと米系のプレエコみたいな座席ですが、
ゆったり行くにはいいかもしれません。

値段にも寄りますが、ビジネスがかなり安いのであれば、
一度乗ってみても良いかもしれません。

2014年6月26日木曜日

Deltaアメックス・ゴールドカードのボーナスマイル

デルタ、スカイマイルのゴールドメダリオンの価値が、
年々下がってきている気がしなくもないですが、
相変わらずのコストパッフォーマンスで3年目に突入しております。

100万円毎の5,000マイルボーナスに加え、
昨年は50,000マイルも頂きましたが、

年末年始に80万円決済で10,000マイルをもれなくプレゼント
というボーナスキャンペーンも実施しておりました。

今年2月末までのキャンペーンでしたので、
一体いつになったら付与されるのかと心配しておりましたが、
6/19に無事付与されてました。

こまめにチェックしないとわからないのは困りますが、
相変わらずのマイルの大盤振る舞いはすごいですね。

2014年6月25日水曜日

ANA、カタール航空との提携終了

8/31をもって、カタール航空とのコードシェアおよび
マイレージ提携が終了するようです。

https://www.ana.co.jp/topics/notice140531/

ワンワールドに加盟しつつも、JAL, ANAのどちらとも
コードシェアしており、さらにプレミア会員の優遇も有りましたが
それも全て終了するようです。

私はカタール航空のマイルはアメリカン航空のAAdvantage に
付けてますけどね。

2014年6月24日火曜日

ミュンヘンの交通網

少し前の旅行ですが、ミュンヘンでの話を。

ミュンヘンではトラムと、Uバーン(地下鉄)、Sバーン(郊外電車)に加えて、バスが
交通網として利用できますが、バスは難易度が高い気がして利用しませんでした。
Google Mapsでは、降りるバス停でお知らせしてくれる機能があったりしますが、
ミュンヘンで利用できるかどうかは不明です。

ちなみにトラム、Uバーンはミュンヘン市公営事業部(MVV)、
Sバーンはドイツ国鉄(DB)が運行しています。
市内のチケットはどちらの券売機でも買えるのですが、
MVVの券売機ならばIC無しのクレジットカードでも購入できますし、
一応日本語の表示も有ります。(ちょっと怪しい表現ですが)

国鉄のSバーンは市内はどの路線も同一の線路を走っている特徴があり、
(言うならば、山の手、埼京線、湘南新宿ラインが同じ線路を走ってる)
市内の重複する区間は多頻度運行されていますが、何処か一路線が遅れると
全ての路線に影響が及ぶという問題も抱えており、現在もう一本線路を
市内に通す工事をしているようです。

2014年6月16日月曜日

スカイマークA330就航

 ついにこの日が!
羽田福岡線にA330就航。
大手よりは安い価格で、大手よりも広いシートを提供する。
乗ってみたいです。

A330ではありませんが、スカイマークの利用者のコメントとして、
LCCよりも座席は広いし、荷物も預かってくれるし、お勧めですと。

国際線に就航するA380は内装品の変更などで引渡しが遅れる見込みという
ニュースも聞いてますが、期待したいですよね。 

2014年6月11日水曜日

Unitedのマイル加算が決済金額ベースに

やはりやって来ましたUnited。
デルタ航空が実施するのと同様のルール変更を
ユナイテッドも実施する連絡がありました。

http://mileageplusupdates.com/

平会員:5マイル
シルバー:7マイル
ゴールド:8マイル
プラチナ:9マイル
1K:11マイル

まぁ、もちろんデルタのグレードと全く一緒の獲得マイル数です。
アメリカンも、来年度US Airと統合する際に
決済金額ベースになるんですかね?

2014年6月8日日曜日

春秋航空日本、就航延期

春秋航空の就航が8月1日に延期になしました。
また、成田-高松線は一往復が運休するそうです。

http://www.springairlines.com/content/%E5%B0%B1%E8%88%AA%E6%97%A5%E3%81%AE%E5%A4%89%E6%9B%B4%E3%81%A8%E9%81%8B%E4%BC%91%E4%BE%BF%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A620140606.pdf

PDFには、脱字等がみられるので急遽決まったのでしょうか。
何れにせよ、安全な運行のために頑張って欲しいですね。

2014年6月7日土曜日

JAL おともdeマイル割引

少し先の話に話題をかえてみます。。

JALにはANAにはない制度として、おともdeマイル割引
という割引運賃制度があります。
特典航空券枠とは、違うのかわかりませんが、
マイルを使う本人は10,000マイル、
一緒に旅行する人は割引運賃で航空券を購入できる制度です。

私は海の日の連休を利用して高松に行く予定ですが、
このおともdeマイル割引を利用してチケットを確保しました。

チケットの値段では、
先得でも15,000円台~(良い時間帯は購入不可)
今は特割1で25,000円台~
おともdeマイル割引だと13,290円とかなり割安。

二人で高松に行くにはJALで10万円以上するところ、
1万マイルと26,580円なので、時期も考えてマイル単価も
使い方としては良かったのかなと自分で納得してます。

お盆の時期は使えないそうですが、ちょっと出かけたいときには
出費を抑えてくれる強い味方になりそうですね。

ちなみに、高松には成田からジェットスター・ジャパン、そして
6月末からは春秋航空日本も就航開始するので、
そちらでも念の為に確認をしてみたところ、
ジェットスターは3.15万円/人、春秋航空は2万円/人でした。

休暇で、安く行くのと、時間帯をあまり気にしないのであれば
LCCも良いのかもしれません。春秋航空だと4割位ですしね。

2014年6月6日金曜日

ミュンヘン-ザルツブルグ(ドイツ国鉄)

ミュンヘンからザルツブルグまでは、所謂普通列車で約2時間。
25ユーロで購入できる周遊券で日帰りできます。
一応、1等車も付いている電車ですが、日本でイメージするのは
東海道本線みたいなものでしょうか。

4両編成×2本で運行していました。
一応片方の先頭車側は1等車もあるのですが、
座席配列は2-2で変わらないです。(値段もあまり変わらない)

固定クロスシートで一部向かい合わせで
テーブルがついており、その足元には電源も完備しています。

普通電車ですが、ミュンヘンと、ザルツブルグの郊外電車の
走っている区間は結構通過駅も有り、日本と同じくまさに普通列車ですね。

ただ、驚くのは田舎を走行しているためか、携帯電話の電波が
時々圏外になることでしょうか。まぁ、ドイツ本国のT-mobileではなく、
Vodafoneにしたのでそのへんが弱いのかもしれませんが、
なにもないところを走っている時などは、2Gも掴まず、
圏外になる時間も10分(?)位はあった気がします。

写真は後ほど。

2014年5月28日水曜日

海外でも使える電子マネー au wallet

auwallet、KDDIが放つ電子マネーですが、
VISAが最近CMしているVISAプリペイドに近い気がします。

他の電子マネー同様クレジットカードからのチャージや、
KDDIの請求とまとめられるなど、使い勝手に工夫が見られます。

さらに、ポイントも貯まるとのことでポイントカードとしても使える。と。
共通ポイントカードと合わせて提示すれば、ポイント二重取りできますかね。

6/30までに申しこめば、1000円をチャージした状態で受け取れる上に、
4万円が1万人に当たるという随分力の入ったキャンペーンをしています。

セブンでもキャンペーンをするらしいので、nanacoの利用と迷いますが、
ボーナスポイントの多い方で決済すれば良いかと。

世界中で使えるのがウリとのことですが、手数料は4%とのこと。
恐らく現金を両替するよりは安いのでしょうけど、
クレジットカードであれば、海外利用事務手数料手数料は
高いアメックスでも2%なので、海外で使うならクレジットカードを
持っていったほうが良さそうですね。

2014年5月26日月曜日

羽田那覇深夜便が好調

本日の日経に
深夜貨物便で沖縄旅行 ANAが今夏運航、安さ人気に

http://www.nikkei.com/article/DGKDZO71733250U4A520C1TY7000/

という記事が出ています。

747を退役させた後の供給座席減を少しでも減らすための
ウルトラC的な話なんでしょうか。

これを機に国内でも夜行便(所謂レッドアイ)がポピュラーになったりすると
面白いと思いますが、どうでしょう。

Delta航空スカイマイル提携JCBゴールドカードのマイル倍付けキャンペーン

デルタスカイマイルJCBゴールドカードに4月から続いているキャンペーンがあります。
8月いっぱいまで、ハワイでのショッピングで、100円につき3マイル貯まるという
マイル倍付けキャンペーン。

初年度はキャッシュバック、次年度以降は18,000+TAXです。

一般のショッピング利用なら、100円あたり1.5マイルなので、
買い物でマイルという方にはいいかもしれませんね。
フライトマイルの加算率が、安い航空券では少なくなるので、
相対的に価値が、上がることになるのかな。

アメックスは、100万円使わないと0.5マイル分はつかない上に、
それも300万円までなので、JCBの付け方はいいと思います。

どのように貯めるかという話ですが、マイルの価値が相対的に
上がっているので、悪く無いと言えるのかもしれませんね。

2014年5月21日水曜日

特典航空券のとりやすさ

少し前の記事ですが、
WSJで航空会社による特典航空券の取りやすさが
記事としてまとめられてます。

http://goo.gl/EDD7lN

各社の長距離、短距離フライトで必要マイルが低い
所謂セーバー特典がとれる割合を示しています。
会員数の多い世界25のプログラムで比較をしているようですが、
日系航空会社は含まれていませんね。

エアベルリンと、サウスウエストは特典航空券取得率が100%で、
その他の米系は
ユナイテッド:71.4%
アラスカ:58.6%
アメリカン:55.0%
デルタ:55.0%

と、あまり高くないのですが、デルタに関してはこれから特典航空券用に
より開放すると幹部がコメントをしているので、そこは改善されていくのかも
しれませんね。

2014年5月19日月曜日

スカイマークA330運行開始日延期

今回が初めてではない、スカイマークのA330運行開始日の延期アナウンス。
今度が3度目とのことですが、大手とは違ったサービスを展開する切り札として
投入するA330ですから、頑張って欲しいところです。

http://www.skymark.co.jp/ja/information/a330.html

2014年5月16日金曜日

日本・トルコ航空協議、羽田深夜早朝枠利用で合意

日本・トルコの航空当局間会議で、羽田の深夜早朝枠に
両国の航空会社が1日1便ずつ乗り入れすることに合意したとのこと。
ターキッシュエアラインは、間違いなく就航することになりそうですね。
成田に2便飛んでいますが、これなら夜の枠を例えば羽田に
持ってけるわけですね。
日本はどちらが就航するんでしょ。

2014年5月12日月曜日

カタール航空(ドーハ-成田)

カタール航空のラストは、成田まで。
実は、羽田線が就航しているのですが、
このチケットをとった時は随分前の話なので、
そちらにすることはできませんでしたが、
ドーハでの接続時間は長過ぎす、短すぎずで
結果的に成田行きで良かったのではないかと
思っています。

成田便では777LRが投入されており、
座席は787よりも世代が古いものです。

ビジネスは2-2-2、エコノミーは3-3-3。
他のエアラインでも見かけたことのある
二つ折りテーブル+コントローラー+スクリーン
という構成。

コートを掛けるところが無かったり、USBが
座席肘掛けにある等、ユニークなところもありますが、
最近よく見る形ですね。
もちろん、電源も足元にあります。

カタール航空(ドーハ空港)

ドーハについて、うわさ通りのバスに乗るのですが、
ビジネスクラスの人が出て、次のバスが来るまで機内で待っているので
結構な時間機内で待ってました。

そこからドーハ入国、乗り換えターミナルの順で止まっていきます。
私は乗り換えターミナルで下車。

ここでセキュリティを抜けますが、パソコンを出すように言われません。
アブダビでもそうでしたが、PC、タブレットはお構いなしです。

乗り換えターミナルは深夜にの関わらずかなりの混雑。
やはり人がここを通過していくってことですね。

ビジネスクラス以上を利用する人は基本的にプレミアムターミナルに居るので、
ここにいる人たちはみなエコ組。

ラウンジはOrix Loungeという各社共通のラウンジでした。
ここも混んではいるものの、入れ替わりが結構あって席を見つけるは
大変ではなく、簡単な食事も出来ました。野菜のスープが美味しかったなぁ。
ちなみにシャワーは一室。タオルとかは貸してもらえるのかはわかりませんが、
ここで浴びていこうという気にはなりませんでしたね。

ここで、1時間ちょっと滞在していざ、成田へ。
ゲートへ行くとまたまた長蛇の列。
優先レーンもなく、係員が一人で改札してます。
隣の上海行きの係員が暇になった時を見計らって、
JGCカードで列に割り込ませてもらいました。

しかし、改札後もバスがなかなか来ない上に、駐機先がすごく遠くて
バスで20分くらいかかった気がします。

そんなこんなで、やっと搭乗。ドーハ時間で午前2時頃。
12時間掛けて日本へ出発です。

2014年5月9日金曜日

カタール航空(ミュンヘン-ドーハ)

フライト時間は約5時間とのことでしたが、このくらいならまだ余裕も有りますね。
787ですが、3-3-3アブレスト。狭いかなとシートマップ見てた時は
思いましたが、そうでもなさそう。
エコノミーでもUSB、座席下にも電源が装備されており、さすが最新鋭機材。
画面も大きく、コントローラーもまるでスマホののような液晶画面とボタン配列。
映画見ながら、フライトマップが見られるというスグレモノです。

オーバーヘッドストレージも大型で、リモワのキャビントロリーを立てらせて
収納できます。(後でのる777は無理でした)

ビジネスクラスは787では新しいヘリボーンのスタイルのものがついてました。
あれは快適そうだなぁ。

787はインターネット、携帯電話等、色々なサービスが利用できるようです。
ただし、ネットは従量制で、20MBまでの定額+使った分だけという仕組み。
JALみたいに使い放題のほうが何かと安心ですが、FB、LINE程度であれば
そこまでデータをやりとりしないようなので、安いほうがいいかもしれません。

機内食はメニューが画面に表示されるのですが、CAが配るときにはもちろん
画面からも消えているので何があったのか忘れてしまいます。。。

で、牛肉の煮込みとじゃがいものメインを選びました。
味は、まずまず。

食事後はドラマとかを見てたんですけど、個人的にはトルコ航空のほうが
セレクションが良い気がしました。特にアメリカドラマは違いが結構有りました。

そんなこんなでドラマ見たり、うとうとしてるとドーハに到着です。

2014年5月8日木曜日

カタール航空(ミュンヘン空港)

ミュンヘンからの帰りはカタール航空。
ヨーロッパ発券で何時か、またヨーロッパにいきます。

もちろんカタール航空なので乗り継ぎがドーハであります。
ミュンヘン-ドーハが787、
ドーハ-成田が777LRです。

787の国際線は初めてなので、ワクワクしながら空港へ。
と思ったら市内から空港へ向かうSバーン(郊外電車)が
10分くらい来なくて軽くテンパッて電車のホームでウロウロ。
とはいっても空港に1時間半前に到着出来ました。

ネットではミュンヘン-ドーハ間のアップグレードオファーが有りましたが、
その先について空港で聞いてみると、1500ユーロとのこと。。。
さすがにそんなにするならアップしないよ。

てことでめでたくエコノミー決定。
そいえば中東御三家はプレエコが無いですよね。

ミュンヘンの第1ターミナルはルフトハンザとアライアンス以外とのことで
結構こじんまりとしてます。(特に国際線は)
指定されたラウンジはBAラウンジ。トイレもラウンジ外。
時間もあまりなくてものの10分でゲートまで。

エコノミーが既に長蛇の列をなしていたので、
JAL、JGCを利用して先に機内へ。

2014年5月7日水曜日

Etihadの新しいキャビン(B787)

エティハドが受領するB787も
新しいキャビンで就航するようです。
今年の12月の一月はアブダビ-デュッセルドルフで。
来年1月からはアブダビ-ムンバイ、アブダビ-ワシントン(ダレス)
に就航します。

エティハドの787は3クラス構成で
ファースト:8
ビジネス:28
エコノミー:199
だそう。

こちらのファーストは、従来のファーストクラスを
正常進化させたような作りみたいですね。
http://youtu.be/HYEpjVgdMHY

今年のはじめにアブダビ-上海で体験した
ファーストクラスに近いものかと思います。

こちらの特典航空券は特にブロックなどはかかっていない模様です。

Etihadの新しいキャビン(A380)

A380、B787においてエティハドが新しいキャビンを公開しています。
The Residence(A380)
First Apartment(A380)
First Suite(B787)

その中でも注目なのがA380、The Resicence。
動画はこちら
http://youtu.be/tvnVRoGcJ1w

実物の紹介動画も
http://youtu.be/TLZ2iDLPcxw

レジデンスはたったの二人分(つまり一部屋)
座席に、ベッドルーム、バスルーム(専用シャワー!)が分かれています。
ファーストクラスの乗客は共有のトイレ、シャワーが利用可能。
さらに、ラウンジも完備だそうです。

A380の座席配分は
レジデンス:2
ファースト:9
ビジネス:70
エコノミー:417

だそうです。
ちなみにアブダビ、ロンドン間のレジデンスの料金は2万ドル以上!
7時間位のフライトで200万オーバーとは、桁違いですね。

このA380ファーストクラス、どちらも特典航空券は用意が無いそう。
レジデンスに関してはアップグレード枠も無い模様。

実際の搭乗レポートを見てみたいですね。

2014年5月1日木曜日

イスタンブールでの乗り継ぎ

TK51便、イスタンブール行きは、定刻通りの離陸でしたが、
偏西風の影響なのか、15分遅れと予定に出ておりましたが、
着陸のやり直しで上空を周回することとなり、結局1時間遅れで到着。

到着時には次のミュンヘン行きの便出発50分前くらいでしたが、
そちらも混雑の影響か、遅れていたのでなんとかギリギリで間に合いました。
どちらもバスで移動なので、時間がかかりますよね。

搭乗券チェックの時には、エラーでビジネス昇格。
昨年のウィーン線の時のようなビジネスクラスの座席ではなく、
ヨーロッパ内ビジネスとして一般的なエコノミー3-3を2-2として利用してました。
食事は相変わらずいいなと思ったので、ちょっとですが、贅沢できたのは
ラッキーだったかもしれません。

2014年4月30日水曜日

エティハド航空とフィリピン航空の提携

GWにドイツに行く途中ですが、ネットが使えるので
ブログを更新することにしました。

エティハド航空と、フィリピン航空が相互提携するMoUを
締結したとのことですが、このアライアンスに属しない
提携の動きは加速しそうですね。

特にエティハド航空は一大勢力になってると言えるのではないでしょうか。


2014年4月28日月曜日

カタール航空のアップグレードオファー

このGWはドイツに行くのですが、
いきはトルコ航空の片道特典。
帰りはドイツ発のカタール航空往復チケットの往路分。

という行程なのですが、帰りに利用するカタール航空から
オンラインアップグレードのオファーがありました。

具体的にはミュンヘンからドーハまでの5時間程のフライトを
434ユーロでどうですか?というもの。

エティハドでは、10時間近いフライトのアップグレードが
500ドル位だった気もするのですが、、
もちろんエティハドはオークション式なので、
最安値でアップできる保障はありませんけど。

ドーハから成田へのフライトがアップできるなら
検討してみたいですね。

2014年4月25日金曜日

デルタの大陸横断用B757改修

デルタのブログ(?)にニューヨーク、ロサンゼルスに投入される
B757改修機材が紹介されています。

http://takingoff.delta.com/post/83738912916/the-new-757-200

スタッガード配列ではなく、少し窓を向く角度のついた2-2配列。
B757でのフラットベッドになる座席としては標準的な仕様(?)でしょうか。

jetblueのmintクラスのように単通路でもスタッガード配列もありますが、
やはり配置できる座席数が少なくなるんでしょうかね。

ちなみにこの機材改修は2015年夏までに全機完了予定とのこと。

2014年4月17日木曜日

Jetstar メルボルン線開設

4月30日から、成田-メルボルン線を週4往復とのこと。
2008年に成田-ゴールドコースト経由でシドニーに行ったことがありますが、
直接メルボルンに行けるのはいいですね。
ゴールドコーストは、国際線の搭乗待合室に閉じ込められてましたから。

オーストラリアの国内線は、別途バージンなり、タイガーなり
色々ありますし、メルボルンを拠点に周遊するにはいいかもしれませんね。

2014年4月14日月曜日

Deltaの機材更新

4月1日の従業員向けニュースレターで明らからにされたと言われる、デルタ航空の機材更新。
平均機齢が21年のB747-400と、20年のB767-300を今後置き換える予定のようです。


ここの発表によれば、2014年後半には機材を決定してオーダーするようです。
その候補機材ですが、

A330-200, -300
A350-900, -1000
B777-300ER
B787-8, -9, -10

とのこと。

さすがにデルタのジャンボも引退が近いんですね。
大規模改修もしてるので、頑張って貰いたい気持ちもあります。

2014年4月11日金曜日

Aegean Airlines ゴールドカード到着

2月末?辺りにゴールドに到達したエーゲ航空の
カード、タグ等のキット一式が到着しました。

かつては箱入りで豪華な感じがあったんですが、
今ではシンプルに封筒で到着します。
(私がエーゲ航空のゴールドの情報を何方かのブログで
拝見した時の開封の儀では、箱入りだったと思います。)

会員カードは、珍しくエンボスで会員番号や氏名が加工してあります。
そ言えば平のJGCカードもエンボス加工でした。
複数年利用するからかな?

ちなみに以前送られてきたブルーカード(スターアライアンスシルバー)
と今回のゴールドカード(スターアライアンスゴールド)と
有効期限が異なり、ゴールドカードのほうが1年短いという。。。

どういうことなんでしょうか?

2014年4月7日月曜日

ターキッシュエアラインズ(トルコ航空)のマイレージ制度改悪

詳細は後ほど書きますが、
日系と足並みが揃うほどの内容になっているようです。

トルコ航空では、自社運航便に関しては、予約クラスに
関わらず、100%の加算率でしたが、これが変更されて、
予約クラスによって加算率が変動するようになりました。

合わせて、特典航空券に必要となるマイル数も、
自社、提携と分けていたところを一つに統合。
自社便では比較的割安にヨーロッパへ行くことが出来ましたが、
この変更で、より多くのマイルが特典交換に必要となるようです。

2014年4月4日金曜日

アジアネタ

1) キャセイパシフィック航空の関西便増便

既に一日5便飛んでいる関西、香港路線ですが、
さらに期間限定(9月、10月)でジャンボを一往復投入するそうです。
毎日ではありませんが、一日最大6往復!

一体そんなに需要があるのかと思いたくもなりますが、
どうやら需要増が見込まれているそうで。

一度行ってみたい、香港。


2) チャイナエアラインのWeb限定チケット

チャイナエアラインがアジア2万、欧米3.8万+燃油で
チケットを売り出すそうです。

アジアは台湾だけでなく、シンガポールも含まれているようですよ。
兎に角LCC並みの値段で行けてしまう感じですよね。

欧米なんて、LCCは無いわけで、行きたいところが対象になっていれば、
いいかもしれません。

2014年4月3日木曜日

アラスカ航空とデルタ航空の提携縮小

デルタ航空のシアトル拠点化(?)によって影響を受けているであろうアラスカ航空。
両者は、お互いの上級会員の特典の相互乗り入れ等、深い部分まで提携をしていましたが、
さすがにその内容が縮小されるようです。

http://www.alaskaair.com/content/mileage-plan/benefits/elite-levels-and-benefits/new-dl-benefits.aspx

とはいってもいきなり全てがなくなるわけではなく、
一部サービスが終了するとのこと。

MPV Gold, Gold 75Kメンバーへのベネフィットは
・100%エリートボーナスマイル
・優先チェックイン
・ゾーン1優先搭乗
・プリファードシート指定
・米国内を中心とした無償アップグレード

4月30日で終了するベネフィット
・受託手荷物手数料(2つ)
・受託手荷物優先取扱
・スカイプライオリティチェックイン、搭乗
・一部空港での優先セキュリティレーン
・国際線エコノミーコンフォート50%割引

MVPメンバーのベネフィットは
・50%エリートボーナスマイル
・優先チェックイン
・ゾーン1優先搭乗
・プリファードシート指定
・米国内を中心とした無償アップグレード

4月30日で終了するベネフィット
・受託手荷物手数料(1つ)
・受託手荷物優先取扱
・国際線エコノミーコンフォート25%割引

のようです。
大きな変更点は、受託手荷物手数料の徴収ですね。
それから、優先保安検査。
これらは、デルタの上級会員(メダリオンメンバー)に対しても
アラスカ航空利用時には提供されなくなります。

2014年4月2日水曜日

アメックスプラチナの特典変更!?

本家のアメックスプラチナを取得すると、
ゴールドと比較して高額な年会費を払うことになるのですが、
ちょっと前にその年会費アップに加えてサービスも
拡充しておりました。

その中にキャセイパシフィック航空のマルコポーロクラブの
ゴールドが付帯するというサービスがあったのですが、
残念ならがこれが見直され、さすがにある程度フライトをこなさないと
ゴールドが付帯しなくなるようです。

その一つ下のシルバーには一度でもビジネス以上で搭乗すると付与。
ゴールドは本来の半分の基準で到達。

という様に実際にキャセイパシフィック航空を利用する人に限り
資格を与えるように変更してようです。

この数年間の会員の動向をチェックして改訂したんでしょうね。

ラウンジの利用も、アメリカン航空ではできなくなりましたし、
デルタでも本人のみとなったので、サービスは縮小傾向でしょうか。
アメックスのラウンジがあるところでは問題は無いのでしょうけど、
日本にはありませんしね。


2014年4月1日火曜日

Nippon 500

デルタのHP上では、一部変わっていないようですが、
対象期間が2014/4/1~2015/3/31までとなっていて
延長されたんですね。

JALカードのプラチナにAmexに加えJCBも

JALカードのプラチナはアメックスブランドのみ展開してましたが、
いよいよJCBが満を持して(?)登場するようです。

マイルは100円で2マイル。アドオンはあるんでしょうか?
プライオリティパスが付帯するのはアメックと同様。

税別の年会費は3万1000円で、家族会員は1万5500円とのこと。
JCBだったらほしいという人は狙い目なんでしょうか。

私のJCBカードはファミマのTポイントくらいしか無いので
上位のカードについてはよくわかりません。。。

2014年3月17日月曜日

Lufthansaがプレミアム・エコノミーを導入

今迄ルフトハンザを利用したことがなかったので、
知りませんでしたが、これからルフトハンザは
プレミアム・エコノミーを導入するそうです。

エアライン各社色々なプレミアム・エコノミーの形を提供していますが、
米系に見られる座席は同じで間隔、リクライニング角度を変えることで
プレミアム・エコノミーとしている場合と、
JALや、AFの様に全く異なる座席を導入する場合とあるみたいですが、
ルフトハンザも後者のようですね。

エコノミーよりも一列少ない座席配置で肘掛けも
奪いあう必要は無くなりそうです。

受託手荷物は増加、ラウンジは有料で利用可ということで、
日系ほど優遇されるわけではなさそうですね。

2014年3月15日土曜日

羽田国際線ターミナルビルの公開

今月末から一部で供用が開始される
拡張された羽田空港の国際線ターミナル。
待合室は一旦下がったところから乗るスタイルで
他国の空港でもこのようなスタイルはよく見かける気がします。
タイのスワンナプーム、台湾の桃園や、
成田の第2ターミナルもそんな感じではなかったでしょうか。

ただ、ショップはサテライトには入らないそうで、
シンプルな作りなんですね。

そういえばエアラインラウンジはANAと、
キャセイがサテライトに。ANA、JALは本館側を増築。
すみません、サテライトにANA,JALともにラウンジを設置し、
どちらも広さが約2.5倍になるとのこと。
さらに、カードラウンジもできるようです。

海外に行くとプライオリティ・パスで使えるところも多いので、
実は楽天プレミアムカードのプライオリティ・パスで
良いんじゃないかと最近思い始めてます。
(利用頻度もそこまでではないので)

マイルや、上級会員向けの内容が変化していく中で
そこまで多頻度利用しない人の落とし所を見つけたいところです。

2014年3月14日金曜日

広島空港のJR白市駅との空港連絡バス

広島には今年度4回出張したのですが、
そのうち一度は、山陽自動車道が事故による通行止めの影響で、
JR白市駅までバスで移動して山陽本線で広島に入るルートを
利用しました。

JR西日本は、東京との新幹線を使ってほしいでしょうから、
アクセス改善には積極的ではないのかもしれませんが、
そこから先のバスについて、直行便を継続して運航するという
発表があったようです。

http://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/101/access-shiraichi.html

今までは多頻度運航の社会実験だったようですが、
広島空港ビルディングの助成で多頻度運航が続けられるようです。

通行止めでなくても、高速道路の渋滞によって到着が30分以上
遅れることも有りましたので、そういった意味では他のルートが
強化されるのは良いニュースですね。

2014年3月13日木曜日

デルタからの回答が着信

先日、アリタリアのフライトをデルタで貯めようとした際に
結果的にデルタのスカイマイルに加算されず、
日本語の電話サポートでも理由がしっくり来なかったことも有り、
HP上からその理由をもう一度確認して見ました。

その結果、返信があり、スカイマイルでは、
アリタリア運行便についてはデルタの保有する(販売する)チケット
でなければならない。というルールが適用されるようです。

スカイチーム販売のチケットでないと、マイルは加算しないということですね。
アライアンスを超えた提携だと、ややこしいですね。

また、全然関係ありませんが、一応メダリオンデスクが対応するみたいです。



Dear Mr. Okabe,

RE: Case Number XXXXXXXX

Thank you for contacting us through delta.com.

We are pleased you have requested to have your Alitalia Airlines flights
added to your SkyMiles account. We have reviewed your travel documents
and unfortunately have found flights ineligible for mileage credit based
on our contractual agreements. As a reminder for future trip planning,
the following restrictions apply to travel with Alitalia Airlines. Your
ticket must be booked on Delta Air Lines ticket stock. I see that your
ticket was booked on Itihad Airways which make this not eligible for
credit.

We appreciate your support of Delta and our SkyMiles partners worldwide.
We look forward to our next opportunity to serve you.

Mr. Masato, thank you again for giving us an opportunity to respond to
your concern. We very much appreciate your Gold Medallion loyalty to
Delta and look forward to the privilege of serving you again soon.

Sincerely,

XXXXXX
Medallion Desk
www.delta.com

2014年3月10日月曜日

MH370

今現在も、行方がわからないマレーシア航空のMH370便。
一人でも多くの方が助かりますように。

2014年3月7日金曜日

Deltaの2015年1月以降の特典航空券必要マイル数

先日、デルタのスカイマイルについて
支払額ベースに変更になるとの発表と同時に、
特典航空券についても新しく片道発券、キャッシュとの組み合わせ
に加えて、特典レベルを5段階にすると発表が有りました。
その必要マイル数について、公表されています。

http://www.delta.com/content/dam/delta-www/skymiles/2015-program/2015SMP-award.pdf

北米-北アジア間では、現在
70,000(セーバー), 120,000(スタンダード), 160,000(ピーク)マイル必要なところ、
70,000(LV.1), 90,000(LV.2), 110,000(LV.3), 130,000(LV.4), 150,000(LV.5)マイル
となります。

LV.1がセーバー、LV.3がスタンダード、LV.5がピークとなるので、
セーバーを除いて必要マイル数が減少することになります。

今迄の引き上げが大きすぎた(?)ので、
それに対応して今度は下げたよってことでしょうか。

ちなみに世界一周特典航空券は変わらず
エコノミー18万、ビジネスクラス28万なのでしょうかね。

新しい表を見るまでもなく、お得な気がしますが。

2014年3月6日木曜日

ルフトハンザの成田発フランクフルト行が再度直行便化

さすがに、成田、関西のどちらからも不便だと
いうことだったのかもしれません。

関西を発つ時間も変わったことで乗り継げるフライトも
変わってしまったことで、不評だったということですかね。

これで、ルフトハンザの日本行きは全て直行便となりました。

2014年3月5日水曜日

不可解なマイル加算

デルタ航空に事後加算手続きをしたものの、
何故かマイルが加算されず、気になっていたので
電話で確認をしてみました。

気になっていたのは、以下のフライトです。
エティハド航空で購入したコードシェア便。
フランクフルト→ローマ、ローマ→アテネ
のアリタリア運航便です。

Eチケット控えにも、Operated by ALITALIA C.A. I S.P.A. 
との記載が有りました。

実際に搭乗した際にも、アリタリアの
フライトでしたので、スカイマイルのメダリオンカードで
優先手荷物取り扱い等の優遇もしてもらいました。

フライト時にカードを提示下にもかかわらず
加算されていなかったので、
事後加算をお願いしたところ、0マイル加算との
記載がステートメントに。。。

てなわけで、電話で確認をした訳です。
その結果、、、

デルタでEチケット番号を確認すると、
アリタリア運行の便についてもエティハド運行と
出ているので、マイル加算できない!
というものでした。

そんな事あるのかと、絶句していると、
これで最終回答です。と。

どうも納得いかなかったので、
デルタのHPからも確認メールを送ってみましたが、
ダメかもしれませんね。。。

2014年3月4日火曜日

デルタのメダリオンキット到着

いつも、遅れて到着するデルタのメダリオンキット。
2月末でカードは切れてしまうんですが、大抵3月に更新カードが到着します。

とはいっても、今はアプリ、あるいはpassbookから、カードを
電子的に呼び出せるので、ほとんど問題は無いと思いますが。
確かアメリカン航空が最初にカードをpassbookに対応させてますが、
ユナイテッドはアプリ内でカードを見られるだけで、
passbookには登録できないようです。

今までよりも小振りな封筒で、

会員証
荷物タグ×2
米国国内線用のドリンク等引換券×4枚

が同封されておりました。

ユナイテッド航空はバゲッジタグ1枚なので、
そこはちょっといいですね。

ちなみに荷物タグには
昔は会員番号のバーコードが有りましたが、
昨年からそれもなくなり、ユナイテッドとも違って
裏に名前等を記載するスペースもないので、
ついていても誰のものだかわかりませんね、、、

2014年3月3日月曜日

アメリカン航空のJAL国内線特典航空券としての利用

先日のエティハド航空でのフライトが
無事に加算され、JALの国内線一往復分として
使えるだけのマイルが貯まったので、
使ってしまおうかと思っていたのですが、

UAと違い、電話でしか発券できないようですね。
手数料を払うのは別にいいと思うのですが、

平日の限られた時間しか電話できないのが、
なんとも、、、

AAでも空席状況も全くわかりませんが、
どうやらJALのと共有しているようです(ネットで少し調べた程度)
ので、開いてる日を見つけてちゃちゃっと予約
してしまおうかと思っています。

2014年3月1日土曜日

2015年のデルタスカイマイルの大幅変更

既に色々と取り上げられてますが、
デルタは2015年から、マイルのルールを大幅に変更し、
フライト距離ベースの加算から、支払額ベースに変更されます。

https://ja.delta.com/content/www/en_US/skymiles/2015-skymiles-program.html?icid=SM_15_announce#earn

基本的に高い料金を払った人には多くマイルを付与すると。

一ドルにつき、
普通会員は5マイル
シルバーは7マイル(+40%)
ゴールドは8マイル(+60%)
プラチナは9マイル(+80%)
ダイヤモンドは11マイル(+120%)

となり、メダリオンボーナスは、シルバーがアップし、
ゴールド、プラチナは下がります。

ゴールドはボーナスの付与率が高かった(+100%)だったので
仕方ないかもしれません。他社の付与率も
例えばUAはゴールドで50%です。

実際に値段を見てみると、LAX,NRTの往復で
予約クラスTの運賃$1280での付与マイルは

普通会員:10902→6400
シルバー:13627→8960
ゴールド:21804→10240
プラチナ:21804→11520
ダイヤモンド:24529→14080

となり、上のクラス程差が大きくなってます。
予約クラスIのビジネスクラスでは4720ドルと
出たいましたが、これはゴールドで 27206→37760
と、大幅に増加します。

フルフェアか、それに近い値段で乗れる人は
優遇される様な感じでしょうか。
ただし、特典のチャートも2014年後半に発表されるそうなので、
それまで、どうなるかわかりませんがね。。。

HP上では、
「最低必要マイル数でご利用いただける特典旅行用の座席数に加え、
全体的な特典レベル数も増え、より少ないマイル数で利用できるオプションが拡大します。」
とだけあります。


世界一周、できるのかな。。。

2014年2月25日火曜日

エーゲ航空のゴールドステータス到達

最近は、めっきり更新出来ておりませんが、
何とか生きております。

ところで、先日広島に出張しました。
この時の加算マイルをもって、エーゲ航空の
ゴールドステータスに必要な、累積20,000マイルを越える見込みです。

加算はまだされておりませんし、
もしかしたらうまく加算されない可能性もあるのですが、
ANAの国内線で加算されなかったことは最近無いので、
問題ないかと思われます。

ブルーカード(スターアライアンスシルバー)を取得したのが昨年6月。
エバー航空の加算で一気に取得するつもりがうまく加算されず、
UAに付け直したりと、色々有りましたが、
やっと到達です。

これで、ルールが変わらない限り、スターアライアンスゴールドも
ほぼずっと保持できることになりそうです。

2014年1月31日金曜日

キャビントロリー修理完了

年末年始のヨーロッパ旅行で、
取っ手が一つなくなってしまった
リモワのキャビントロリー。

先日無事に第一ボデーから返送されてきました。
凹みを修理した後、今度は取っ手の取り付けと、
第一ボデーには大変お世話になっているところです。

キャビントロリーは基本的に機内持ち込みサイズなので、
持ち込むことも多いのですが、液体を運ぶ際などにも
預けることが多いので、昨年購入にもかかわらず
相当ボコボコです。

昨年末にフランクフルトで購入した
ルフトハンザの限定モデルも、
日本に帰ってくるまでに結構ラフに扱われたようです。

何れにせよ、中身を守ってくれていればそれでいいのですが、
大事に使っていきたいですね。

2014年1月24日金曜日

セントマーチン島にて乗用車のガラスが割れる

飛行機までの距離が近いことで有名な
セントマーチン島にて、KLMの747のジェット噴射によって
車のガラスが割れる等17台にダメージがあったようです。

http://www.thedailyherald.com/index.php?option=com_content&view=article&id=45307:klm-747s-jet-blast-damages-17-vehicles&catid=1:islands-news&Itemid=54

着陸後の旋回を本来と逆向きに
してしまったために発生したようですが、
こんなこともあるんですね。

2014年1月19日日曜日

Air France KLMのアメックス・プラチナカード

この前、パリのAFラウンジで過ごしていたと行きに
入り口付近にアメックスのパンフが入っていたことに気付き
持って帰ってきました。

デルタの機内でデルタアメックスカードをアピールしているのと似てますね。

https://www.americanexpress.com/fr/content/cards/air-france-platinum-KLM.html?inav=fr_cards_pc_afp_cm

AF KLM Amexはシルバー、ゴールドと、プラチナがあり
ショッピングマイル等のの加算率が異なります。

街なかでの利用
シルバー:8マイル/€10
ゴールド:10マイル/€10
プラチナ:15マイル/€10

AF、KLM、Hertz、プランタン等の指定箇所
シルバー:10マイル/€10
ゴールド:15マイル/€10
プラチナ:20マイル/€10

年会費は
シルバー:€65(初年度無料、次年度以降は€8,000以上利用で無料)
ゴールド:€165(初年度無料)
プラチナ:€570

プラチナカードの特徴
・コンシェルジュサービス
・本会員がフライング・ブルー、プラチナ会員の場合、
家族会員1人もフライング・ブルー、プラチナのステータスを付与。

ステータスの上乗せ
シルバー:2フライト
ゴールド:4フライト
プラチナ:8フライト

その他の特徴
・3回払で手数料無料等

デルタアメックスのリザーブカードともまた違った
スペックでプラチナ会員は、自分が既にプラチナであれば、
家族にもステータスを付与できるという点がユニークですね。

さすがに、日本のデルタアメックスゴールドのように、
持つだけでステータスが付与されるカードではないようです。

ちなみに、これはフランスのAF KLMアメックスカードで、
オランダのAF KLMアメックスカードはデザインも一緒で、スペックも似てますが、
年会費や、マイルのたまり方に若干違いが有ります。

2014年1月17日金曜日

デルタ航空トランスコンチネンタル便の機内食刷新

デルタ航空が米国内の大陸横断線(JFK-LAX, SFO, SEA)について
プレミアムエコノミー(エコノミーコンフォート)、エコノミーの
機内食を刷新します。

http://news.delta.com/index.php?s=43&item=2239

これによると、プレエコ利用者は無料で
サンドイッチラップを提供するとのことです。
エコノミー利用者も購入できます。

この大陸横断線は、長距離国際線と
同様のサービス(フラットベッド、食事等)
を提供することから、無料アップグレードが
なくなり、アップグレードチケットによる昇格も
グローバルアップグレードのチケットが必要に
なるなど、エコノミーからのアップグレード自体が
難しくなることに対応してルのかもしれませんね。

軽食とはいえ、無料でエコノミーに
食事が出るのは結構驚きます。

随分昔(90年台前半)に、
NWAのLAX-(MSP)-IADに乗った際は、
朝食に、アイスクリームが出たことを思い出しました。

2014年1月15日水曜日

デルタ航空搭乗時のラウンジ利用

先日、デルタは自社ラウンジであるデルタスカイクラブの
利用料を引き上げ、さらにスカイチームエリートメンバー向けの
ラウンジ利用の変更をアナウンスしました。

デルタスカイクラブは、従来よりも料金が大幅アップ。
同伴者を有料で入室可とする1人向けの料金が新登場し、
従来の値段でこれからは1人だけ利用可能となる見込み。

提携カード(アメックスプラチナ等)での利用も
本人のみ無料で、同伴者は29ドルかかります。

合わせてスカイチームエリートメンバーのエコノミークラス
利用時のラウンジ利用が、一部の空港で不可能になります。

http://ja.delta.com/content/www/en_US/skymiles/about-skymiles/medallion-program/medallion-benefits/skyteam-benefits.html

具体的には自社、スカイチームのラウンジでないサードパーティが
提供するラウンジはビジネスクラス利用者以外利用不可となります。

世界中でかなりの数ですが、
デルタ航空利用で使う空港は私の場合
日本と北米(と南米くらい?)ですので、
影響は少ないかと思います。
(欧州等は他のSTメンバーのフライト利用のため)
とはいえ、日本では成田以外は自社ラウンジではありませんので、
羽田などでは利用不可となるわけですね。

羽田以外は大韓航空のラウンジがあるので、そちらを
利用すればよいとのことでしょうけども。

羽田では、カードラウンジが制限区域内にあり、
航空会社のつかう共有ラウンジも隣同士なので、
あまり関係ないかもしれませんが、カードラウンジは
時間帯によっては非常に混んでるとのことですので、
今後どうなるか、気になります。

話は変わりますが、羽田にはSTのラウンジはできないんでしょうかね?

2014年1月13日月曜日

First Class experience on Etihad Airways 食事とベッドシート

そして、テイクオフ。大画面で見る離陸の映像はなかなか面白いですよね。
A380だと、尾翼から俯瞰できるのですが、それでなくても面白いと思います。

フライトが、夜中発なので食事はアラカルトメニューから好きなメニューを
好きなだけというもの。フルコースではありませんが、
ファーストクラスでは色々とリクエストができるようです。

とりあえず、メインと思われるサンドイッチに、サラダをお任せで、
さらに中華麺をオーダー。
ワインは?と聞かれ、逆におすすめを聞いたら赤ワインとのことで
それもいただく。





あっという間にお腹が膨れて、デザートはどうか?
ということで、アイスクリームを。フレーバーはアラビアコーヒー味!


初めて食べる味でしたが、なかなか良かったと思います。

一緒にカモミールティーを頂いて、いよいよ就寝。
CAにベッドメイクしてもらいます。


座席にシーツを掛けて、クッションにもカバーをかけ、
更に薄い掛け布団(?)を整えてベッド完成。
これにエティハド特有のデザインがされた縦縞模様の布団を
被って朝まで。自分は3時間ちょっとかな、それでも普段と同じように寝ていたようです。

朝ごはんは、着陸前に起こしてねと頼んだのですが、
自分で起きたので、程なくスムージーを持ってきてくれました。


なんとも不思議な味でしたが、
エネルギーをもらいながら、朝食を考え、オーダーすることに。

4品のミニプレートと、ベーグルサンド、
そして、フレッシュオレンジジュースをオーダー。



それを食べたあと、別メニューに出ているお茶リストから
、日本茶の2種類を飲み比べ。


そんなこんなであっという間に着陸態勢。

First Class experience on Etihad Airways 離陸

アメニティをひと通りみて、片付けてると、
今度は飲み物はどうか?と。
ということで今度はシャンパンを頂きます。
ビジネスでもそうでしたがフルートグラスでサービスされます。


そのシャンパンですが、食事、ワインリスト、お茶リストの3つのメニューのなかに
記載があり、非常に沢山のセレクションがあります。



ワインを飲み比べできる方なら、非常に楽しいのでしょうけど、
残念ながらそこまで腕がありませんので、おとなしくしてました。

ビジネスでも有りましたが、おしぼりも適宜渡されます。

その後は、アラビア名物のデーツと、アラビアコーヒーが一人ひとりに配られます。
これもファーストだけのサービスのようですね。



自分の搭乗しているA330-300にファーストクラスは8席。乗客は4名でした。
スタッフは3名以上居たようですが、私のところにはアテンダントの責任者の方が
着いてくださいました。もちろん、挨拶にも来ていただきました。

ビジネスでは離陸前に食事のリクエストを聞きにきましたが、
ファーストでは(今回は)離陸後にやって来ました。

CAとしての役割もしていますが、1人だけ白衣のシェフが居ました。
オンボードシェフとして、腕を振る舞うようです。

そんなうちにプッシュバック。いよいよ離陸です。

First Class experience on Etihad Airways 搭乗開始

さて、ラウンジを出て搭乗口へ急ぎます。



出発ゲートに行くと、搭乗券チェックが最初にあり、
半券をもらって待合スペースへ。
ここでもファースト、ビジネス利用者と、エコノミーで
別れており、エコノミーは上級クラスが終わらないと
搭乗できないような構造になってました。

機内へ足を踏み入れ、スタッフに半券を渡すと、
そのまま私が案内しますと、機内前方へ移動。
座席は1Kと最前列窓側。
うわさ通りの個室タイプで、ビジネスの2席分以上(?)位の
専有面積では無いでしょうか。
自分の席には窓が3つあり、その前後ももちろん使っているので
窓5つ分位のスペースを使ってるんでしょうね。




ビジネスにはあった窓側のオーバーヘッドストレージもなく、
とても室内が広く感じます。



入って直ぐに目につくのが非常に大きな座席とクッション。
足置きにもベルトがついていて、対面で座って
食事ができるようです。

モニターは23インチと非常に大型。
右手前方にはミニバーがあり、
ガラス瓶に入った水(炭酸入り、なし)と、ナッツが。
左手の壁面はクローゼットになっており、収納することもできますが、
上着は、スタッフが持って行ってくれます。
そのかわりというわけではありませんが、パジャマを
入れていってくれました。

座席に戻って右手後方に、マガジンラック、
少し手前を開けるとIFEのコントローラ、電源、USB等のアクセスボックス。
そして手が届くあたりに座席のコントローラがあります。

そんなこんなで、写真をとってると、
CAから自分が取りますよと、いうことで、何枚か
座った写真を撮ってもらい、更にiPhone等を充電していると、
アメニティです、ということでアメニティキットをもらいました。

ビジネスでは、小さなポーチを渡され、Korresのクリーム、耳栓等が
入っていたのですが、
ファーストは、ぱっと見はよくわからない箱(?)を渡されます。



封筒の紐見たいにくるくる回してフタを開けると、
ビジネスとはまた違うKorresのクリーム、その他のアメニティ一式が
入ってました。(とはいっても、機内で全部使うことは無いですよね)

2014年1月10日金曜日

香港往復1万円!

キャセイパシフィックが今日から大阪香港増便を記念した
キャンペーン価格を打ち出してます。17日まで販売するとのこと。

「エコ得スペシャル 大阪5便目就航記念セール」運賃

http://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP/latest-offers/flights/single-diy-fare/economy-class-deals-osaka-hongkong-5th-flight.html?cm_sp=JP-_-SALES-_-OSA5TH13W

CX561 KIX:1920 HKG:22:40
CX562 HKG:0750 KIX:12:15

この便指定での運賃ですが、二人でも5万4千円程度と
香港エクスプレス航空の一人分位の値段でいけてしまいます。

東京からでは高くつきますが、関西からであれば
行ってみようという気になるかもしれないですね。

行ってみたい香港。

2014年1月9日木曜日

First Class experience on Etihad Airways ラウンジにて

アブダビでのトランジットは2度目。
なので、勝手はわかっていたはずなのですが、
セキュリティを抜けた後で、何故か搭乗券を紛失。

仕方ないので、ラウンジに行って上海行きの
チケットを再発行。その際に、自分のステータスをスタッフが見て、

スタッフ:「エコノミーから2段階アップグレードしたの?」
自分:はい
スタッフ:「アンビリバボー」

エコノミーからのアップグレードはビジネスまでで、
ファーストへのアップを認めていないはず(だったと思います。)
ですが、ギリシャでは、自分のビジネスがアップグレードであることを
認識した上で、ファーストへのアップを提示してきたので、
問題は無いのかもしれません。

HP上のアップグレードbidの条件では、2段階のアップグレードは
記載がなかったので、関係ないのかもしれません。

何れにせよ、受付ではビジネスクラスラウンジをアサインされました。


アブダビのビジネスクラスラウンジは、ビュッフェスタイル。
あとバーカウンターがあり、好きなモノを頼めます。
自分は機内食を期待して、
牛肉のバーベキュ煮込み(?)みたいなものと、
ラム・コークのみ注文。


その他の設備では、シャワーと、スパを利用。
シャワーは、水圧も結構あって快適でした。
スパは、15分の簡単なマッサージですが、
疲れた身体には効きましたね。

シャワー、ご飯、スパでもう、搭乗時間間近。
スパはラウンジ到着後直ぐに予約を入れたほうが良さそうです。
色々と体験をしたいなら接続時間は2時間半位無いと、
難しいかもしれませんね。

ちなみに、この期待のファーストクラスは2013年の
ベストファーストクラスシートとして評価されているようです。
http://www.worldairlineawards.com/awards_2013/fseats.htm
その他にも、ベストファーストクラスキャビン、ファーストクラス機内食でも
1位をとっているようです。

そして、このファーストクラスの設定のある行き先はアジアでは
ソウルインチョンと、中国上海のみ。
そのことも知らなかったので、ラッキーなことだと自分で納得させました。

2014年1月7日火曜日

アブダビまでのフライト

ギリシャから、アブダビまでは、A320の小型機。
ただ、ビジネスクラスはちゃんとした大型の座席が2-2アブレストで並び、
エコノミーま3-3。エティハド航空にはプレミアムエコノミーの設定は無いです。

自分の座席は非常口前ということでリクライニングなし!
よく見るとリクライニングのボタンがありません。

事前に指定したわけでは無いのですが、
通路側前方で、空港では真ん中しか開いてないとのことで
座席変更は断念。

ギリシャでは、何かと話題(?)のエーゲ航空を見ながら離陸。

アブダビまでは結構あっという間でしたね。

2014年1月5日日曜日

アテネでの思わぬオファー。5万円のチケットから、ビジネス、ファースト体験まで

エティハド航空の格安チケットを買ってから、それを使った南回りヨーロッパ。
往路の上海、アブダビ間のビジネスクラスはカウンターでアップグレード。
復路のアブダビ、上海間はインターネットでオファーが通り、
2日前にアップグレードが確定。
エティハドに乗り継ぐアテネで座席変更と、マイルの加算のお願いを
しようとしたところ、カウンターのスタッフから、

「ファーストクラスにアップグレードしないか?」

との一言が。

エコノミー→ビジネスだけでなく、そこからファーストクラスへのアップグレードを
提供しているという話は聞いたことがなかったことと、おそらく当分
(もしかしたらこれ以降は全然)ファーストクラスに乗ることはないかと思い、
そのオファーを受けることに。

通常のアップグレードは一段階のみで、今回の様な二段階の
有償アップグレードは聞いたことがありませんが、カウンターのスタッフも
自分がビジネスにアップグレードしたことを認識した上で、オファーを出しているので、
よくわかりませんが、お願いしました。

ちなみにアブダビ上海間のビジネス→ファーストのアップグレードには
500ドル(ここでは400ユーロ程)かかりました。

ラウンジが使えるのかどうかはわかりませんし、通常インスタントアップグレードでは
ラウンジの利用権はつかないとのことですが、それでもスィート形式の中東エアライン
ファーストクラスを利用するには良いか!ということで、
差額精算で、ファーストクラス体験!

アテネから、アブダビまではA320のエコノミーですが、
アテネのグランドスタッフから、素晴らしい体験だよと、言われた言葉を信じて、
いざ、アブダビ。

アリタリアでバルセロナ、スペインへ

ローマと、バルセロナの間のフライトはLCCも含めて
検討をしていたのですが、直行のLCCはスペインのブエリンクのみ。
しかも、格安価格では預け入れ荷物料金などが含まれない上に
時間も便利でなく、結局アリタリアを購入しました。
デルタでのマイル加算もありますし、トータルでみての判断です。

ローマ→バルセロナにおいて、フライト自身は問題なかったのですが、
バルセロナ到着後が、時間かかりました。
グランドハンドリングに問題があるのか、荷物が出てくるまでに
20分以上かかっていたようなのと、優先取り扱いが全くされてないことに
少し残念な思いをしました。

バルセロナの友人曰く、「スペインだから仕方ない、、」
とのことですが、本当かね?

ローマに戻るときは、チェックインカウンターが判りづらくて
色んな所で聞きまわった挙句、セキュリティチェックで
時間がかかるなど、また少し残念な体験。
バルセロナ空港とは相性が良くないのでしょうか。。

アブダビから、フランクフルト、そしてローマ

アブダビ空港は早朝にも関わらずかなりの混雑。
有名な建物に到着したものの、確かにイメージよりも小さなターミナル。
ちょっとチャットしていると、もう、搭乗開始。
フランクフルトまではA330-200と、先ほどの上海からのフライトを少し
小さくした飛行機。自分の隣は空席だったのでしっかり利用したのですが、
その際にどうやらデジカメを置いてきた模様。。。

着陸後、バスゲート到着後に気付くも、スタッフの捜索虚しく
見つかりませんでした。

話しを戻して、フランクフルトまでの7時間弱のフライトは、
なかなか快適。座席にUSB、電源の用意があり、色んな物を
充電できます。それだけでなく、空の上でも携帯が利用できるという
サービスを実施中。自分は試していませんが、電波をつかめるなら
利用できるようです。

フランクフルトではまず、カメラ捜索で時間を潰し、
その後搭乗券を発行してもらいにコードシェア先のアリタリアカウンターへ。
そこではデルタのゴールドの威力で優先的に発券してもらえました。
そして、フランクフルトに来るついでに!ということで
ルフトハンザのリモワ。無くした代わりとなるデジカメを購入して
そのトランクも預入。アリタリアのフライトでローマまで。
たった2時間程度でしたが、ほとんど寝てました。

アリタリアの機材はあまり古くはなさそうですが、あまり綺麗ではありませんでした。
ローマでも結構荷物が出てくるまでに待たされました。。。
そして、イタリアはローマに到着です。