2014年1月31日金曜日

キャビントロリー修理完了

年末年始のヨーロッパ旅行で、
取っ手が一つなくなってしまった
リモワのキャビントロリー。

先日無事に第一ボデーから返送されてきました。
凹みを修理した後、今度は取っ手の取り付けと、
第一ボデーには大変お世話になっているところです。

キャビントロリーは基本的に機内持ち込みサイズなので、
持ち込むことも多いのですが、液体を運ぶ際などにも
預けることが多いので、昨年購入にもかかわらず
相当ボコボコです。

昨年末にフランクフルトで購入した
ルフトハンザの限定モデルも、
日本に帰ってくるまでに結構ラフに扱われたようです。

何れにせよ、中身を守ってくれていればそれでいいのですが、
大事に使っていきたいですね。

2014年1月24日金曜日

セントマーチン島にて乗用車のガラスが割れる

飛行機までの距離が近いことで有名な
セントマーチン島にて、KLMの747のジェット噴射によって
車のガラスが割れる等17台にダメージがあったようです。

http://www.thedailyherald.com/index.php?option=com_content&view=article&id=45307:klm-747s-jet-blast-damages-17-vehicles&catid=1:islands-news&Itemid=54

着陸後の旋回を本来と逆向きに
してしまったために発生したようですが、
こんなこともあるんですね。

2014年1月19日日曜日

Air France KLMのアメックス・プラチナカード

この前、パリのAFラウンジで過ごしていたと行きに
入り口付近にアメックスのパンフが入っていたことに気付き
持って帰ってきました。

デルタの機内でデルタアメックスカードをアピールしているのと似てますね。

https://www.americanexpress.com/fr/content/cards/air-france-platinum-KLM.html?inav=fr_cards_pc_afp_cm

AF KLM Amexはシルバー、ゴールドと、プラチナがあり
ショッピングマイル等のの加算率が異なります。

街なかでの利用
シルバー:8マイル/€10
ゴールド:10マイル/€10
プラチナ:15マイル/€10

AF、KLM、Hertz、プランタン等の指定箇所
シルバー:10マイル/€10
ゴールド:15マイル/€10
プラチナ:20マイル/€10

年会費は
シルバー:€65(初年度無料、次年度以降は€8,000以上利用で無料)
ゴールド:€165(初年度無料)
プラチナ:€570

プラチナカードの特徴
・コンシェルジュサービス
・本会員がフライング・ブルー、プラチナ会員の場合、
家族会員1人もフライング・ブルー、プラチナのステータスを付与。

ステータスの上乗せ
シルバー:2フライト
ゴールド:4フライト
プラチナ:8フライト

その他の特徴
・3回払で手数料無料等

デルタアメックスのリザーブカードともまた違った
スペックでプラチナ会員は、自分が既にプラチナであれば、
家族にもステータスを付与できるという点がユニークですね。

さすがに、日本のデルタアメックスゴールドのように、
持つだけでステータスが付与されるカードではないようです。

ちなみに、これはフランスのAF KLMアメックスカードで、
オランダのAF KLMアメックスカードはデザインも一緒で、スペックも似てますが、
年会費や、マイルのたまり方に若干違いが有ります。

2014年1月17日金曜日

デルタ航空トランスコンチネンタル便の機内食刷新

デルタ航空が米国内の大陸横断線(JFK-LAX, SFO, SEA)について
プレミアムエコノミー(エコノミーコンフォート)、エコノミーの
機内食を刷新します。

http://news.delta.com/index.php?s=43&item=2239

これによると、プレエコ利用者は無料で
サンドイッチラップを提供するとのことです。
エコノミー利用者も購入できます。

この大陸横断線は、長距離国際線と
同様のサービス(フラットベッド、食事等)
を提供することから、無料アップグレードが
なくなり、アップグレードチケットによる昇格も
グローバルアップグレードのチケットが必要に
なるなど、エコノミーからのアップグレード自体が
難しくなることに対応してルのかもしれませんね。

軽食とはいえ、無料でエコノミーに
食事が出るのは結構驚きます。

随分昔(90年台前半)に、
NWAのLAX-(MSP)-IADに乗った際は、
朝食に、アイスクリームが出たことを思い出しました。

2014年1月15日水曜日

デルタ航空搭乗時のラウンジ利用

先日、デルタは自社ラウンジであるデルタスカイクラブの
利用料を引き上げ、さらにスカイチームエリートメンバー向けの
ラウンジ利用の変更をアナウンスしました。

デルタスカイクラブは、従来よりも料金が大幅アップ。
同伴者を有料で入室可とする1人向けの料金が新登場し、
従来の値段でこれからは1人だけ利用可能となる見込み。

提携カード(アメックスプラチナ等)での利用も
本人のみ無料で、同伴者は29ドルかかります。

合わせてスカイチームエリートメンバーのエコノミークラス
利用時のラウンジ利用が、一部の空港で不可能になります。

http://ja.delta.com/content/www/en_US/skymiles/about-skymiles/medallion-program/medallion-benefits/skyteam-benefits.html

具体的には自社、スカイチームのラウンジでないサードパーティが
提供するラウンジはビジネスクラス利用者以外利用不可となります。

世界中でかなりの数ですが、
デルタ航空利用で使う空港は私の場合
日本と北米(と南米くらい?)ですので、
影響は少ないかと思います。
(欧州等は他のSTメンバーのフライト利用のため)
とはいえ、日本では成田以外は自社ラウンジではありませんので、
羽田などでは利用不可となるわけですね。

羽田以外は大韓航空のラウンジがあるので、そちらを
利用すればよいとのことでしょうけども。

羽田では、カードラウンジが制限区域内にあり、
航空会社のつかう共有ラウンジも隣同士なので、
あまり関係ないかもしれませんが、カードラウンジは
時間帯によっては非常に混んでるとのことですので、
今後どうなるか、気になります。

話は変わりますが、羽田にはSTのラウンジはできないんでしょうかね?

2014年1月13日月曜日

First Class experience on Etihad Airways 食事とベッドシート

そして、テイクオフ。大画面で見る離陸の映像はなかなか面白いですよね。
A380だと、尾翼から俯瞰できるのですが、それでなくても面白いと思います。

フライトが、夜中発なので食事はアラカルトメニューから好きなメニューを
好きなだけというもの。フルコースではありませんが、
ファーストクラスでは色々とリクエストができるようです。

とりあえず、メインと思われるサンドイッチに、サラダをお任せで、
さらに中華麺をオーダー。
ワインは?と聞かれ、逆におすすめを聞いたら赤ワインとのことで
それもいただく。





あっという間にお腹が膨れて、デザートはどうか?
ということで、アイスクリームを。フレーバーはアラビアコーヒー味!


初めて食べる味でしたが、なかなか良かったと思います。

一緒にカモミールティーを頂いて、いよいよ就寝。
CAにベッドメイクしてもらいます。


座席にシーツを掛けて、クッションにもカバーをかけ、
更に薄い掛け布団(?)を整えてベッド完成。
これにエティハド特有のデザインがされた縦縞模様の布団を
被って朝まで。自分は3時間ちょっとかな、それでも普段と同じように寝ていたようです。

朝ごはんは、着陸前に起こしてねと頼んだのですが、
自分で起きたので、程なくスムージーを持ってきてくれました。


なんとも不思議な味でしたが、
エネルギーをもらいながら、朝食を考え、オーダーすることに。

4品のミニプレートと、ベーグルサンド、
そして、フレッシュオレンジジュースをオーダー。



それを食べたあと、別メニューに出ているお茶リストから
、日本茶の2種類を飲み比べ。


そんなこんなであっという間に着陸態勢。

First Class experience on Etihad Airways 離陸

アメニティをひと通りみて、片付けてると、
今度は飲み物はどうか?と。
ということで今度はシャンパンを頂きます。
ビジネスでもそうでしたがフルートグラスでサービスされます。


そのシャンパンですが、食事、ワインリスト、お茶リストの3つのメニューのなかに
記載があり、非常に沢山のセレクションがあります。



ワインを飲み比べできる方なら、非常に楽しいのでしょうけど、
残念ながらそこまで腕がありませんので、おとなしくしてました。

ビジネスでも有りましたが、おしぼりも適宜渡されます。

その後は、アラビア名物のデーツと、アラビアコーヒーが一人ひとりに配られます。
これもファーストだけのサービスのようですね。



自分の搭乗しているA330-300にファーストクラスは8席。乗客は4名でした。
スタッフは3名以上居たようですが、私のところにはアテンダントの責任者の方が
着いてくださいました。もちろん、挨拶にも来ていただきました。

ビジネスでは離陸前に食事のリクエストを聞きにきましたが、
ファーストでは(今回は)離陸後にやって来ました。

CAとしての役割もしていますが、1人だけ白衣のシェフが居ました。
オンボードシェフとして、腕を振る舞うようです。

そんなうちにプッシュバック。いよいよ離陸です。

First Class experience on Etihad Airways 搭乗開始

さて、ラウンジを出て搭乗口へ急ぎます。



出発ゲートに行くと、搭乗券チェックが最初にあり、
半券をもらって待合スペースへ。
ここでもファースト、ビジネス利用者と、エコノミーで
別れており、エコノミーは上級クラスが終わらないと
搭乗できないような構造になってました。

機内へ足を踏み入れ、スタッフに半券を渡すと、
そのまま私が案内しますと、機内前方へ移動。
座席は1Kと最前列窓側。
うわさ通りの個室タイプで、ビジネスの2席分以上(?)位の
専有面積では無いでしょうか。
自分の席には窓が3つあり、その前後ももちろん使っているので
窓5つ分位のスペースを使ってるんでしょうね。




ビジネスにはあった窓側のオーバーヘッドストレージもなく、
とても室内が広く感じます。



入って直ぐに目につくのが非常に大きな座席とクッション。
足置きにもベルトがついていて、対面で座って
食事ができるようです。

モニターは23インチと非常に大型。
右手前方にはミニバーがあり、
ガラス瓶に入った水(炭酸入り、なし)と、ナッツが。
左手の壁面はクローゼットになっており、収納することもできますが、
上着は、スタッフが持って行ってくれます。
そのかわりというわけではありませんが、パジャマを
入れていってくれました。

座席に戻って右手後方に、マガジンラック、
少し手前を開けるとIFEのコントローラ、電源、USB等のアクセスボックス。
そして手が届くあたりに座席のコントローラがあります。

そんなこんなで、写真をとってると、
CAから自分が取りますよと、いうことで、何枚か
座った写真を撮ってもらい、更にiPhone等を充電していると、
アメニティです、ということでアメニティキットをもらいました。

ビジネスでは、小さなポーチを渡され、Korresのクリーム、耳栓等が
入っていたのですが、
ファーストは、ぱっと見はよくわからない箱(?)を渡されます。



封筒の紐見たいにくるくる回してフタを開けると、
ビジネスとはまた違うKorresのクリーム、その他のアメニティ一式が
入ってました。(とはいっても、機内で全部使うことは無いですよね)

2014年1月10日金曜日

香港往復1万円!

キャセイパシフィックが今日から大阪香港増便を記念した
キャンペーン価格を打ち出してます。17日まで販売するとのこと。

「エコ得スペシャル 大阪5便目就航記念セール」運賃

http://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP/latest-offers/flights/single-diy-fare/economy-class-deals-osaka-hongkong-5th-flight.html?cm_sp=JP-_-SALES-_-OSA5TH13W

CX561 KIX:1920 HKG:22:40
CX562 HKG:0750 KIX:12:15

この便指定での運賃ですが、二人でも5万4千円程度と
香港エクスプレス航空の一人分位の値段でいけてしまいます。

東京からでは高くつきますが、関西からであれば
行ってみようという気になるかもしれないですね。

行ってみたい香港。

2014年1月9日木曜日

First Class experience on Etihad Airways ラウンジにて

アブダビでのトランジットは2度目。
なので、勝手はわかっていたはずなのですが、
セキュリティを抜けた後で、何故か搭乗券を紛失。

仕方ないので、ラウンジに行って上海行きの
チケットを再発行。その際に、自分のステータスをスタッフが見て、

スタッフ:「エコノミーから2段階アップグレードしたの?」
自分:はい
スタッフ:「アンビリバボー」

エコノミーからのアップグレードはビジネスまでで、
ファーストへのアップを認めていないはず(だったと思います。)
ですが、ギリシャでは、自分のビジネスがアップグレードであることを
認識した上で、ファーストへのアップを提示してきたので、
問題は無いのかもしれません。

HP上のアップグレードbidの条件では、2段階のアップグレードは
記載がなかったので、関係ないのかもしれません。

何れにせよ、受付ではビジネスクラスラウンジをアサインされました。


アブダビのビジネスクラスラウンジは、ビュッフェスタイル。
あとバーカウンターがあり、好きなモノを頼めます。
自分は機内食を期待して、
牛肉のバーベキュ煮込み(?)みたいなものと、
ラム・コークのみ注文。


その他の設備では、シャワーと、スパを利用。
シャワーは、水圧も結構あって快適でした。
スパは、15分の簡単なマッサージですが、
疲れた身体には効きましたね。

シャワー、ご飯、スパでもう、搭乗時間間近。
スパはラウンジ到着後直ぐに予約を入れたほうが良さそうです。
色々と体験をしたいなら接続時間は2時間半位無いと、
難しいかもしれませんね。

ちなみに、この期待のファーストクラスは2013年の
ベストファーストクラスシートとして評価されているようです。
http://www.worldairlineawards.com/awards_2013/fseats.htm
その他にも、ベストファーストクラスキャビン、ファーストクラス機内食でも
1位をとっているようです。

そして、このファーストクラスの設定のある行き先はアジアでは
ソウルインチョンと、中国上海のみ。
そのことも知らなかったので、ラッキーなことだと自分で納得させました。

2014年1月7日火曜日

アブダビまでのフライト

ギリシャから、アブダビまでは、A320の小型機。
ただ、ビジネスクラスはちゃんとした大型の座席が2-2アブレストで並び、
エコノミーま3-3。エティハド航空にはプレミアムエコノミーの設定は無いです。

自分の座席は非常口前ということでリクライニングなし!
よく見るとリクライニングのボタンがありません。

事前に指定したわけでは無いのですが、
通路側前方で、空港では真ん中しか開いてないとのことで
座席変更は断念。

ギリシャでは、何かと話題(?)のエーゲ航空を見ながら離陸。

アブダビまでは結構あっという間でしたね。

2014年1月5日日曜日

アテネでの思わぬオファー。5万円のチケットから、ビジネス、ファースト体験まで

エティハド航空の格安チケットを買ってから、それを使った南回りヨーロッパ。
往路の上海、アブダビ間のビジネスクラスはカウンターでアップグレード。
復路のアブダビ、上海間はインターネットでオファーが通り、
2日前にアップグレードが確定。
エティハドに乗り継ぐアテネで座席変更と、マイルの加算のお願いを
しようとしたところ、カウンターのスタッフから、

「ファーストクラスにアップグレードしないか?」

との一言が。

エコノミー→ビジネスだけでなく、そこからファーストクラスへのアップグレードを
提供しているという話は聞いたことがなかったことと、おそらく当分
(もしかしたらこれ以降は全然)ファーストクラスに乗ることはないかと思い、
そのオファーを受けることに。

通常のアップグレードは一段階のみで、今回の様な二段階の
有償アップグレードは聞いたことがありませんが、カウンターのスタッフも
自分がビジネスにアップグレードしたことを認識した上で、オファーを出しているので、
よくわかりませんが、お願いしました。

ちなみにアブダビ上海間のビジネス→ファーストのアップグレードには
500ドル(ここでは400ユーロ程)かかりました。

ラウンジが使えるのかどうかはわかりませんし、通常インスタントアップグレードでは
ラウンジの利用権はつかないとのことですが、それでもスィート形式の中東エアライン
ファーストクラスを利用するには良いか!ということで、
差額精算で、ファーストクラス体験!

アテネから、アブダビまではA320のエコノミーですが、
アテネのグランドスタッフから、素晴らしい体験だよと、言われた言葉を信じて、
いざ、アブダビ。

アリタリアでバルセロナ、スペインへ

ローマと、バルセロナの間のフライトはLCCも含めて
検討をしていたのですが、直行のLCCはスペインのブエリンクのみ。
しかも、格安価格では預け入れ荷物料金などが含まれない上に
時間も便利でなく、結局アリタリアを購入しました。
デルタでのマイル加算もありますし、トータルでみての判断です。

ローマ→バルセロナにおいて、フライト自身は問題なかったのですが、
バルセロナ到着後が、時間かかりました。
グランドハンドリングに問題があるのか、荷物が出てくるまでに
20分以上かかっていたようなのと、優先取り扱いが全くされてないことに
少し残念な思いをしました。

バルセロナの友人曰く、「スペインだから仕方ない、、」
とのことですが、本当かね?

ローマに戻るときは、チェックインカウンターが判りづらくて
色んな所で聞きまわった挙句、セキュリティチェックで
時間がかかるなど、また少し残念な体験。
バルセロナ空港とは相性が良くないのでしょうか。。

アブダビから、フランクフルト、そしてローマ

アブダビ空港は早朝にも関わらずかなりの混雑。
有名な建物に到着したものの、確かにイメージよりも小さなターミナル。
ちょっとチャットしていると、もう、搭乗開始。
フランクフルトまではA330-200と、先ほどの上海からのフライトを少し
小さくした飛行機。自分の隣は空席だったのでしっかり利用したのですが、
その際にどうやらデジカメを置いてきた模様。。。

着陸後、バスゲート到着後に気付くも、スタッフの捜索虚しく
見つかりませんでした。

話しを戻して、フランクフルトまでの7時間弱のフライトは、
なかなか快適。座席にUSB、電源の用意があり、色んな物を
充電できます。それだけでなく、空の上でも携帯が利用できるという
サービスを実施中。自分は試していませんが、電波をつかめるなら
利用できるようです。

フランクフルトではまず、カメラ捜索で時間を潰し、
その後搭乗券を発行してもらいにコードシェア先のアリタリアカウンターへ。
そこではデルタのゴールドの威力で優先的に発券してもらえました。
そして、フランクフルトに来るついでに!ということで
ルフトハンザのリモワ。無くした代わりとなるデジカメを購入して
そのトランクも預入。アリタリアのフライトでローマまで。
たった2時間程度でしたが、ほとんど寝てました。

アリタリアの機材はあまり古くはなさそうですが、あまり綺麗ではありませんでした。
ローマでも結構荷物が出てくるまでに待たされました。。。
そして、イタリアはローマに到着です。