2017年12月14日木曜日

JAL国際線で幼児の特典航空券が発券可能に

先ほどJALに問い合わせた際に教えてもらったのですが、
JALの特典航空券を大人が持っている場合、
座席を利用しない子供については、大人の特典航空券発券に必要なマイルの
10%で幼児の特典航空券を発券できる様になったそうです。(今年11月~とのこと)

例えば北米行きのファーストクラスの場合、
幼児料金は大人の一割なので10万円以上かかりますが、
幼児の特典航空券であれば大人の7万マイルの1割で7000マイル+税
ということになります。

これはうれしい制度変更だと思います。
早速この制度で特典航空券の発券を依頼しました。

私は予約を旧システムで作成したため、すぐに発券手続きをすることが
できない様で、明日改めて連絡を頂けることになりました。

2017年12月12日火曜日

マイル加算が支払金額基準に

アメリカ大手から拡大した
マイル加算ルールの変更。
飛行距離基準から支払金額基準への移行は
確実に広がっています。
米系3社が導入したのを皮切りに
エールフランス、そしてルフトハンザも導入を発表し、

https://www.miles-and-more.com/online/portal/mam/de/program/information?nodeid=1541924825&l=en&cid=18002&mamid=web_mam_1217_earnkvfl__mmp

欧米大手で残っているのはBA?だけです。
BAの親会社の資料によると、2018年には
FFPにも手をつける様でしたので、
いよいよ他社に揃えてくるのかもしれませんね。

2017年11月9日木曜日

JALのプレミアムナイトフライト

羽田を1:30以降に出発する長距離路線(機内食を2回提供)については
プレミアムナイトフライトと定義して、
エコノミークラスの乗客にもラウンジを開放するようですね。

http://www.jal.co.jp/inter/route/hndlhr/index.html

増便したロンドン線は機内の食事が離陸後7時間後となるので、
必要な方は地上でしっかり食べてくださいというメッセージですね。

成田では使えない時間帯なので、こういう時間に
たくさんフライトが飛ぶ様になると面白いかもしれませんね。

2017年11月6日月曜日

新生Flyingblue

来年4月から、フライングブルーが新しくなります。
既に航空系のサイトでも取り上げられてますが、
マイルの獲得が飛行距離基準から支払金額基準に変更されます。

FBは既に格安エコノミーのマイル加算率を25%に下げる一方、
ファーストクラスの加算率を300%とするなど、金額基準に移行することなく
支払額に比例したマイル獲得システムを構築していました。

このシステムを止めて、デルタ航空と同様の支払金額基準にするのですが、
獲得マイル数がアイボリーで4マイル/1ユーロと米系よりも渋め。



上級会員へのランクアップも、ステータスマイルからXPへ変更され、
フライト毎に付与されるポイントを貯めるスタイルに。



従来あったフライト回数による付与がなくなったので、
上級会員取得は難化したようにも見えますが。。。



その辺はFBの上級会員をゲットしているSMBCカード保持者の
皆様からのご報告を待ちたいと思います。

2017年10月24日火曜日

Deltaのカレンダーがついにデジタルカレンダーに

デルタの日本在住会員の一部の会員には、今までデルタは
カレンダーを郵送していました。
今年は卓上カレンダー、それまでは壁掛けか卓上の選択制で。
毎年この頃メールでお知らせが来るのですが、今年は
デジタルカレンダーをダウンロードしてくださいとのメールでした。

今年就航するA350をフィーチャーしているのですが、
使っている写真素材は公式HPでも使われている
広報用の写真の様です。

コストダウンの余波(?)なのか、
来年はデジタル版すらなくなってしまうのか、
気になるところです。

2017年10月16日月曜日

10月29日にエアアジアジャパンが就航

ついにエアアジアジャパンが始動します。
中部国際と新千歳を結ぶ路線からスタートし、
今後は台北線も検討するとのこと。

記念運賃は5円~とのことで
これを狙う人も多そうですね。

これに対抗してか、中部に既に進出している
ジェットスターもメールでキャンペーンを
流してきました。


なんと全路線で6円~。
こっちを狙う人も多そうですね。

2017年10月2日月曜日

FlyingBlueも支払金額ベースに移行?

One mile at the timeでも取り上げられてましたが
FlyingBlueのマイル加算基準が支払金額ベースに
なるかもしれないとのことです。


既に見られなくなってますが、
金額ベースに移行する旨が一時表示されていたようです。

米系航空会社と同様の対応ですが、
FlyingBlueはもともとチケットの予約クラスに応じて
加算率にかなりの差をつけていたので
支払金額ベースに移行するのは驚きでした。

しかも、会員毎の獲得マイル数がデルタよりも少ない気がします。
FlyingBlueはもともと必要マイル数が特に上級クラスでは
多いと記憶しているので、
ますます特典航空券が遠のいてしまう気がしています。

2017年9月27日水曜日

JALとハワイアン航空が提携

JALとハワイアン航空が9月26日、
包括的業務提携を締結しました。
コードシェア、マイレージ提携、ラウンジ相互利用
が含まれるようです。

ANAの導入するA380への布石ですかね。
今後は共同事業も検討するとのことですが、
日本ハワイ路線の日本籍、海外籍の一位同士が
手を組むことになるので、ANAに限らず
他社は大変ですね。

これを機にデルタ等の米国系会社が
減便しないといいのですが。

2017年9月25日月曜日

Delta成田グアム線運休

成田グアム線は複数のエアラインが飛ばす路線ですが、
デルタは撤退するようです。
その他デルタしか定期便が就航していない
サイパン、パラオは引き続き運航する模様ですが、
グアム側からは、日本からの送客数が減少するわけで
危機感もあるかもしれませんね。

デルタはミクロネシア路線の上級クラスを
米国国内線と同じファーストクラスと位置付け、
ラウンジサービスも上級クラスに付帯しないなど
サービスを削ってきていましたが、
残念ながら成田からまた一つ就航先がなくなります。

2017年8月7日月曜日

入会特典がエアライン上級会員のクレジットカード Sans Serif Send Saved

2012年に登場したアメックスのデルタの提携カードは
普通カードでシルバー、ゴールドカードでゴールドの
ステータスが付与されますが、同様のサービスを期間限定で
行うカードが登場している模様です。

https://www.smbc-card.com/nyukai/campaign/cardinfo3010045.jsp

フライング・ブルーVISAカードのキャンペーンで
ゴールドカードを取得すると
フライング・ブルー ゴールドカードが進呈されます。
(2017年10月31日まで)

いわゆるエアラインステータスの中位のステータスで
Skypriorityの優先、ラウンジ利用などができるランクが
進呈されます。2019年3月までのステータスなので、
一度限りの進呈に見えますが、
年会費が1万円でかつその他の入会特典もあるので

スカイチームエリートプラスを使いこなせるのであれば
メリットも大きいかと思います。

2017年7月13日木曜日

JALが羽田ロンドン線を増便

JALが10月29日より羽田ロンドン線を増便します。

http://www.jal.co.jp/inter/route/hndlhr/index.html

787-8の161席仕様での運行のようです。

羽田の深夜早朝枠を利用したスケジュールなので
どちらも到着後一日をフルに使えるスケジュールになってます。

この便の特徴として、エコノミークラスを含むすべての乗客に対して
ラウンジサービスが付帯することです。
エコノミークラス利用者はサクララウンジの5階を利用するとのことなので、
提供されるサービスは異なることが想定されますが、
ゆっくり休んだり、食事をしたりすることができる環境を提供し、
機内では休んでもらうというコンセプトのようですね。
(サクララウンジの5階は通常ドリンクコーナーとマッサージチェア等
位しか設備はありません。)
ビジネスでの利用者を見込んだダイヤなんでしょうね。

増便のダイヤ
JL041 東京/羽田0245〜ロンドン0625
JL042 ロンドン0930〜東京/羽田0625+1

2017年6月5日月曜日

Virgin Australia国内線搭乗記(搭乗、機内、降機)

今度は搭乗から降機までです。

・搭乗、機内サービス等
搭乗はビジネスクラス、上級会員から可能です。
アメリカの様にゾーン別に整列させることまではさせていませんが、
優先搭乗はできます。

国内線はだいたいボーイング737-800みたいです。
ボーディングブリッジを進むと、15列目以降の客は
階段を降りて機体後方まで外を歩いて機体後方のドアから
搭乗する様にと書いてあります。

ボーディングブリッジを降りるとこんな眺めが

そのまま機体後方まで移動します

LCCの時から行っているのかもしれませんが、
時間短縮のための工夫みたいです。

機体を間近で見られるので階段が苦で無ければ
機体後方から搭乗するのも悪くないと思います。

機内はそこまでピッチは狭くなかったと思いますが、写真はなし。
オーストラリアでは、膝の上の子供用のシートベルトを
着用し、抱っこ紐は外す様に言われます。

離陸後、飲み物等がサービスされます。
昼食の時間帯だったSYD→ADLではサンドイッチが配られました。

昼食時間帯のフライトで配られたサンドイッチ

昼過ぎのADL→MELでは甘いお菓子です。
ドリンクはコーヒー、水は無料でしたがコーラは有料で、
所々LCCの名残を感じさせるフライトでした。

到着後の手荷物のハンドリングは全体的に早く感じました。
ビジネスクラス利用ではありませんでしたが、
優先受け渡しのおかげですぐに空港を後にできました。

2017年6月4日日曜日

Virgin Australia 国内線搭乗記(チェックイン、ラウンジ)

Virgin Australiaの国内線の搭乗記は
あまり無いと思いましたので、
簡単にまとめてみました。

・チェックイン
1.SYD→ADL
ヴァージンはターミナル2を利用します。
電車で到着した場合はDomestic Airportで降車し、
Virgin Australiaの案内に従えば到着できます
カンタスは別のターミナルなので、その他の航空会社と一緒の建物です。
Jetstar, Tiger, Rex等もこちらです
 
ヴァージンは元々LCCでしたが、今はフルサービスキャリアらしく
チェックインも優先レーンが用意されています。
ヴァージンはアライアンスに加盟していませんが、提携航空会社は
複数ありますので、事前に受けられるサービスをチェックしておくと良いと思います。

我々のフライトは昼頃だったためかそこまで混雑しておらず
優先レーンで3番目位だったとおもいます。

チケットはHPで購入し、その際にデルタの会員番号を記入してあったのですが、
ここでも係員に資格を確認されます。ステータスカードや、デジタル会員証は
必ず提示する必要があります。
 
受託手荷物は安いチケットでも23kgで1つ無料で預けられます。
上級会員ですと、個数が優遇され、デルタのゴールドだと2つまで。
我々はリュックタイプのベビーキャリーを持ち歩いたのですが、これも
ベビーカーに準じた荷物と見なしてもらい、こちらも預けました。
すべて優先扱いです。

搭乗券を渡してもらう際にラウンジの場所の案内があり、手続きは終了。 

2.ADL→MEL
アデレードはターミナルが一つなので迷うことは無いと思います。
建物中央に位置しているセキュリティに向かって左側がヴァージンのカウンターです。
ここもシドニーと同様に優先レーンがあり、同じように対応をして頂きました。

・ラウンジ
・SYD
シドニーのラウンジはフラッグシップのラウンジのようで、大きな作りでした。

受付では機械にスキャンするだけで入場可能な様でしたが、
デルタの番号では判定できないみたいで、係員にチェックしてもらう必要があります。
ただし、会員資格を再度提示する必要はなく、搭乗券に記載されたFFPの資格を
チェックしているだけのようです。
 
入場するとすぐに靴磨きのブースが目に飛び込んできます。
結構サービスを受けている人もいて驚きました。
 
更に進むと着席スペース、そしてその奥に食事等のコーナーがあります。
食事はスープにパンと、フムス、ピタがおいてありました。

公式HPにストリートビューがあります。
 https://www.google.com/maps/@-33.9339781,151.1791601,0a,73.7y,265.41h,88.9t/data=!3m4!1e1!3m2!1sMOTqdKDYpeYAAAGuqSPTnw!2e0?source=apiv3

ドリンクはアルコール類はビール類はスタッフにお願いしてサーブしてもらいます。
カフェマシンもあり、バリスタが美味しいコーヒーを淹れてくれます。
さらに、テイクアウトも可能で上空でも美味しいコーヒーを楽しめます。

一番奥にアルコールの冷蔵庫があります

バリスタがここで淹れたてを用意してくれます

アルコール類はワインはもちろんのこと、生ビール、瓶ビールとかなりの取りそろえで
アルコールの値段が結構するオーストラリアでは貴重な体験の場となりました。
日本でも最近見る様になったサイダー(シードル)も複数おいてあり、
サイダー好きならより楽しめると思います。
 
シャワー設備もあるみたいですが、利用せず。
ベビールーム(Parents room)も完備しており、子供連れでも安心。

WiFiも利用しませんでしたが、提供されているとのことですので、
PCの利用環境としても悪くないと思います。

・ADL
ラウンジのコンセプトはシドニーと同じでしたが、こちらはずっとコンパクト。
昼過ぎの時間だったのですが、ほぼ座席は埋まるほどの混雑ぶりでした。

フードエリア

ドリンクカウンター

食事もほぼ同様。アルコールは細かな種類までは確認してませんが、
シドニーと同様の展開に見えました。
カフェを注文して受け取るまでの間にワインリストを確認。
かなりの品揃えに見えます。

ワインリストその1

ワインリストその2

国内線のラウンジですが、ここもシャワールーム完備。
結構ニーズがあるんでしょうか。

・まとめ
国内線ラウンジとして利用経験があるのは
日本、アメリカ(ここは基本的に内際共通なはず)だけなので、
たいした比較ではありませんが、サービス水準としては
今まで経験した国内線ラウンジの中ではベストだと思いました。
さすがはVirgin。

その他、ラウンジのルールの違いとして
子供に対して、3歳~12歳までは2名まで無料、2歳未満も無料。
バージンオーストラリアのプラチナ、ゴールドメンバーは到着空港でも
ラウンジの利用が可能(ゴールドは混雑時を除く)等があり、
日本とは異なったユニークな運用をしているのも面白いと思いました。

デルタのHPでは上級会員のラウンジ利用資格は国際線に乗り継ぐ場合のみと
ありますが、実際は国内線だけの利用でもアクセスできます。
(アメリカのようにラウンジ利用権も購入できるようです。)

カンタス、ジェットスターの両方との戦いで
大変な気もしますが、バージンには頑張ってほしいなと思いました。

2017年5月27日土曜日

BAがITトラブルで運航停止

BAがITトラブルでロンドンヒースロー、ガトウィックからの
運航を停止するとのこと。

http://www.bbc.com/news/uk-40069865

2017年5月26日金曜日

デルタ航空がアップグレードを追加購入可能に

デルタ航空のチケット購入後、オンライン、或いは電話で
ファーストクラス等へのアップグレードを区間毎に購入可能となるようです。

http://news.delta.com/customers-now-able-buy-premium-products-post-purchase-manage-upgrades

具体的な差額がどのように計算されるのかは
実際に見てみないと分かりませんが、

例えば最初はエコノミーで購入したチケットについても、
行きはプレミアムエコノミー、帰りはビジネスクラスに
空きがある場合にはアップグレードが可能となるようです。

更に、上級会員向けに提供している米国国内線の
無償アップグレードについても、アップグレードが可能となった段階で
座席を自分で選択できる様になるようです。また、
空き席が例えば中央席のため、アップグレードせずに元の座席のままと
することも可能となるようですので、上級会員にとっても
使い勝手の良いアップグレードシステムになりそうですね。

2017年5月21日日曜日

DeltaとLyftの提携

Deltaはlyftとのパートナーシップを発表しました。
近年、米国各社は他業界とのつながりを強化している様に見えますが、
これもその一環なのかもしれません。

http://news.delta.com/delta-and-lyft-team-reward-customers-first-its-kind-partnership

シェアライドサービスのlyftで1ドル毎に1マイル。
空港送迎では期間限定で更に2マイルボーナス。
新規Lyft会員は10ドルクレジットを2つ付与。

とのことで、スカイマイル会員はlift利用するのであれば
会員情報をリンクしない理由が見つかりません。

2017年5月9日火曜日

Delta Amex Gold 保持者にはVirgin Australia利用をおすすめ

オーストラリアに家族で旅行してきたのですが、
オーストラリアの国内線は国際線とは分けて発券しました。
国内線の選択肢としてはQantas、Virgin Australia、あるいはLCCの
ジェットスター、タイガーエアウェイズがあるのですが、

私の購入路線(SYD-ADL-MEL)ではVirgin Australiaが実は最安値だったこともあり、
オンラインでそのまま購入しました。
ジェットスターは思いの外安くなく、優先的な扱いを受けられる
カンタスと、バージンで最終的に比較し、バージンを購入しました。

Virgin Australiaはアライアンスに加盟していないのですが、
デルタ航空と提携しており、上級会員は相互にサービスを受けられます。

日本でも会員の多いであろうGold Medallionの場合、
・優先チェックイン
・受託手荷物量優遇
・優先セキュリティ
・ラウンジ利用
・優先搭乗
・受託手荷物優先取り扱い
とデルタ航空で搭乗する場合とほぼ同等のサービスを受けられます

オーストラリアの国内線では受託手荷物の優遇は
通常一つ(エコで23kg)を二つ預けられます。
米国の国内線と異なり、エコノミーでも一つは無料で預けられます。

チェックイン時にデジタル会員証を提示して搭乗券に記載してもらう必要があります。
デルタは、いわゆる会員カードを配布していませんので、あらかじめデジタル会員証を
アプリなどから表示できる様にしておく必要があります。

また、デルタのHPでは国際線乗り継ぎ時に限ると記載されている
ラウンジ利用も、国内線のみの利用でもアクセスできました。
必ず受けられるサービスではないのかもしれませんが、
シドニー、アデレードの両方でサービスを受けました。

入室時には、機械によるスキャニングでは認証できないので
必ず係員に確認してもらう必要があります。

国内線のラウンジはシドニーがとても広く、
入室してすぐに靴磨きのサービス、ドリンクもビール、ワインに加えて
バリスタがコーヒーを淹れてくれます。
フードもオーストラリアではよく見かけるフムス、スープにパンと
他国の国内線ラウンジと比較すると充実していると思います。

2017年5月8日月曜日

デルタ、747-400初号機をアトランタの博物館で公開


デルタ航空は退役させた747-400の初号機を
アトランタの博物館での公開を開始しました。

http://www.aviationwire.jp/archives/115653

ノースウェスト航空が受領した初号機はデルタ航空との合併後
デルタ航空のフリートとして2015年まで商業運航をしていたようです。

2012年には747-400でJFKから成田まで飛んだことを思い出します。
デルタ航空の機材になった際には大規模な改修を行い、ビジネスクラスは
逆ヘリングボーンのシートに取り替えられ、エコノミーもUSB充電用口のついた
新しいタイプのIFEに更新されてました。

日本では日本航空も全日空も非常に多くのジャンボを飛ばしてましたが、
このような博物館での保存・公開はあまりしていないように感じていて残念です。

アトランタのデルタ航空博物館にはいつか行ってみたいですね。

2017年3月30日木曜日

Deltaと大韓航空が共同事業実施へ

デルタのニュースでも公表されてますが、
デルタと大韓航空が共同事業実施に向けたMOUを締結しました。

http://news.delta.com/delta-and-korean-air-expand-partnership

ニュースリリースでは、双方のFFPでマイルの獲得や利用が可能になると
出ておりますが、これは既にスカイチームのメンバーとしてできている部分もあるので
さらに深化するのではないでしょうか。

デルタのチャートでは大韓航空はスカイチーム内では唯一ボーナスマイルなどが
つかない随分ドライな関係でしたが、今後はその辺も改善されていくことが期待できそうです。
中国東方航空は提携後にマイレージ関係も改善されてます。

現在は大韓航空のみが運航しているアトランタ-仁川についてもデルタも今年6月から飛ばすようですし、
仁川空港についても今後デルタとしては拠点化していくようにもみえます。

既に提携関係にある中国東方航空と今度の大韓航空との棲み分けを考える必要は
あるかもしれませんが、共同事業を行うという意味では米国の競合他社と並ぶことになり、
デルタとしても大きな一歩を踏み出したといえると思います。

個人的にはスカイマイルで仁川経由のヨーロッパ路線の特典が
とりやすくなるといいのに、、と、勝手なことを考えてます。

アメリカンが中国南方航空に出資


アメリカンが中国南方航空に2億ドル出資するとの発表が
アメリカンからあったようです。
アライアンスを超えた提携ですが、今後はコードシェア等を行う様です。

http://www.cnbc.com/2017/03/28/american-airlines-buys-stake-in-china-southern-airlines.html

スカイチームでは、中国東方航空がデルタ航空の出資を受け、
コードシェアや、空港でのシームレスな乗り継ぎ等を提供している一方で、
中国南方航空は米国の提携相手が居ない状況が続いていました。

一方アメリカン航空はワンワールドの提携相手として
香港のキャセイパシフィック航空のみ。
中国本土へのアクセスは競合他社と比較して少ないという現状がありました。

そこで、今回の提携があるわけですが、
広州に今後アメリカンは直行便を飛ばすようになるのかはわかりませんが、
香港と広州は(上海や北京と比べると)とても近いので、
棲み分けをどうするのかという課題がアメリカンには残るような気がします。

2017年3月23日木曜日

LAXでデルタが利用ターミナルを変更します

Deltaは5月12日よりLAXの利用ターミナルを
従来の5,6から2,3に移動します。
そのほかの航空会社もターミナルを変更するなど

これは、今後7年掛けてデルタが取り組むアップグレードの
第一弾となるようです。

ターミナル2,3とトム・ブラッドレー国際線ターミナルを
アップグレードし、スカイチームなどのパートナーエアラインとの
接続も容易にするようです。

2017年3月15日水曜日

Americanが米国内線エコノミーの食事を提供開始

デルタが米国の国内線でのエコノミー向け食事を
無償で提供を始めたことに影響を受けた(?)のか、
アメリカンもJFK.LAX間のフライトで
5月1日よりエコノミーで無料の食事を提供開始するようです。

https://thepointsguy.com/2017/03/aa-complimentary-economy-meals/

サンドイッチで無くラップを提供するのは
各社共通に見えますが、手軽な食事なんですかね。
ホットミールではないようですが、
ベジタリアン、チーズとフルーツプレートも
選択できるようです。

2017年3月9日木曜日

Q suite

カタール航空が新しいビジネスクラスを発表しました。

例えばTPG.com
https://thepointsguy.com/2017/03/qatar-new-qsuite-business-class/

いろいろなところが話題にしておりますが、
スイート仕様で最大4人で利用できる様に
モニタがスライド。さらにダブルベッド仕様と

入れられるものをすべてつぎ込んだ様なパッケージング。
A350-900にも搭載されるようなので、
日本からでも試すことができそうですね。



2017年3月7日火曜日

2015年スペイン、クロアチア旅行記(5)(BCN2日目)

バルセロナでは、こちらに住んでる友人夫妻宅に泊めてもらいました。
彼らとその友達の皆さんには大変お世話になりました。

この日は友人夫婦と外出することに。
朝ご飯の後、モンセラートを目指します。
鉄道で麓までいき、その後登山鉄道、ケーブルカーを乗り継いでも
いけますが、この日は車でスイスイ、、、行くはずでしたが、、、

このような大渋滞。



理由ももちろんわからず、途中で車での登山を諦め、
登山鉄道の駅に向かってみると、、、なんとストライキ!



そのためにいつも以上に道路が混雑していたようです。
これでは一日かかっても到達できなさそうだったので
サンタ・マリア・モンセラート修道院付属大聖堂の訪問は諦め、

バルセロナからすぐのチビダボを訪ねました。
修道院は上まで上がらなければお金はかかりません。


遊園地を併設しており、飛行機の乗り物が非常に有名だそう。



この後バルセロナの中心まで戻り、
友人の友達が働いているというハンバーガー屋さん”El Filete Ruso”へ。



ここではファストフードではないハンバーガーをだしており、
個人的にはとても気に入ってます。

生ハムのハンバーガーにビーフタルタル。
ポテトフリットにデザートとフルコース。






一緒に飲んだビールはイネディットというビールで
香辛料が入ってるんですが、こちらも好みです。
(日本でもカルディとかで購入できます。)


その後は、いろいろなところを駆け足で回って1日が終わりました。





2017年3月3日金曜日

2015年スペイン、クロアチア旅行記(4)(MUC.BCN)

長かった移動もこれで終わりです。
いよいよミュンヘンからバルセロナまで。

隣はA340-600?でした。初めて見たかも。


特に待つことも無くすぐ離陸。
ほとんどがLH機材ですが、ANAが一機だけ紛れてます。


そして、ここでも機内食。
簡単なサンドイッチですが。それに水とコーヒー。



ヨーロッパっぽいサンドイッチの味だったと思います。
コーヒーは特に特筆すべきことは無かったと思います。

そんな機内食を食べてるうちに、バルセロナに到着。
ここ、いつも思うんですが、
手荷物が出てくるまでに非常に時間がかかる気がします。


ここで無事妻と合流し、バルセロナ在住の友人夫妻にピックアップしてもらいました。

そして本日最後の食事へ。

これから何度も出てくる生ハム、カラマリ、チョリソー等
早速スペインのグルメに魅了されました。







2017年3月1日水曜日

ANAがANAマイレージクラブ(AMC)を見直し

ANAがマイレージクラブカードから
楽天edyの搭載をやめるようです。

https://www.ana.co.jp/amc/news/info/201702/edycard/

ICチップ搭載コストを削減するとの報道もありますが、
海外では例えばデルタの場合上級会員でも
プラスチックカードは発行されませんから、
この流れは止められないかもしれませんね。

2015年スペイン、クロアチア旅行記(3)(MUC)

まだ初日なのになかなかバルセロナに到着しませんが後もう少し。

ミュンヘンでは、チケットが別切りだったので
かなり時間に余裕を持たせていました。
もちろん荷物も受け取る必要があります。

ミュンヘン到着は確か昼頃だったのですが、
バルセロナの便は夜7時頃発。
あまりに時間があったのでミュンヘンのラウンジを
ホッピングしてきました。

EUに入国したあと、セキュリティチェックだったのですが、
これが大混雑。なぜか上級会員用のレーンが絞られる事態になり、
さらに時間がかかりました。


ミュンヘンには、セネターラウンジ、セネターカフェ、ビジネスラウンジと
ルフトハンザの拠点らしくたくさんのラウンジがあります。
このときは、トルコ航空のゴールド資格で入室したようです。


ここではまずシャワーを浴びてさっぱり。


アメニティは必要なものが支給されたようです。


さっぱりした後で昼食。


ドイツっぽい組合せですが、パンが美味しいと思いました。
ビールとワインはこのようなラインナップ。
ビールは瓶もあったと思いますが写真はなし。




しかし、ここもしばらくすると飽きたようで
セネターカフェなる別のラウンジへ。


こじんまりとしたラウンジで提供している食事も
少し異なってました。ここではスムージーを試したようです。


どちらかというとカフェの様な作りなので確かに名前とマッチングしている様です。

しばらくすると犬を連れた方が入室されたのですが、
犬がとくにかごには入っていなかったことがある意味衝撃でした。


そんなこんなで時間もつぶしていよいよバルセロナまで移動です。

2017年2月27日月曜日

2015年スペイン、クロアチア旅行記(2)(DOH.MUC)

ドーハ到着後、しばらく時間があったのでラウンジへ。
このときはエコノミー利用者でもビジネスクラスラウンジが
使えた時代でした。


さすがの広さで驚きましたが、
早速シャンパンをもらいにバーカウンターまで。よく見るとローランペリエですね。


シャンパンに満足したら、今度は食事。
となるので、ホットサンドを作ってくれるコーナーへ移動。
メニューも、撮ってませんが、確かいくつか選べたはず。


たぶん、ターキーホットサンド(だと思います)
こことは別にビュッフェコーナーもあったり、
たくさんあるシャワールームをのぞいたりしているうちに時間が来たようで
ゲートまで移動です。


かの有名な熊を横目に移動です。


搭乗開始まで時間があったようでゲート付近で待っていたのですが、
どうやらラウンジで日本語の新聞と水を持ってきたようです。

そしても一度朝ご飯。正直食べ過ぎ。


オムレツ、ソーセージにポテトを食べてミュンヘンに到着です。