2017年1月25日水曜日

JAL国内線の無線インターネットサービスが無料に

2月1日から8月31日まで、
JAL国内線のインターネットサービスが
無料になります。

https://www.jal.co.jp/dom/wifi_free/index.html

今までは、上級会員に無料券を付与していましたが、
今後は誰でも使えるようになります。

IFEの個別画面を座席に用意しない代わりに
ストリーミングでプログラムを無料で見られましたが、
それに加えてインターネットアクセスも無料になります。

実際どの程度の利用者がいるのかわかりませんが、
無料であればためしてみようという方も多いはず。

2017年1月24日火曜日

【更新】JL成田シドニー線よりファーストクラス休止

羽田JFK路線開設とそれに伴う機材変更で、
ジャカルタ、シドニー線からファーストクラスが休止となります。

JALからのプレスリリースを見たときには
気づかなかったのですが、しばらくして自分もその影響を受けている事がわかりました。

約1年前からファーストクラス特典として狙っていたものなので、
機材変更に伴う変更は残念ですが、なにか手立てを考えないといけません。

実質とれる行動は2つ。
1.現在の予約をビジネス、あるいはエコノミーに変更する。
2.現在の予約をキャンセルして他者のチケットを手配する。

1.で考えた場合、オセアニアのファースト2人片道は10万マイルですが、ビジネスは8万マイル、エコノミーは4万マイルとなり、
返却されるマイル数が少ない印象を受けてます。家族もJALのファーストクラスを楽しみにしていたところもあるので、
この案は採用しない事になりそうです。

JALの状況はHP上では機材変更は反映されてない状況です。デスクに電話してみると
・確かに機材変更を行う予定なので、座席については確保でき次第連絡があるとの事。
・今回の旅程をキャンセルする場合には、会社都合による払い戻しとなり、全額返金、マイルも即日で一括返却。
・(私の場合はありませんでしたが)払い戻し時に失効マイルがある場合でも、6ヶ月の猶予期間付きで返却。
との返事。とりあえず予約は保持したままで電話を切ります。


2.現在の予約をキャンセルするとなると新たにチケットを手配する必要があります。
その中で選択肢は2つ、デルタのスカイマイルで特典航空券を手配、あるいはLCCでシドニーまでチケットを確保。
となります。LCCを見てみると日付がよいので安いチケットは無く、購入するメリットはすくなさそう。
という事でデルタのスカイマイルで特典航空券を探します。

GW期間なので難しいと思ったところ、中国南方航空のビジネスクラスが広州経由でヒットします。
ここでは決めてしまわずに、一度デルタのコールセンターに電話したら、中国南方航空側のシステムダウンでチケット発券不可。
ほかのルートも無いのでどうしようも無い。との返事。
ガルーダや、中国東方航空などもコールセンターの画面でも出てこないと言ってたので、
こちらもいったん電話を切ります。

再度delta.comで検索をかけてみると、中国東方航空の羽田発上海経由シドニー行きが複数ヒット。
このまま乗り継ぎ時間の少ない旅程で大人二人片道を押さえました。

65,000マイル+諸税を二人分です。
今回は座席を利用しない娘のチケットも必要ですが、こちらは中国東方航空で発券してくださいとの事。
まぁ、そこは急ぐ必要が無いと判断して、いったん終了。

これからJALの特典について再度考えます。
ほかの方からのアドバイスでは、
・アライアンス内のほかの運行会社のF等にも依頼してみる価値ありとのこと。

東京からシドニーまでファーストクラスによるサービスが受けられるフライトがあるのか、無いのか、そこから調べたいとおもいます。

【更新 1/25】
JALに再び電話して他社特典について聞いてみました。
今回の電話でわかった事を挙げると

・現在ハワイ便の振り替えなどを行っていてシドニー行きについてはこれから着手予定。
・現在のファーストクラスの予約をビジネスに振り替えが完了してからご相談の連絡予定。
・他社のファースト特典はカンタス、キャセイともに希望日はNG。

との事でした。さらに、他社特典に振り替える場合、
いったん払い戻して他社特典用のチャートで計算するらしく、
このままでは差額のマイルが必要になるとの事で、仮に他社ファーストが
空いていても変更してもらう気持ちにはなれませんね。

【更新 1/26】
Web上での予約画面がいじれなくなりました。現在調整中とのこと。


【更新 1/27】
どうやらこの件で電話が繋がりにくいようで、
JALからメールがありました。

以前確認した事と同じですが、
・JALから電話があること。
・コールセンターは繋がりづらいこと。
・Web上で確認ができない可能性があること。

とのことです。気長に待ちましょう。

【更新 1/31】
電話がかかってきました。内容は以下の通り。

・現在のシドニー行きのチケットはビジネスクラスに振替済み(差額マイルは返却)
・ファールとクラスの利用の希望を伝えていたので、現在8月に運行予定のホノルル線に一部空席があり、そちらを用意可能。
(必要マイル数もシドニーと同じ片道一人5万マイル)
・現在の予約を残したまま、ホノルル線の仮押さえも可能(1日を限度として)
・他社の運航線についてもファースト設定はなし。(キャセイのファーストはJMBから取れないとの事)

残念ながら、ファーストで往復できるだけもマイルが無く、
エコノミーのチケットは残席0。有償で発券する必要があり、
片道運賃が800USD+諸税+発券手数料なので二人で20万円くらい。
娘のチケットも必要となるので出費が増えるのは痛いところです。


2017年1月19日木曜日

JALが羽田-JFK開設を発表

いよいよJALも羽田-NY(JFK)線を開設します。

http://press.jal.co.jp/ja/release/201701/004118.html

機材はもちろん777-300ER
成田のNY便は1日1便に機材は777-300ER
羽田のホノルル便は運休となります。

ホノルルは成田発を最大1日5往復とまさに大ボリューム。
夏には777-300ERも投入してファーストクラスのサービスも
展開予定とのこと。

羽田発は新たな枠があくまでしばらくお休みなんでしょうね。

【更新】 中国国際航空(エアチャイナ)がキャセイパシフィックの筆頭株主に。そしてエティハドはルフトハンザを?

すエアチャイナがキャセイの筆頭株主になることが
いろいろなメディアで報道されてます。

http://www.traicy.com/20170118-CXCA

これとは別に、エティハドがルフトハンザの株を取得するという話も

http://loyaltylobby.com/2017/01/18/newspaper-reports-hint-at-aviation-mega-deals-air-china-buying-cathay-pacific-etihad-acquiring-part-of-lufthansa/

エアベルリンが調子が上向かない中で、エティハドは
ルフトハンザとの距離を詰めているように見えますが、
これはどうなんでしょうか。

【更新】
ロイターによると、キャセイの株主構成は変わらないそうです。
http://www.reuters.com/article/us-cathay-pac-air-strategy-idUSKBN1521ND

2017年1月18日水曜日

デルタが成田-台北運休、台湾撤退

デルタ航空が5月24日をもって
成田台北線から撤退すると報道されています。

http://www.traicy.com/20170113-DLtpe

かつて北米とアジアの接続点であった成田の
アジア路線はシンガポール、マニラ、上海の3路線に。

成田への北米からの旅客数が減少したことに伴う運休のようです。

フィリピン-北米はデルタが一手に引き受けてる様子なのと、
中国ははずことはできないでしょうから今後も残るのではないかと
勝手に推察してます。
(とはいっても北京線はすでに運休済み)

シンガポールはバンコク同様に競争があるのでいつまで
自社運行をするのかはわかりませんね。
インチョン、上海経由であればワンストップで向かえるので。
上海でもデルタ、中国東方航空間であれば入国せずに乗り継ぎが
できる体制にもなってますし。

2017年1月6日金曜日

ANAカードのスーパーフライヤーズカード切り替えについて

昨年無事にプラチナまで到達したAMCですが、
スーパーフライヤーズカードを申請し、発行されるまでが
一連の流れとしてよくWebでも紹介されています。

ANAの修行(?)を行うにあたってボーナスマイルなどが付く
ANAカードを事前に作成するようにおすすめされてることがあるかと思いますが、
私は以前作成した普通カードを使い続けていました。

その後、プラチナデスクに連絡し、切り替えの依頼をかけたところ、
スーパーフライヤーズカードには一般カードとゴールドの2種類がゴールド以下ではあり、
ANAカードの3種類(一般、ワイド、ゴールド)と比較すると減っているのですが、
一般カード、ワイドカードはスーパーフライヤーズカードの一般カードに切り替えの場合、
特に本人確認などもなく切り替えの書類を投函するだけで発行となるようです。

到着したカードを見てみると、セキュリティーコードも含め、カードは
全く同じ情報でしたので、カードの新規発行ではないことがわかります。

スーパーフライヤーズカードが到着するまでは、
事前に持つべきANAカードは最低限ワイドカードである必要があるのかと
勝手に勘違いしておりましたが、普通カードで問題ありません。
(クレジットカード会社側では普通カードもワイドカードも扱いが一緒なんですね。)

2017年1月4日水曜日

2017年のエアライン・ホテルのステータス

2017年もスタートしてますが、
今年のエアライン・ホテルのステータスについて
再度確認。

JL
JGCサファイア→JGCクリスタル
2016年はSFC取得のために殆ど搭乗してないので
本来であれば無印JCGまでランクダウンですが、
昨年スタートした子供が生まれた親に対する救済措置(?)
のお陰でクリスタルで踏みとどまる予定。
詳しくはこちら。
https://www.jal.co.jp/jmb/lifestyle/crystal.html


申請は4月に入らないとできないので
一旦無印JGCまで戻ります。

NH
プラチナ事前→プラチナ
12月中に無事にプラチナに到達したので今年も
プラチナサービスです。SFCも切替が完了したので
2018年移行も安心(?)

DL
Gold→Gold
アメックスの提携カードのお陰でずっとゴールドです。
ここ2年位有償でスカイチームに搭乗していないので
貯まるマイルは殆どがクレジットカード決済によるもの。
アメリカ本国のアメックスと違って日本はサービスを削減傾向に
あるように見受けられるので、これらかの動向に注目しておきたいところ。

TK
Elite→Classic Plus
ターキッシュはソフトランディング式なので
ゴールド未達の場合は次年度はクラシックプラス。
2年間有効なはず。ターキッシュ利用でなければ
殆どメリットはなさそうですが。

中途半端に貯まっていたマイルは、不足分を購入して
ANAの国内線特典航空券に引き換えました。

A3
Silver→Blue
2万マイルでゴールドを取得した頃が懐かしいエーゲ航空ですが、
ついに平会員です。マイルがいつ失効するのか
よくわかりませんが、とりあえず現状維持。
アジア間の特典航空券まで少しマイルが足りないので
こちらも近いうちに購入して利用したいところ。

Hilton
Gold→Gold
ホテルは一時期ほど熱心に貯めていないので
ヒルトン以外は全て平会員。
ヒルトンも三井住友カードのなんちゃってGoldです。
年数回の宿泊でメリットを享受できているか怪しいですが、
特典宿泊で利用したいと思います。

AviosBA, IB
どちらも平なのですが、イベリアのマイレージプログラムである
イベリアプラスが、スペインのGrouponでよくマイルのセールをしているので
何度か購入しております。また、Rocketmiles経由でホテルに宿泊したので、
Executive Clubには幾らか貯まっている状況

(JLに限らず)特典航空券を直前でも発券できるので、
いざという時のために夫婦ふたり分の日本国内往復相当分を
ストックしてあります。