2016年12月27日火曜日

JALの曜日限定特典が2017年度も実施

JALのビジネス、ファーストの特典航空券は
必要マイルが引き上げられたのですが、
実は曜日限定で割安になる場合があり、
その時は従来のレートで発券できる。と言うものが
2016年度にはありました。

これが来年度も継続することが発表されています。
http://www.jal.co.jp/121campaign/weekly_discount/?Ma=1

片道での発券はできず、
往復でJALの指定している曜日に発着する必要がありますが、
日付に余裕がある方であればぜひ利用したいですよね。

個人的には大人二人分のマイルを貯める自信がないので
片道で発券してしまいそうです。

2016年12月20日火曜日

スカイマイルの国内提携先の減少

スカイマイルが国内の提携先の削減をするようです。
国内ホテルチェーンとの提携は
プリンスホテルが1月末で、
ニッコーホテル、オークラホテル、JALシティやオータニとも2月末で
終了予定。

ポイント移行もネットマイルの移行が2月末で終了するなど、
スカイマイルを巡る動きが活発になってます。

マイルの期限もなく貯めやすいスカイマイルですが、
日本での貯め方が限られてくるのは残念です。

これから新年度に向けて、注目しておきます。

2016年12月12日月曜日

TKのマイルで日本国内線の特典航空券を発券

ターキッシュエアラインズのステータスは今年で
エリートからクラシックプラスに陥落することは
わかっていたのですが、思わぬ形でマイルを加算することになり、
その使いみちに悩んでいたのですが、

どうやら日本国内の特典航空券としても発見できることがわかり、
この度発券に至りました。

ここのブログからやり方を教わりました。ありがとうございます。
http://aoiair.xyz/archives/293

日本国内は15,000マイルで往復のチケットがとれます。
国内であれば制限はなさそうです。

平日の営業時間内にTKのオフィスに電話をして予約を
作成して貰う必要がありますが、
発券手数料を取られることもなく、手続きは進められます。

電話ではメールで申込用紙を送るので
署名入りの申込用紙、パスポートコピー、
そしてマイレージカードのコピーをまとめて
返信することで申し込みが正式に確定します。

電話では発券期限を教えてくれます。
渡しの場合は二日後の午後まででした。

メールを返信すると程なくチケットが送られてきます。
ANAには特にまだ連絡をしていないのですが、
座席指定もできるようなので後日試してみたいと思います。

2016年11月29日火曜日

JALとKALが共同運航便で特典航空券の利用開始

日本航空、大韓航空はマイレージプログラムの
提携を開始し、共同運航便で特典航空券の利用が可能となるようです。

http://www.aviationwire.jp/archives/105853

どちらかと言うとJMB会員のほうが利用可能となる路線が
増えるイメージですかね?

JALの運行便でコードシェアしているのは
成田と仁川、釜山。羽田と金浦のみ。

対するKALは仁川と日本各地を結ぶ
路線をはじめとする21路線とのこと。

私は昔スカイマイルの特典でKALビジネスに
乗りましたが、フラットになるビジネスは
良かった記憶があります。

2016年11月25日金曜日

デルタが羽田でエコノミー利用者のラウンジ利用を認める(期間限定)

デルタ航空は、自社、あるいはスカイチームラウンジ
については国際線利用時に上級会員であれば
エコノミーでも利用できる規定となっていますが、
サードパーティのラウンジはビジネスクラス利用時のみと
ルールが決められており、羽田ではデルタ航空の
上級会員はラウンジが使いない状況が続いていました。

と、ここまでは今までのお話。

今日、デルタ航空からのメールでは、
そのルールを期間限定で羽田には適用せず、
TIATの2つのラウンジに上級会員のエコノミー利用者でも
利用可能になるというニュースです。


羽田ではプレゼンスが小さいので、できることから改善していく
姿勢は評価できると思います。

2016年11月22日火曜日

【更新】Transasiaが全便運休

突然の発表だったようですが、トランスアジアが
11月22日は全便運休と発表した模様です。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161121/k10010777771000.html

理由などは明らかにされておりませんが、
今後航空券購入者に対して何かしらのフォローがあると良いのですが。

【更新】
公式に会社が解散することが発表されました。(HPより)


2016年11月18日金曜日

Amexのマイル移行レート改悪

日本のアメックスはサービスのレベルを
絞っているのでしょうか。

本国ではジャンルに応じて2倍貯まるカード等も
ありますが、日本ではマイレージプログラムへの
移行レートが来年4月から変更されます。

https://www.americanexpress.com/japan/contents/point_program/default.shtml

今までは1000ポイント1000マイルだったものが
ANAを除いて1250ポイントが1000マイルになります。

これはかなり大きな変更に感じますが、、、
ゴールドメンバーでもそこまで気にならないのでしょうか。

私はアメックスのポイントが貯まるカードを持っていないので
関係ない話ですが。
(デルタの提携カードはスカイマイルが直接貯まります)

2016年11月16日水曜日

UniedのBasic Economy

LCC対抗の運賃として米系各社はBasic Economyなる運賃を設定しており、
この度Uniedより詳細が公表されました。

https://www.united.com/web/en-US/content/travel/inflight/basic-economy.aspx

これによると、

・チェックイン時に座席を自動で割り振り。
(グループでまとめて購入しても並び座席は保証なし)
・手荷物は所謂身の回りの品1つのみで荷物棚は利用不可。
(Unitedの上級会員、指定のクレジットカード会員、スターアライアンスゴールドは例外)
・予約の変更・キャンセルは一切不可
(24時間キャンセルポリシーのみ)
・マイル獲得はあり。ステータスマイル等は獲得なし
PQM, PQS, PQDは獲得なし
・座席アップグレード対象外
・搭乗グループは5(最後)
(上級会員等は優先搭乗可)
・通常のエコノミー運賃と通しで購入不可。ユナイテッド運行便のみ。

とあります。

ベーシックエコノミーが極端に安いのであれば
手荷物も1つ、かつステータスマイル加算なしでも良いかもしれませんが、
実質は通常のエコノミー運賃の値上がりに
終わってしまうのではないかと危惧しているところです。

2016年10月3日月曜日

BAが短距離路線の機内食を有料化

BAが短距離路線の機内食を有料化すると
報道しているようです。Marks & Spencerとの契約も
しており、M&Sの食事を提供する模様です。

ここでは具体的なメニューと価格も出ておりました。

http://www.britishairways.com/en-gb/information/food-and-drink/short-haul-economy-food-menu

朝食
ギリシャスタイルナチュラルヨーグルトと夏果実のコンポートとグラノーラ (£1.95)
M&S Café ベーコンロール (£4.75)
トマトとモッツァレラのフォカッチャ (£4.75)

昼食
アバディーン・アンガス牛とレッドオニオンのチャツネサンド (£4.75)
クラシックチーズ
チーズサンドイッチ (£3.00)

軽食
スーパーフルーツ、ナッツ類のフラップジャック (£1.45)
ソルトビネガーあるいは塩味のハンドカットポテトチップス (どちらも £1)
Percy Pigs (£1.80)

日系の国内線は飲み物以外は飴を希望者に配る程度ですので、
そういう意味では時代の流れなんでしょうか。

2016年9月30日金曜日

アメックスの旅行部門が終了

すでに発表されてからしばらく経っていましたが
今日(9月30日)でアメックスのトラベル・サービスが終了し、
明日からHISに新たにアメックスの顧客用窓口ができます。

なんと電話番号もそのまま引き継がれるようで、
個人的には11月の航空券のフォローは
どのようになされるのかが気になります。

また、HISに変わっておそらく多くの人が気にするところが
手配手数料ではないかと思いますが、
基本的にどのようなサービスでも手数料が別途かかります。
詳細はこちらで確認できます。

http://www.his-j.com/tyo/corp/hisamex/Commission.pdf

直ぐに気づくのか国際航空券です。
今まで手配料は要りませんでしたが、今後は3,240円。

これではよっぽど使い勝手が良くならないと
手数料を払ってまで利用することはなくなってしまうのでは
ないでしょうか。それとも利用者を絞ることを想定している?

2016年9月21日水曜日

来年のGWチケットの機材変更

デルタのマイルで取ったMEL-PVG-NRTのチケット。
今日何気なく確認したらデルタ運行の上海成田間の
座席番号が変更されてました。
「あれ?」と思いながらHPで確認すると
機材変更による変更の様です。



B777-200ER→B767-300ER
ヘリンボーンからスタッガードに変更です。
B777のタイプは未経験だったのですが、
スタッガードも初めてなのでまぁ良いかと思いつつも、
まだ当分先なのでまた機材変更する可能性もあるなぁと。

家族での旅行で、二人で隣で並んで
座れるベストなポジションは機材毎に違うので、
たまに確認することも必要ですね。

B777は通路を向いているので通路を挟んで二人で
並んでましたが、B767は真ん中の二人席が良さそうです。

2016年9月15日木曜日

デルタが米国本土路線、ハワイ路線でスリッパの提供開始(エコノミー)

エコノミーでスリッパを提供するのは
珍しいと思ってましたが、実際日米間で
提供するのは初めてのようです。

http://news.delta.com/Delta-Continues-to-Focus-on-Product-Enhancements-for-Japanese-Customers-JP

私みたいにアメニティによく入っているソックスでは
どうも機内を歩く気にならない人からすれば
これは良い取り組みだと感じてます。

次は長距離国際線にクラフトビールあたりが提供されるようになると
ソフトの取組としては良いなぁと思いますが、、、

2016年9月13日火曜日

DELTAと大韓航空の関係強化

デルタ航空が大韓航空との関係を強化するようです。


アトランタ―ソウル便をデルタが開設し、コードシェア便も拡充するとのことで、
アジアでの拠点としてソウルを考えているのでしょうか。
中国東方航空の上海、そして今回のソウルと日本以外での拡充が
目に見えてわかりますが、今後はどうなるのでしょうか。

2016年9月6日火曜日

エアラインのシステムトラブル

デルタ航空の大規模なシステムトラブルが先月。
2,000便以上が欠航し世界中で影響が出ました。
その前にはサウスウェストでも1,000便以上が
欠航するトラブルがあったばかり。

今度はBAでITシステムトラブルで
チェックイン手続きに時間がかかっている様です。


どの程度の影響が出ているのかはわかりませんが、
大規模なトラブルにならなければよいのですが。。。

2016年9月1日木曜日

ターキッシュエアラインズの機内WiFiサービス無料化(エリート会員向け)

ターキッシュエアラインズはかつて機内WiFiを無料で
提供していましたが、現在はビジネスクラスでは無料としています。

先日会員向けのメールニュースでエリートプラス、エリート会員は
エコノミーでもWiFiを無料で利用できるようになったと告知しています。



トルコ航空のステータスは2年間有効で更新も比較的し易く、
かつてステータスマッチもやっていたので日本でも会員の方は多いかもしれませんが、
最近の政情不安でちょっと使いづらいかもしれませんね。

2016年8月30日火曜日

JALがハワイ路線の機材更新

JALがハワイ路線の機材を更新すると発表しました。

http://www.jal.co.jp/tabi/resortful/index.html

冬ダイヤでは成田線を週21便から28便に増便、
羽田線の年末年始にはファーストクラス設定のあるB777-300ERを投入、
関西、中部でもB777-200ERを順次展開とサービスを強化します。

ANAもA380でファーストクラスを将来設定することを
明言してましたし、さらに各者ハワイ路線は
サービスが充実しそうですね。

2016年8月17日水曜日

【追記】新しいDelta Oneシートを公開、今度はスイート

デルタ航空によれば、全室スイート仕様のビジネスクラスは今回発表したデルタ航空が初めてとのことです。

http://news.delta.com/delta-introduces-world-s-first-all-suite-business-class-delta-one-suite

デルタが導入するA350(2017年9月~)25機、B777(2018年春~)18機にこの全席スイート仕様のDelta Oneが導入される様です。A350はアジア路線に導入される予定です。
そして、これらは追加料金なしで利用できるそうで、従来の座席との価格差は付けないようです。

CGを見てみると、スタッガード配列の座席に扉をつけたような配列になっていて、中央部分にはオーバーヘッドストレージが無いパターンで、ぱっと見た感じは他社のファーストクラスのような構造にも見えますかね。

ビジネスクラスのスイート仕様はJetblueが一部の座席に扉をつけて運用しており、確かに全席スイート仕様と言うのは聞いたことないですね。
こうなるとヘリングボーンは通路に対して斜めなので個室化には向いていない配列になりますが、個室化が進行したファーストクラスのテイストがビジネスクラスにもやってくる訳で、今後他社の動向が気になります。

8/18追記
ビジネスクラスをスイートにする意向は他のエアラインでもすでにあったようです。

http://www.ausbt.com.au/concept-designs-for-new-singapore-airlines-first-business-class

ここでは、シンガポール航空向けのコンセプトCGが出ていますが、
ビジネスクラスは同じように見えます。

そして、この11月にカタール航空もスイート仕様のビジネスクラスを導入するようです。

http://www.ausbt.com.au/qatar-to-reveal-super-business-class-seat-in-november

2016年8月12日金曜日

【対象者限定】ANAプレミアムポイントキャンペーン

対象者限定とのことでしたが、
私のところにもメールがありました。


対象期間の国内線で5%、国際線で10%のプレミアムポイントが
上乗せされます。(小数点以下切り捨て)

今年はANAでステータス取得を目指しているので、
少しでも上積みできるので早速登録してみました。

対象期間が9月、10月のみなのですが、
他の期間でも登録できるメールが来ると良いのですがどうなんでしょう。

ところで、この「対象者」とは、主にどういう方々なんでしょうかね。

2016年8月11日木曜日

デルタの成田線運休

もう、新聞でも報道されてますが、
デルタがJFK-成田線と同便名の成田-関空線、
そして成田-バンコク線を10月で運休します。

英語の公式Q&A:
http://news.delta.com/executive-qa-delta-committed-asia-despite-haneda-agreement

日本語版:
http://news.delta.com/qa-apac-svp-delta-remains-committed-asia-despite-haneda-agreement-JP

ライバルの羽田シフトによりニューヨーク線は
戦えないと分析した結果の様ですが、
バンコク線も乗り継ぎ需要だけでは
賄えなかったのでしょうか。

LAX-成田線も羽田線開設に伴い運休となるので、
成田のハブとしての機能は縮小することになりますね。
ロサンゼルス路線は需要があるので機材は
大型化してB777-200を投入するそうですが、、、。

しばらく前のデルタの資料では成田路線は
現状維持とのことでしたが、羽田の発着枠が落ち着いて
さらなる削減が必要と判断したようです。

東京-ニューヨーク線の需要はそんなに無いんですかね?
日系がダブルデイリーで飛んでるので、
それで足りているのでしょうか。

2016年7月15日金曜日

ヴァージン・オーストラリアの国際線特典枠が絞られてる?

デルタのスカイマイルで特典航空券を利用するにあたっては、
提携航空会社を利用することで、必要マイル数を抑えたまま
発券することが可能です。

その中でも海外でも評判の良かった航空会社が
ヴァージン・オーストラリアです。
シドニー、ブリスベンからロサンゼルスまで直行便を運行しており、
ビジネスクラスは快適そうな座席だったと、Web上の情報では
感じておりました。

このヴァージン・オーストラリアの航空券は比較的
スカイマイルからでも取りやすいと評判だったのですが、
どうやら暫くまえから風向きが変わってしまったようです。

ヴァージン・オーストラリアは長距離国際線のシートを
更新しており、カンタスと対抗している様なのですが、
これと連動(?)してか、最近は全くと言っていいほど
VA便がスカイマイルから出てこなくなりました。

実際に特典カレンダーから331日分をざっと確認したところ、
今日から7日間、と8月中の1日のみVA便は枠があり、
あとはデルタの枠で8万マイルなのが9月中に1日のみと
非常に使いづらくなってしまっています。


特にデルタは検索する日付によっても
特典航空券に必要なマイル数が変化するようなので
予定が立てづらい状況です。
デルタの枠では概ね10万マイルから20数万マイルと
出てきてしまうので、気軽に取る気にはなれません。

2016年7月14日木曜日

アメリカン・エキスプレスのメンバーシップ・トラベル・サービスが終了予定

今まで結構お世話になってましたメンバーシップ・トラベル・サービスですが、
今年の9月末で終了すると発表がありました。

http://www.americanexpress.com/japan/legal/company/2016/travelservice_end.shtml

航空会社のオンライン発券と同額で予約を受付してくれ、
さらに発券期限が72時間ということで少し調整する猶予があったので
海外の航空会社で予約をする際には結構重宝しました。

今後はHISが電話窓口を受け持つようですが、
メンバーシップ・トラベル・サービス利用時に手配できた
エアポート送迎サービスはなくなってしまうんでしょうか。

アメックスもサービスの内容をオンライン化していて
公式HP上でも最初に出てくるトラベルサービスは
アメリカン・エキスプレストラベルです。
ホテル、レンタカーはポイント2倍なので、
値段に競争力があれば十分選択することも考えられると思います。

アメックスのアメリカのサイトでもオンライン旅行サイトと
サービスを提供しているようですし、日本と異なるのは
デルタのフライトではMembership Rewardsポイントが2倍貯まると
アピールしています。

アメックスのデルタ提携カードを利用してますが、
マイルと上級会員以外のメリットとしては
海外での電話によるサポートではないかと思います。
(オーバーシーズ・アシスト)

この辺のサービスが変更(改悪?)されるまでは、
まだこのカードは保持するつもりです。

2016年7月13日水曜日

ユナイテッド航空のグアム線の機材アップグレード

米国航空会社ではユナイテッドとデルタが
グアム等のミクロネシア方面のフライトを日本から
飛ばしていますが、ユナイテッドは
成田―グアム間の777を長距離国際線用の機材に切り替える様です。
(ユナイテッド航空のEメールニュース2016年7月号で紹介)



以前は米国国内線仕様の座席だったのでビジネスと言っても
リクライナーシート仕様でしたが、ユナイテッドビジネスファースト仕様に
これから変わるようです。丁度これからユナイテッドのビジネスクラスは
ポラリスに更新されていくのでそれに合わせてグアム線も
アップグレードするようです。

アメニティや食事は従来通りなのでしょうけど、
ハードウエアのアップグレードは競合他社と比較しても
競争力を獲得できそうですね。

デルタ航空も、国内線仕様の757を使用しており、
座席も単にビジネスクラスと呼んでました。
現在は米国の国内線と合わせてファーストクラスと呼んでいるようです。

デルタ航空ではミクロネシア路線の場合、
上級クラスであってもラウンジ利用ができなくなっているので、
ソフトを含めたサービスでユナイテッドと差が付きそうです。

2016年6月30日木曜日

中国東方航空のA330-200

あまり情報がなくて分からなかったのですが、
どうやらオーストラリア路線にはヘリンボーンの
座席に改修された機体が投入されている様です。
(Seatguruには対応したシートマップが無い模様)

http://flight-report.com/en/report/9682/China_Eastern_MU562_Sydney_SYD_Shanghai_PVG

座席のつくりはデルタのB747やA320のものに
近いような気がします。

ビジネスクラスですが、アメニティにパジャマが含まれているようです。
シドニー上海の昼間便でも配られたそうなので、
夜行便、あるいは12時間以上の飛行時間等の縛りはなさそうです。

the pyjama, with the traditional Mao collar shape…”

とのことなので、人民服(?)みたいなパジャマなんでしょうか。
いろいろと楽しみです。

2016年6月22日水曜日

MEL to NRT via PVG MU, DLビジネスクラス特典航空券

オーストラリアからの帰りのチケットは
デルタ航空のスカイマイルを利用して発券を試みました。
デルタのルールで331日前からトライ。

オンラインの空席検索がイマイチなのか、
安定して表示されるのは台北経由のチャイナエアライン。

たまに中国東方航空の上海経由や中国南方航空の広州経由、
ガルーダ・インドネシアのジャカルタ経由がでてくるのですが、
ビジネスクラスの座席という点で良さそうであった
メルボルン、上海の中国東方航空と上海、成田のデルタ航空は

直ぐに候補から出なくなってしまい、
デルタのメダリオン向けの電話窓口で確認しても、
「特典枠がなくなってしまったようです。」とのこと。

次の候補はチャイナエアラインですが、
台北での最短乗継となる成田行きはエコノミーのみ。
(必要マイルはビジネス分必要ですが。。)

その日の遅い便だとビジネスもあったりするのですが、
帰国は早いほうが良いと考え、
距離の短い台北成田はエコノミーで自分を納得させ、そのまま発券。

受託手荷物も当たり前ですが、制限の厳しいエコノミーが
全区間で適用され、私は20Kg+スカイチームの優遇20Kg。妻は20Kgのみです。

子供、幼児についてはマイルは大人と同じ扱いらしいので
チャイナエアラインのコールセンターで翌日以降発券を依頼することに。

翌日、ふと昨日と同じようにフライトを検索してみると、
中国東方航空+デルタ航空のビジネスクラスが100,000マイルちょっとで
表示されています。
デルタ航空利用なので必要マイル数がおよそ5割増しになっていて
これはちょっとということで、様子を見てみると、その翌日、
同じ条件で今度は台北経由と同じ65,000マイルで表示されています。
Multiple Cabinsですが、MUのビジネスとDLのDelta Oneです

ちなみにこの日はなぜかエコノミーのほうが必要マイル数が多いという。

中国東方航空のビジネスクラスは安いことで有名らしいですが、
ハードウエアとしてはフルフラットなので、夜行便としては
非常に良いことと、アジア路線もデルタ航空なのでフルフラットです。

中国東方航空のチケットはデルタのコールセンターで
売り切れたと聞いたので、流石にもう一度電話してみました。
「コールセンターで売り切れと聞いたので代わりのルートを
発券したのだけれど、なんとかならない?」

とお願いすると、上司に相談するということで保留に。
結構待った気もしますが、無事に変更を認めてもらい、
再発券と相成りました。

中国東方航空はサーチャージが必要で一人あたりの
支払額は多くなりましたが、全区間フルフラットのビジネス、
受託手荷物もたくさん預けられるので安心して
お土産を持って帰れそうです。

この再発券の時に初めて知ったのですが、
デルタ航空はアメリカ以外でチケットを購入しても
24時間手数料無しでキャンセルできます。これは
特典航空券にも当てはまるそうで、とても勉強になりました。

後日、東方航空の東京オフィスに手荷物について確認したところ、
重量制限のみで、ビジネスクラスは30Kgまで、
同行する幼児は23Kgまでの荷物を1つとのことでした。
私はスカイチームのエリートプラスなので、+20Kgまで
優遇されるとのことです。

ちなみにバシネットについては、6Kgまでらしく、
それを超えた場合は空港で相談(?)と言われました。

デルタは電話でそのまま座席指定できますが、
中国東方航空も何故かオンラインで座席指定できます。
ちなみに機材はA330-200とのこと。
現行では2-2-2の配列になりますが、
デルタのHP上での画面は1-2-1配列です。


777のようなヘリングボーンではないかと期待しながら
情報収集しておきたいとおもいます。

2016年6月7日火曜日

【追記】NRT to SYD JALファーストクラス特典航空券

少し話が先の話なのですが、2017年の5月連休
の特典航空券を確保しました。

成田―シドニーの片道ファーストを2枚です。
連休に掛かるときには非常に競争がシビアだと
色んな方々のブログ等で事前に勉強していたので、

10時開始の少し前9時45分後頃にJGCの国際線デスクに連絡。
ここでは航空券の発券に関する手続き等を事前に質問し、
10時を待つ作戦でした。が、
先にネタが尽きてしまい、再度かけ直す羽目に。

時計は既に9時55分を示しており、
10時スタートで電話で確保することは難しいと
思いつつも再度コール開始。
59分になった段階でコールデスクからの発券だけでなく、
同時作業としてスマホで片道発券を試みることに。

10時を過ぎて空席検索をかけると空席2の表示が。

時計は10時1分。

結果はオンラインで2枚確保が完了し、
その手続き中に電話が繋がるという
ラッキーなのかどうだかわかりませんが
ファーストを確保しました。



そのままオンラインで発券したので、
発券手数料はかからず、現在燃油もかからないので
二人で1万円ちょっとの支払いで済みました。

オンラインではその間質問などをしつつ、
座席もオンラインで指定し、右後方の2G, 2K。

搭乗時には幼児の娘についても
電話で確認してもらいました。
金額は大人の10%、普通運賃なので
当日空港で支払えばOK。
なので予約だけして終了です。

成田―シドニーはJALだけなので
777-300ERを投入するんですかね。
(NH、QFは羽田線)

何はともあれ中々ない家族揃ってのファースト、
暫く先の話ですが、楽しみに待ちたいと思います。

ちなみに、バシネットがファーストクラスにあるのは
珍しいのでしょうか。ANAはファーストクラスには設定がなく、
デルタ航空はビジネスクラス(デルタ・ワン)では設定が無いそうです。

6/23追記
来年の連休の空き状況を見てみると
シドニーはまだ余裕があるみたいですね。
私の確保した日もまだ2席取れるみたいです。

有償で空席確認をしても、まだ4席残ってる様なので、
有償4,特典4なんですかね。

ヨーロッパ、北米は既にキャンセル待ちになっているようですが。

2016年5月14日土曜日

【レビュー記事】 ZenFone Go (4)

引き続きZenFoneです。今回は所謂格安SIMを導入してみました。
SPA! 2016年 5/10 号についていた封入カードをオンラインで
申請するとSIMが送られてくるというパターンでした。
初期費用が大抵3,000円程度必要なことを考えると
手軽にためしてみるのには良いかもしれません。

オンラインで申し込みをしてから暫く時間が
かかるのかと思っていましたが、
(体感的には)結構早く届きました。
届いたのはBic Simというビックカメラが
店頭で申し込みを受付しているSIMカードで
IIJ mioのネットワークを利用しており
信頼性が高いと評判です。

見た目は市販されてるパッケージと同じ様です

今回導入するのはプリペイド500MBプランで
3ヶ月有効なものです。使いきった後は
通常のBIC SIMのプランに移行できるようで
まさにお試しですね。

SIMカードとSTART PASSの入っているリーフレット

パッケージに入っているのはSIMカード、
START PASSと呼ばれる電話番号とパスコードが
書かれたカードの入ったリーフレットと
説明書数枚とシンプル。

ZenFone Goはエントリーモデルですが
2台目として利用するのであればある程度
自分で設定できるスキルもあると思うので
プリペイドSIMでも良いかなと思います。

バックパネルを外してSIM1に今回のカードを
挿入して電源をON。

直ぐにネットに繋がる事も国によってはあったりしますが、
基本的にはAPN接続設定をする必要があります。

ZenFone Goには国内の格安SIMを接続するための
APN設定が多数プリセットしてあり、挿入したSIMカードの
通信業者(ここではIIJ mio)を選択すればOKです。

APNはこのように多数プリセット済

後でWeb上を調べてみるとZenFoneは挿入したSIMを
判断して自動でつなげてくれるとの記述もありましたが
私は経験していません。
無線LANを切ってみると、画面キャプチャの様に、
4Gの表示通りLTE接続できていることが確認できました。
プリペイドSIMの導入手順は基本的に同じなので
海外でも同様に利用可能になります。
(ASUSのZenPad 8を香港で利用時も同じでした)

その他にZenFone Goで常にオンにしている機能を
紹介しておきます。

・ブルーライトカット機能
ASUSの製品ではスマホ以外でも同じ名称を使っているSplendid。
自分好みの色合いに調整するアプリですが、ここではブルーライト
軽減機能も提供されています。
どの程度の低減効果があるのかは正直わかりませんが、
明らかに色味が変化するので確かにカットはされているようです。
写真の色みを見るときには注意が必要ですが、
常にONで良いと私は考えています。

・自動起動マネージャ
ZenFoneにインストールされてるアプリを管理するのですが、
自分でインストールしたアプリは自動起動が「無効」になっており
不必要にバッテリやメモリを消費しないようになっています。
一方でバックグラウンドでWiFi経由でファイルをバックアップする
Google Photosなどは自動起動を「許可」しておかないと
バックアップが自動で作成されないという事になりますので、
自動起動が必要か不必要か自分でよく判断する必要があります。

・Power & Boost
簡単にいえばメモリを開放してZenFoneのスピードを上げてくる
アプリです。特に何も考えずにアプリ側が勝手に仕事をしてくれるので
あまり考えずにある程度アプリなどを使ったらこれで
占有メモリを開放する等すると良いかもしれません。

・番外編、スクリーン保護フィルム

種類が豊富なわけではありませんが、私は低反射タイプをチョイス。
ブルーライトカットは本体に実装済みなのと、光沢はないほうが好みなので
低反射タイプです。最近はキズ修復機能があるものもあるそうなので
必要な機能に合わせて購入できるのは良いですよね。
個人的にはディスプレイのガラス面が傷つく可能性があるので
液晶保護フィルムはつけていたほうが良い気がします。

今回はここまで。
こちらのモデルはオンラインショップで購入可能です。









2016年5月10日火曜日

【レビュー記事】 ZenFone Go (3)

再び、ZenFone Goのレビューです。
今回は、ハード面について見てみます。

まず、カメラから。
ZenFone Goはアウトカメラが800万画素
フロントカメラが500万画素と最近のトレンドを
押さえた作りになっていてセルフィーを強化した
カメラ構成になってます。

私はiPhone6 Plus とXperia Z2を持っているので
それと比較してみました。
カメラはZenfoenとiPhoneが800万画素、Xperiaは2030万画素ですが、
出力は8Mピクセルです。ページに貼ってあるのは圧縮してあります。

まずはテーブル上の木のおもちゃです。

ZenFone Goで撮影

iPhone6 Plusで撮影

Xperia Z2で撮影

iPhoneは鮮やかな色合でXperiaは少し色が濃い目でしょうか。
ZenFoneはあっさりした色味です。

今度は白いくまで比較してみました。

ZenFone Goで撮影

iPhone6 Plusで撮影

Xperia Z2で撮影

傾向は先ほどと似ている気もしますが、iPhoneが明るい感じがしますが、
実際の見た目と比較するとZenfoneとXperiaが近い色合いです。

暗所などでは比較をしていませんが、メインカメラは明るい条件下では
ハイエンドのモデルと比較しても健闘しているといえるかもしれません。

インカメラは、比較対象モデルは200万画素しかないので比較していませんが、
ZenFoneは撮影時に美白エフェクトがオンになっており、細かく調整も
できるようになっています。

インカメラの撮影画面

美人エフェクトには、紅潮、肌の滑らかさ、美白、目の大きさ、小顔がそれぞれ
レベルを選択でき、起動時には肌の滑らかさ、美白は10段階の5、
目の大きさ、小顔は10段階の0で設定されています。
ちなみに、この美人エフェクトをオンの状態ではシャッターボタンがピンクになるので
利用しているのかどうかも直ぐにわかるようになっています。

セルフィーもバックカメラでという場合にも、カメラアプリは
そのアシスト機能「自分撮りモード」を提供しています。
まず、写真に写る人数を1~4人で指定し、
カメラ内にその指定人数が移るとカウントダウンがスタートするという
機能で、その際にはサウンドも自動でオンになります。

自分撮りモードで映る人数を指定しているところ

必ずしもベストな構図ではないかもしれませんが、顔が写ってないという
失敗は防ぐことができる便利な機能です。

自分の気に入った一枚を撮るには良いカメラとアプリの組み合わせでは
ないかと思います。このカメラアプリはおそらくASUSのスマホでは
共通なのではないかとおもますが、このZenFone Goでもすべての機能が
使えるということがメリットなのではないでしょうか。

その他にも観光地で活躍しそうな「スマートリムーブ」。
連射した写真を組み合わせて例えば通行人等を消去した画像を
作成してくれます。あまりにも混んでると難しいでしょうけど、
おもしろい機能だと感じました。

ハードの機能紹介はひとまずここまで。
こちらのモデルはオンラインショップで購入可能です。









2016年5月2日月曜日

【レビュー記事】 ZenFone Go (2)

少し時間が経ちましたが、本体の付属アプリを中心にレビューします。

先日の再掲ですが、公式HPのPDFで紹介されているアプリは以下の11本です。

・やることDo It Later)
いわゆるTo Doリストですが、WebページなどをDo It Laterで記録しておくことが
できます。あとで戻る時に便利ですね。



・アプリのバックアップ(Backup)
Asusのバックアップアプリです。システムデータとインストールアプリのバックアップ
が可能です。SDカードを挿してあれば、バックアップを保存し、リストアも可能です。
私はあまりアプリのバックアップを取らないのですが、これは余計なことを考えずに
バックアップを取れます。さらにそのファイルをオンラインに保存すれば完璧ですかね。




・自動起動マネージャーAuto-start Manager
自動で起動するアプリを管理するアプリで、現在の使用メモリ量も確認できるので、
メモリの管理を自分で行うことができます。



・ASUS Splendid
ASUSのスマホだけでなく、ビデオカード等でも実装されている画質調整アプリです。
スマホではブルーライトカット機能もこのアプリを通じて実装されており、
プルダウンメニューから直接オンオフを切り替えられます。
最近ブルーライト低減機能は色々なところで見かけますが、
ASUSのモデルでは統一的に実装されているので使いやすいと思います。
写真・動画等を見る際にも私は常にOnです。



・ATOK for Android
ATOKがデフォルトでインストールされ、有効化されています。
独自のジェスチャー入力が初期設定ですが、もちろんフリック等も設定可能です。
QWRTY配列ではミスタイプを私はしてしまうので大きなボタンのフリックが
使いやすいです。iPhoneや他の機種でなれた人でもすんなり使えると思います。

・AudioWizard
音質調整アプリ。シーンに合わせて自動で調整する機能もあるようですが、
基本的にはシーン似あわせて選択すれば良さそうです。また、簡単な
イコライザ調節機能もあり、ヘッドホンと組み合わせて好みのサウンドを
調整することも可能なようです。

・ebiReader
ebookJapanのアプリです。電子書籍はいろんなところがありますので
一通りインストールして必要に応じて使い分ける事になるかと思います。
私はKindle, Koboを中心にその他のアプリも組み合わせて利用しています。

・MiniMovie
最近Google photosでも自動で作ってくれる写真からムービーを作成するアプリです。
自分ではあまりセンスよく動画を作成できないので、Googleのように適当に
作ってサジェストしてくれる方が助かる気もしますが、こだわりを発揮することも
できるわけで、そういうことが得意な方には向いているのではないでしょうか。
ちなみにこのアプリも自動でオススメを作ってくれる機能もあります。

・PhotoCollage
こちらはAsusの写真編集アプリ。巷のアプリを入れなくてもすぐに写真をいじれる
ようです。ステッカーを写真を切り抜いて自作するという機能がありますが、
これは確かに面白いかもしれませんね。こちらも利用者の撮影写真を基に
コラージュを作ってくれる機能があります。

・Share Link
他のAndroidやPCとファイルのやり取りをするアプリ。WiFi経由でローカルファイル
をやりとりできます。オンラインのストレージ容量や通信量を気にすること無く
ファイル共有ができます。

・Yahoo!JAPAN
皆知ってるヤフーのブラウザアプリです。イマイチこのアプリを使う動機が
あまりないのですが、皆知っってる安心できるアプリとういうことでしょうか。
ブラウザとしてだけでなく、立ち上げるとニュースが出てくるのでニュースソース
として利用する方もいらっしゃるのではないでしょうか。

主なもので結構な分量になったのでここで一旦切ります。
こちらのモデルはオンラインショップで購入可能です。

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2016年4月25日月曜日

羽田発着枠を巡る動き

だんだん羽田の昼間発着枠に関する動きも
出てきているようですが、まずはアメリカから。


日経をはじめ、いろいろなメディアが伝えているところではありますが、
デルタ、アメリカン、ユナイテッド、ハワイアンがそれぞれ申請しており
行き先もそれぞれのハブ空港という無難(?)な路線です。
深夜枠の移行分は行き先も変わらずとのことで、
変更できない仕組みなのかはわかりませんが、
実際に開設されてから変更することになるんですかね?
シカゴやニューヨークのJFK等に就航しないということは
日系がそこをカバーするという目論見でしょうか。

対する日本側ですが、国交省の配分方針が決まったようです。


昼間はANAJAL
夜間はANA:1
になる見通しだそうです。

JALは伝統のサンフランシスコとニューヨーク便でしょうか?
ANAは成田から2便飛ばしてるシカゴ、ニューヨーク、後はホノルルですかね?

2016年4月21日木曜日

【レビュー記事】 ZenFone Go (1)

ASUSにはいくつかの機材についてレビューを行ってきましたが、
今回は3月末に発売されたエントリー向けのスマートフォン
ZenFone Goのレビューです

今回もASUSよりサンプルの提供を受けております。ありがとうございます。

宅配便で届いたパッケージは最近のASUSのスタイルに則った形です。


中央がZenFone Go、左はiPhone6 Plusです。サイズ的にはiPhone6 Plusより少し小さい位。

内容物も必要最小限で
・本体
・マニュアル
・AC-USB変換アダプタ
・USB充電用ケーブル
・イアホンマイク
とシンプル。

ここに写っているものが全てです。

すぐに利用するにあたり追加で購入が
必要な物は特にないです。
携帯電話として通話利用するならSIMカードが、
保存データのバックアップ先が必要な場合はマイクロSDXCカード等が必要です。

画面は5.5インチと大きめですが、解像度はHDまで。
特に画面の粗さはさほど気になりません。
重量も160gとXperia Z2と同等なので個人的には軽く感じます。
背面が丸みを帯びているのは思っている以上に持ちやすいですね。
電源ボタンはちょっと押しづらいのですが、これは後でも触れますが
画面タップ2回で復帰できる仕様なのであまり気になりません。

背面のカバーを開けるとSIMスロット×2、マイクロSDXCスロット×1があります。
SIMロックはかかってないので国内外で利用可能です。
また、SIMスロットが2つあるので切り替えながら利用できるようですが、
同時待ち受けはできないようなので、例えば通話時のみ切り替える等の
対応が必要ですね。


私は、世界対応のプリペイドSIMと滞在先で購入するプリペイドSIMを
2枚差しにして海外での運用をスムーズにしてみたいと思います。
(どちらかと言えば海外専用スマホを想定)

マイクロSDXCメモリーカードで写真もたくさん入れられますが、
本体側にも16GBのストレージがあります。

また、最近のスマホには珍しくバッテリーが取り外せます。
オプションとしてバッテリが発売されれば、長期間運用することも可能になりますね。
バッテリ容量は3,010mAhとのことで、十分な容量があると思います。

ちなみにLTEで気になる対応周波数帯ですが、
ヨーロッパではそのまま使えそうですが、
アメリカでは4Gを殆ど掴めなさそうです。
(対応周波数帯はバンド1,3,5,6,7,8,9,18,19,28,38)

その他の詳細はスペックシートを確認してください。
http://www.asus-event.com/pdf/asusjp-spec-phone-ZB551KL.pdf

起動するとまず初期セットアップをすることになりますが、
特に問題なく進むことができます。ASUSのアカウントは必須では無いようです。

また、Zenfone Goの購入特典(?)でしょうか、
Google Driveの100GB利用権が2年間ついてきます。
Google Drive起動時に有効化するか確認されます。

少し長くなったので、続きは(2)で。

こちらのモデルはオンラインショップで購入可能です。

アスース オンラインショッピング

2016年4月20日水曜日

アメリカの航空会社で周遊航空券購入する際には注意が必要

既にアメリカでも、the pointsguy等で取り上げられてますが、
アメリカの大手3社で周遊(Multi City)航空券を購入する場合、
予約クラスのかなり高い運賃でないと購入できなくなってます。

というはなしですが、必ずしもそうなっていないようでもあります。
例えばこのケース。


LAX-NYC-WAS-LAXのルートで見てみると300ドル代のチケットが公式ページから
出てきます。ここでの予約クラスはVですのでmain cabinでは一番安い予約クラスです。

これについてはもう少し様子見が必要でしょうか?

2016年3月22日火曜日

JALの777-200ER内装更新情報

すっかり情報収集から遠ざかってますが、
JALの777-200ERの更新情報が公式HPで公開されています。


特徴的であったスカイスイートはヘリンボーン型になるようです。
一人でも、二人でも使いやすいとのことですが、たしかにそうかもしれません。

このタイプではたまに足元が狭いタイプも有りますが、
そこは広めにとっているとのこと。

他のスカイスイートではあったマットレスは用意されるのか、気になります。

エコノミークラスもスカイワイダーですが、座席配列が
3-4-2というグループに対応した座席配列になるようです。
3人でも、4人でも、2人でも楽しめるということでしょうか。

2016年3月16日水曜日

京急利用でANAマイルがたまる「京急ANAのマイルきっぷ」

東京モノレールが実施しているJALマイル加算サービスに対抗?してか
京急もANAマイルの貯まる切符を販売開始するようです。


東京モノレールのJALマイルはICカードとJMBを紐付けして、
浜松町と羽田空港間の利用履歴から
マイルを付与する仕組みですが、
京急は地方の空港に設置している自動券売機にAMC番号を入力等することで
「京急ANAのマイルきっぷ」を購入することでマイルが付与される仕組みです。

つまり、東京を拠点にしている方は、戻ってくる時しか貯められない事になります。
しかも、支払いは現金のみ。

2つの比較をすると東京モノレールは東京を拠点にしている方に使いやすく、
京急は地方から東京に来る方に使いやすい仕組みなわけですね。

ちなみに貯まるマイルも少し異なり、
京急では片道で30マイル、往復きっぷで70マイル加算されます。

東京モノレールでは平日で20マイル、土休日で30マイルです。
ちなみに2016年度も9月まで実施されることが発表されています。


私は引き続きモノレールを利用するつもりです。

2016年2月15日月曜日

エアアジア・ジャパン、アメリカ西海岸へも

速報として、日経も報じていますが、
エアアジア・ジャパンは就航時期を夏に延期する事と合わせて
2020年までの事業計画として、アメリカ西海岸への就航する予定
とのこと。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ15IOQ_V10C16A2TI5000/

A320だけでなくA330も導入して長距離路線にも参入するようです。
となると、安価なビジネスクラスでアメリカに行けるようになるのでしょうか。

2016年1月30日土曜日

ANAのA380、ハワイへ。

ANAがA380の導入を正式に発表したようです。
個人的には必要だと感じていましたが、
ファーストクラスの設定もあるようです。

http://www.aviationwire.jp/archives/80861

座席数などもまだ決まっていないようですが、
3機でハワイ線専用機材とするようです。

ハワイ線首位のJALに迫れるかはわかりませんが、
2位につけてるデルタでは供給座席数で
大幅に上回ることになりますね。

ハワイ行きも価格が下がるのでしょうか。

2016年1月20日水曜日

ヒルトンが沖縄に3軒目のホテル運営

ここでもまたホテル日航がヒルトン系になります。
ホテル日航那覇グランドキャッスルを
ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城としてリブランド
オープンとのこと。
今年の6月に予定されている様です。

ダブルツリーといえば少しカジュアルな感じのある
ホテルチェーンですが、沖縄といったリゾートにも
マッチするのでしょうね。

チェックイン時のクッキーが日本でも同じようなものなのか、
一度確認に行ってみたいと思います。

http://www.hotelnikkonaha.co.jp/

2016年1月19日火曜日

イベリア航空が成田-マドリード線を再開

すこし先の話ではありますが、イベリア航空が
成田とマドリードの直行便を10月18日より週3便で再開するとのことです。
イベリア航空のプレスリリース

1998年12月以来とのことで、旅行先として人気があるのに
不思議ではありますが、よく考えたら
私はマドリードに行ったことがありません。

過去3度訪問した時もバルセロナのみ。
このマドリード線がうまく行けばバルセロナにも
就航したりするんでしょうかね。

2016年1月12日火曜日

ANA、ベトナム航空へ出資

JALが身動きを取れない中でANAが
矢継ぎ早に行動しているようにも見えます。

国営のベトナム航空へ資本参加するとのニュースが日経でありました。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ11HAG_R10C16A1MM8000/

ANAからのプレスリリースも出てますね。
http://www.anahd.co.jp/pr/201601/20160112.html

これによるとベトナム政府より発行済株式8.8%を約130億円で取得するとのこと。
共同運行も実施するとのことで、既にコードシェアをしているJALは
対応を迫られそうです。

ANA、ベトナム航空はそれぞれのアライアンスの承認を経て
この秋から提携するそうで。

アライアンスを超えた提携がこれからは加速するのでしょうか。

2016年1月11日月曜日

スカイマイル、必要マイル数の引き上げ

スカイマイルがまた、必要マイル数の改訂を行ったようです。
2016年10月1日搭乗分から北米発着の一部の必要マイル数が
変更となるようです。

基本的にはビジネスクラスの必要マイル数の引き上げで、
例えば日本、北米間は7万マイル→8万マイルになります。

ちなみに、私もオンラインで見てみましたが、



このように、10月1日以降は最低必要マイル数が上がっています。
JALも例えば引き上げを行ってますが、曜日によっては
以前のマイルでも取れるようにするなど工夫をしていますが、
そういう配慮も特になく、またアナウンスも特になく、
引き上げられています。

とは言え、既に特典チャートは非公開となっているので
上げ下げについてはデルタがその時の状況に応じて変更するという
意思表示で、それをただ実行しただけともいえますが。

例えばこれでビジネスクラスの特典航空券は
日本発の場合、北米も欧州も同じマイル数になることになります。

2016年1月7日木曜日

東京駅にラウンジが登場

少し古い情報ですが、、、
東京駅にビューカードのゴールドカード保持者でかつグリーン車利用の人向けの
ラウンジが登場しました。

https://www.jreast.co.jp/card/first/viewgoldplus/vglounge/

改札内のラウンジではないのがポイントのようで、JR東日本が設置するのですが、
対象路線は東北、上越、北陸、東海道山陽新幹線に加え、在来線特急となってます。
せめて在来線改札内であれば、アクセスも良くなるような気もしますが、
同伴者の利用も想定しているので簡単な打合せとか、お見送りとかの利用も
想定しているのではないかと思いました。

利用資格のあるのは
・ビューゴールドプラス会員でかつ当日の新幹線・特急のグリーン車を利用
・ビューゴールドプラス会員でラウンジ利用券を所持
・当日に東北、北陸新幹線のグランクラスを利用
・上記の同伴者

となってます。

利用料は同伴者以外は無料で同伴者は3,000円とのこと。
営業時間は8時から18時らしいのですが、少し時間が短い気もします。
むしろ、朝とか夜の方が利用したい方も多いのではないかと。

提供サービスはソフトドリンク、軽菓子の提供、新聞、雑誌の閲覧、
無線LANによるネット接続、クロークと、感覚的には空港のカードラウンジに近い気がしました。

新幹線や特急の利用者数は飛行機の比ではないので、
この様なサービスを提供するにも対象者を絞らないと難しいと思いますが、
今後このようなサービスが広がるといいですね。

ラウンジなどの付帯サービスは、航空機のほうが先を行ってますし、
最近では高速バスの待合室にもラウンジを設置しているところもありますから
このようなサービス向上にも期待したいですね。