2016年7月15日金曜日

ヴァージン・オーストラリアの国際線特典枠が絞られてる?

デルタのスカイマイルで特典航空券を利用するにあたっては、
提携航空会社を利用することで、必要マイル数を抑えたまま
発券することが可能です。

その中でも海外でも評判の良かった航空会社が
ヴァージン・オーストラリアです。
シドニー、ブリスベンからロサンゼルスまで直行便を運行しており、
ビジネスクラスは快適そうな座席だったと、Web上の情報では
感じておりました。

このヴァージン・オーストラリアの航空券は比較的
スカイマイルからでも取りやすいと評判だったのですが、
どうやら暫くまえから風向きが変わってしまったようです。

ヴァージン・オーストラリアは長距離国際線のシートを
更新しており、カンタスと対抗している様なのですが、
これと連動(?)してか、最近は全くと言っていいほど
VA便がスカイマイルから出てこなくなりました。

実際に特典カレンダーから331日分をざっと確認したところ、
今日から7日間、と8月中の1日のみVA便は枠があり、
あとはデルタの枠で8万マイルなのが9月中に1日のみと
非常に使いづらくなってしまっています。


特にデルタは検索する日付によっても
特典航空券に必要なマイル数が変化するようなので
予定が立てづらい状況です。
デルタの枠では概ね10万マイルから20数万マイルと
出てきてしまうので、気軽に取る気にはなれません。

2016年7月14日木曜日

アメリカン・エキスプレスのメンバーシップ・トラベル・サービスが終了予定

今まで結構お世話になってましたメンバーシップ・トラベル・サービスですが、
今年の9月末で終了すると発表がありました。

http://www.americanexpress.com/japan/legal/company/2016/travelservice_end.shtml

航空会社のオンライン発券と同額で予約を受付してくれ、
さらに発券期限が72時間ということで少し調整する猶予があったので
海外の航空会社で予約をする際には結構重宝しました。

今後はHISが電話窓口を受け持つようですが、
メンバーシップ・トラベル・サービス利用時に手配できた
エアポート送迎サービスはなくなってしまうんでしょうか。

アメックスもサービスの内容をオンライン化していて
公式HP上でも最初に出てくるトラベルサービスは
アメリカン・エキスプレストラベルです。
ホテル、レンタカーはポイント2倍なので、
値段に競争力があれば十分選択することも考えられると思います。

アメックスのアメリカのサイトでもオンライン旅行サイトと
サービスを提供しているようですし、日本と異なるのは
デルタのフライトではMembership Rewardsポイントが2倍貯まると
アピールしています。

アメックスのデルタ提携カードを利用してますが、
マイルと上級会員以外のメリットとしては
海外での電話によるサポートではないかと思います。
(オーバーシーズ・アシスト)

この辺のサービスが変更(改悪?)されるまでは、
まだこのカードは保持するつもりです。

2016年7月13日水曜日

ユナイテッド航空のグアム線の機材アップグレード

米国航空会社ではユナイテッドとデルタが
グアム等のミクロネシア方面のフライトを日本から
飛ばしていますが、ユナイテッドは
成田―グアム間の777を長距離国際線用の機材に切り替える様です。
(ユナイテッド航空のEメールニュース2016年7月号で紹介)



以前は米国国内線仕様の座席だったのでビジネスと言っても
リクライナーシート仕様でしたが、ユナイテッドビジネスファースト仕様に
これから変わるようです。丁度これからユナイテッドのビジネスクラスは
ポラリスに更新されていくのでそれに合わせてグアム線も
アップグレードするようです。

アメニティや食事は従来通りなのでしょうけど、
ハードウエアのアップグレードは競合他社と比較しても
競争力を獲得できそうですね。

デルタ航空も、国内線仕様の757を使用しており、
座席も単にビジネスクラスと呼んでました。
現在は米国の国内線と合わせてファーストクラスと呼んでいるようです。

デルタ航空ではミクロネシア路線の場合、
上級クラスであってもラウンジ利用ができなくなっているので、
ソフトを含めたサービスでユナイテッドと差が付きそうです。