2013年1月28日月曜日

デルタのマイルでハワイに行きやすくなる? 大韓航空のホノルル直行便

この3月31日より、大韓航空1便、2便は
行き先をロサンゼルスからホノルルに変更して運行を開始します。

JAL(成田3便、羽田1便)、ANA(成田1便、羽田1便)、デルタ(成田3便)、
ユナイテッド(成田1便)、チャイナエアライン(成田1便)、ハワイアン(羽田1便)に加えて、
大韓航空(成田1便)加わったことになります。
ホノルルには随分飛んでるんですね。。。

デルタのスカイマイル会員としては、成田-ホノルルの特典航空券が
取りやすくなるのではないかと、期待しております。(実際のところは分かりませんが)

デルタの特典航空券は、ミニマムが4万マイルであるものの、
そのマイル数では確保が難しく、より多くのマイルを必要とする場合が多いですが、

提携航空会社であれば、その必要もなく、往復4万マイルで(空きがあれば)取れます。
大韓航空の特典航空券は最近デルタのHPから検索できるようになり、
実際に試したところ確認できました。
 (ただ、何日か試したところビジネスクラスは席の割り当て無し、しかも往復大韓航空で
特典航空券を確保しようとすると自分の場合、何度やってもエラーで進めなかったので
もしかしたらうまくいかないのかもしれません。)

この便に使われるA330-300のビジネスクラスはビジネスクラスが18席しかないので、
(F:6, C:18, Y:252の計276席)
成田-ホノルル間は、提携航空会社向けの特典枠はないのかもしれませんね。

余談ですが、自分はこのKE2便の成田-インチョンをビジネスクラスで
特典航空券を発見したのですが、90日前から座席指定ができるとのことで
本日電話したところ、2つの並びで取れる席はほとんど残ってませんでした。
並びで残っていたのは、ビジネスクラスの最後列のみ。
(正確には88日前に電話)

また、ビジネスクラスで予約をするのであれば、
デルタの改修機材、大韓航空がフルフラットシートです。

チャイナエアラインの特典航空券は、コールセンターで予約するしかないのですが、通話料に加えて直接発見手数料も必要です。

ただし、ゴールドメダリオン(下から2つ目の上級会員)以上であれば、
国内のフリーダイヤルが用意されており、更に直接発券手数料も免除になるので、
電話のほうがいいかもしれません。
オンラインの予約システムは使った感じ不安定な場合があり、
なかなかうまく行かないこともありますので。 

2013年1月26日土曜日

アメリカ本国のデルタ提携アメックスカード

日本でアメックスからデルタの提携カードが発行される前に、
じつはアメリカで同様のカードが発行されてました。

デルタの日本語のページでも、デルタアメックスカードの特典紹介ページがあります。
http://goo.gl/VBalN

日本語のページですが、ここで紹介されているカードは
アメリア本国で発行されているカードです。

ちなみに、アメリカで発行されてるカードはアメックスのみ。

ベーシックグレード、ゴールド、プラチナ、リザーブ

の4種類。日本にあるのは下の2つのグレードです。
どれも(というか、ベーシックグレードは現在公式ページで申込みサイトが見つからず)
直接オンラインで申し込みが可能です。

ゴールドは95ドル(初年度無料、アメックス・ゴールドは125ドル)
プラチナは150ドル
リザーブは450ドル(アメックス・プラチナと同額)

しかし、内容を確認してみると日本のカードに付いている特典は
どちらかと言うと上位のカードに近いです。

デルタから直接チケット等を購入するとマイルが2倍貯まるほか、
プラチナ、リサーブカードは MILES BOOST と呼ばれる
ボーナスマイル付与のシステムがあります。

プラチナは25,000ドルで、10,000マイルと、MQM、50,000ドルでもう10,000マイルとMQM、
合計20,000マイル、MQMを獲得。

リザーブは30,000ドルで15,000マイルと、MQM、60,000ドルでもう15,000マイルと、MQM、
合計30,000マイル、MQM獲得。

25,000ドル決済することで、メダリオン資格取得必要ドル (MQD) の必要条件免除になるので
一石二鳥というか、むしろこのカードを使ってもらうための戦略?にも見えます。

このMILES BOOSTというシステムは日本では名称が変わってるものの、
カードご利用ボーナスマイル という名前で同じシステムが入ってますよね。

日本でもベーシックのカードでは100万円で3000マイル、
ゴールドは100万円で5000マイルとMQMそれぞれ3回まで。

日本と違ってデルタの路線網が多いわけですから、上級会員を付与しなくても、
アメリカならゴールドメダリオンにも到達しやすいのかもしれませんね。

また、日本と違って米系航空会社のラウンジアクセスは基本的に
クラブ扱いなので、クラブ会員(ラウンジ会員)でないと入れません。
デルタのリザーブカードであればそのメンバーシップも付帯します。

一方で、同じ値段のプラチナカードはデルタ以外にもアメリカン、USエアウェイズ
のラウンジアクセスもあるので自由度が高いですね。

噂(?)レベルのはなしなのかもしれませんが、
アメックスはANAとの提携カードにプラチナを出すとか出さないとか。

デルタはすでにもう実績があるので出すんですかね?

ちなみに提携でないアメックス・プラチナカードも、
キャセイパシフィックや、ホテルチェーンの上級会員ステータスが付くらしいので、
ボーナスマイル以外、提携カードの旨味は減ってるのかもしれませんね。
もちろん、プラチナカードなので、年会費もドカンとあがりますけど。

香港 e-道 (e-channel)

香港、行ったことは無いのですが、空港のイミグレーションで
すごく混雑しているという話はよく聞きます。
ただ、混んでいるのは有人窓口で、e-道 (e-channel)を使うと
あっという間に抜けられるという話は有名ですね。

この自動化ゲートの登録にはいくつか条件があるのですが、
実は航空会社の上級会員は一度行ってくるだけで登録ができるそうです。

もちろん、JAL, ANAはどちらもエリートステータスを保持していれば
登録が可能。一番下のランクでも問題ありません。

私はJAL, ANAのどちらもステータを持っていないので、
どうすればよいのかと探してみると、、、

こんなの見つけました。
Hong Kong E-Channel Frequent Visitor Program Enrollment – Easy Easy!
http://goo.gl/CcML0

これをみてみると、
香港の自動化ゲートのプログラムと連携しているマイレージサービスは34あり、

-ここから引用-

Air Canada
Air China
Air France
Air New Zealand: Airpoints Silver, Gold, Gold Elite
ANA
Asiana Airlines
British Airways: Executive Club Silver, Gold
Cathay Pacific
Dragonair
China Airlines
China Southern
Delta
Ethiopian
Eva Airways
Finnair
Hainan Airlines
Hong Kong Airlines
Hong Kong Express
Japan Airlines
Jet Airways
Kingfisher
KLM
Korean Air
Lufthansa: All Miles & More Members
Malaysia Airlines: Enrich Silver, Gold and Platinum
Philippine Airlines
Qantas: Gold, Platinum, Platinum One, Chairman’s Lounge
Qatar Airways
Royal Brunei
Singapore Airlines: KrisFlyer Elite Gold and PPS Club
Swiss: All Miles & More members
Thai Airways
United: Premier Silver, Premier Gold, Premier Platinum, Premier 1K, Global Services
Virgin Atlantic: Flying Club Gold

-ここまで-

これだけあればかなりの方が対象になるのではないでしょうか。
驚いたのは、ルフトハンザ系のMiles & Moreは、全会員が対象のようです。

ちなみに、わたしの使うデルタも入ってましたので、
行くことがあれば申請してみようかと思います。

2013年1月19日土曜日

DeltaのMQM新加算率

今年の3月1日より、DeltaのMQM加算率が新しくなります。
公式HPでの発表では、MQMの加算率変更は提携航空会社にも及ぶ。
としか書かれていなかったのですが、よく見るとかなりの変更になってます。

アエロフロート
N:25%→50%
上記以外のMQM加算予約クラス:加算MQM最大半減。

アルゼンチン航空
国内線L, O, S, G, A, R:25%→50%
国際線S, G, A, R:変更なし
上記以外のMQM加算予約クラス:加算MQM最大半減。

アエロメヒコ
J:150%→200%
V, L, W, P:75%→100%
上記以外のMQM加算予約クラス:変更なし

エア・ヨーロッパ
Q:25%→50%
上記以外のMQM加算予約クラス:加算MQM半減

エールフランス
P, F, J:150%→200%
U:150%→100%
上記以外のMQM加算予約クラス:変更なし

アリタリア-イタリア航空
J:150%→200%
上記以外のMQM加算予約クラス:変更なし

チャイナエアライン
F, A, J:100%に減
C, D, Y, B:75%に減
M, T, K, V, W:50%に減
上記以外のMQM加算予約クラス:変更なし

中国東方航空
F, P(国際線), J:100%に減
P(国内線), C, O, Z, W(国際線),Y:75%に減
B, E, H, K(国際線):50%に減

中国南方航空
F, A, P:150%→100%
C, D:150%→75%
Y, H, K, T, W, Z:100%→50%
G, M:40%→50%

チェコ航空
J, C:150%→100%
D:150%→75%
Y, B:100%→75%
M, T, H, K:100%→50%

KLM
J:150%→200%
U:150%→100%
上記以外のMQM加算予約クラス:変更なし

ケニヤ航空
J:150%→100%
C, I, Z, Y, B:75%に減
M, E, H, K, L, N, Q, R, S, T, U, G:100%→50%

大韓航空
F,P,R,J:100%に減
C,D,I:125%→75%
Z,Y, W, M, H, E, K, B:100%→50%

ミドル・イースト航空
J:200%→100%
D, Z, Y, K,;75%に減
H, T, V, L, Q, N:100%→50%

タロム航空
C:150%→100%
D, J, S:150%→75%
Y, B, M, E, G,H, N, T, W, K, R, L, Q, U, V:100%→50%

ベトナム航空
C, D:125%→100%
J, I, Z, Y, K:100%→75%
W, S, B, H, L, T, M:75%→50%

厦門航空
F, P, J, C, D:150%→100%
Y:150%→75%
B, H, K, L:50%に減
上記以外のMQM加算予約クラス:変更なし
 
こうしてみてみると、全体的に加算MQMが減少してます。
格安のエコノミーで100%つくのは
エールフランス、KLM、アエロメヒコ等デルタと結びつきの強い
航空会社に限られ、他のエアラインでは最大半減です。

この加算チャートは会員皆に適用されるので、
MQMを効率良く稼ぐにはAF,KL,AMもしくはDLに乗らないと
なかなか大変そうやね。


Delta MQDのFAQ

デルタが、HP上でスカイマイルの変更をアップデートしました。

http://goo.gl/gfX7U

さらに、MQD(Medallion Qualification Dollars)のFAQも合わせて公開されています。

http://goo.gl/kxSti

ここから幾つかピックアップしてみると、、、

制度の導入開始は2014年1月1日。
つまり、2012年、2013年に獲得したステータスは従来通りであると。

そして、このMQDはステータス到達のためにクリアが必須となり、
デルタの提携クレジットカード(アメックスの提携カードのみ)で
25000ドル決済することでもクリアとなる。

MQDにカウントされる料金は「DL」の便名がついたフライトの中の
ベース料金プラス燃油サーチャージ等。
政府の税金などはカウント対象外。

デルタ経由で購入した他社便(チケット番号が「006」で始まるもの)も、
MQDの対象となる。

パッケージツアーに含まれるフライトはMQD対象外。

手荷物預入手数料や、直接発券手数料、
エコノミー・コンフォート購入代金などはMQD対象外。

デルタ提携クレジットカードの年会費や、金利等はMQD対象外。
(対象クレジットカードは、アメリカ内で発行されたものに限る)

MQM繰越のシステムは変更ないが、
MQDはレベル到達以上の分を来年度に繰り越すことはできない。MQSも同様。

本当に飛んだ分しかつかないのですが、なぜか
エコノミー・コンフォートの購入代金が対象でないのは何故なのかわかりません。

とにかく2014年からは米国(本土)在住の方々は大変そうですね。

2013年1月17日木曜日

Deltaの新しいエリートステータス到達基準

日本に住んでいる限りは(今のところ)関係がありませんが、
flyertalkにデルタ航空の新しいエリートステータス到達基準に関するポストがありました。

http://goo.gl/ymvDo

ここには2つのことが書かれてます。

  1. 2013/3/1以降に購入する航空券の予約クラスによってMQMボーナスの付与率変更。
  2. Medallion Qualification Dollars(MQD)の2014年からの導入。

ちなみに対象となるのはアメリカ本土在住者(グアムとか、プエルトリコ等は対象外)

MQMボーナス付与率については

  1. 予約クラスF,Jにてチケットを購入した場合、MQMボーナスが50%→100%に変更。
  2. 予約クラスMにてチケット購入をした際にはMQMボーナス50%→0%に変更。
この変更はスカイチームの他のエアラインの予約クラスにも反映する。

とのこと。最近トレンドになりつつある実際の支払額に応じたボーナス付与の仕方なんですかね。
これ以外のマイル加算率、MQM加算率は変更ないそうです。
ただ、アジア太平洋地域以外の会員に対しては、
マイル、MQM加算率がチケットの購入方法によっては大幅に変更になってます。

特別運賃を利用してマイルを獲得(非公示運賃)


2つ目はMedallion Qualification Dollars(MQD)の導入です。
これは、MQM(メダリオン資格取得マイル)あるいはMQS(メダリオン資格取得対象区間)のどちらかと合わせて達成する必要があるとのこと。具体的な値段は2500ドル~12500ドルだったので、
おそらく
  • シルバー:2500ドル
  • ゴールド:5000ドル
  • プラチナ:7500ドル
  • ダイアモンド:12500ドル
のような形に収まるのではないかと思います。(これは勝手な予想ですが)

ただ、これには例外規定があり、デルタのクレジットカードを保有し、
かつ年間250000ドル以上決済することで免除となる。

とあります。

これで安価にステータスを保持することを難しくすることで
上位のステータスホルダーを絞る作戦なのでしょうか。

かたや日本ではカードを作るだけでGM(エリートステータス)をプレゼントしてるところをみると、
よほどアメリカ本土ではエリートステータスホルダーが多いのでしょうね。

2013年1月14日月曜日

ANAプレミアムクラス

年末、12月27,28で鳥取に出張へ行ってきた。
羽田線が一日4便のみというちょっと寂しいローカル路線。
今回はチケットにトルコ航空のマイレージプログラムに実績をつけてもらった。

羽田空港に珍しくモノレールで駆けつけて、
マイルをつけてもらうためにカウンターに行こうと思ったものの、
午後2時過ぎでも結構有人窓口は混んでる。

ってことでプレミアムチェックインへ回ってみると、こっちはガラガラ。
そのまま保安検査も抜けて、ラウンジへ。

実はANAラウンジに行ったことはなく、あまりのでかさにびっくり。
カードラウンジもなかなか広かった気がするけど、その比じゃないね。

あ、ちなみにトルコ航空のゴールドステータスをもっていたので、
同行の上司のステータスがなくてもラウンジには自力でいけたのですが、
今回はSFCの枠でラウンジへ。

国際線のラウンジではないので、カードラウンジと比較して
ここが違う!ってのは気付きませんでした。(観察が足りないのかもしれませんが。)

アメリカ国内の場合はラウンジ利用資格は上級会員ではなく、
ラウンジ会員である必要があり、たとえ国内線がファーストクラスでも
利用できないと理解してます。(デルタ航空の場合。)

デルタは、ダイアモンド会員のみ、ラウンジ利用権が米国国内線でもついてます。
また、大陸横断路線(NY-LA,SF)のビジネスクラス利用者にはアクセス権が
ついていたはず。
更に、アジア・太平洋地域ゴールドメダリオン以上の会員の方にもアクセス権がある、
との記述もあります。

なので、日本でもラウンジアクセス権が変わることもあり得るのかもしれません。

で、話を戻して鳥取行き。
端っこのゲートから出発しますが、
優先搭乗も、伊丹線のように大勢ステータスホルダーがいるわけでもなく
先に入ります。

まぁ、鳥取では、カニを食べたりして、翌日帰京。

鳥取線では一往復だけ、プレミアムクラスのある機材で運行していて、
今回はその便に帰りはあたったので当日アップグレードを実行。

いまは8000円するんですね。
マイルの修行にはお得なのかもしれませんが、実際問題
鳥取-羽田線では私達以外に利用者はいませんでした。

プレミアムクラスに搭乗すると、CAがいつもありがとうございますと、
挨拶に来るんですが、そんなに乗っていない身からすると、
ちょっと抵抗が。。。

兎に角、自分と上司の二人のみプレミアムクラスに搭乗し、離陸。
朝の食事が提供される時間帯なので、
プレミアム御膳なるものをいただく。

お味噌汁も飲めるなんて感動する所ではありますが、そうはいってもお弁当ですからね。

それが終わったらTWG紅茶といわてまりというクッキー(?)
で、のんびりと。

このいわてまり、Webではみてはいたものの、美味しいね。

お茶も、いわてまりもおかわりしてしまいました。

+8000円のサービスとしては、どうかと思いますが、
ステータスマイルを追加するのであれば当日アップはいいのかもしれません。
しかし以前どこかで見た当日アップは予約クラスビジネスで150%と聞いていたのですが、
トルコ航空のサイトでは帰りの予約クラスはYで、100%しかたまらなかったのは残念。

これも、修行ですかね。

2013年1月13日日曜日

トルコ航空での発券

今度のGWに、カッパドキアに気球乗りに行くんですけど、
その際のチケット発券に大変難儀したので、その時の話でも。

まず、大前提として、GW中は航空券が異常に高額。
4月27日出発のチケットなんて航空券だけでヨーロッパ往復35万以上。
ツアーも、すでにキャンセル待ちで一人50万近く。

ってことで、GWが休みでない韓国からヨーロッパに行く事に。所謂海外発券ですね。
まずは韓国への往復航空券ですが、これはせっせとためたデルタのマイルを使って
大韓航空の往復航空券の発券。エコノミーがなかったのでビジネスですが、
往復3万マイルと税金なので、全然問題なし。

ちなみにこの区間を有償航空券で何とかしようとすると一人エコで5万くらい?(昨年末時点)
年明けても、Expediaだと安いの残ってるね。

そして、肝心のヨーロッパ。今回はトルコ航空で
インチョン-(イスタンブール)-カッパドキア-(イスタンブール)-ウィーン-イスタンブール-インチョン
という旅程を予約します。エコノミーで17万ちょっと。日本発の約半額。
イスタンブールでストップオーバーという扱いらしい。

で、いざインターネットで発券しようとすると、
「こいつは窓口で発券してね!」(英語)と表示されてその場で買えず。。。

発券期限も近いので、すでに閉まってる日本のオフィスではなく、
トルコの発券オフィスに国際電話。
最初はスカイプでかけていたら遅延がひどくて結局固定からかけ直したら、
それでもクオリティが悪くて、どうやらスカイプのせいではなかったらしい。

通話品質が悪すぎて、何度かトライした挙句、決済までたどり着いたものの、
なぜかクレジットカード決済がエラーで通らないとのこと。

決済そのものは自動音声を使って入力するのでエラーは無いはずなのに、
2度トライしてどちらもだめ。

トルコのスタッフ「カード発行元に確認してもう一度こっちにかけてきて。」
と言われたので、発行元のアメックスに速攻電話。

アメックススタッフ「こちらにトルコ航空の決済記録は来ておりませんが。。。
決済を試みた際にもこちらに記録が残るはずなので、
番号を間違えたか何かでエラーが出ているのだと思いますが。」
との返事。

枠も増枠してるので、エラーになるはずは無いのでまたまたトルコに電話。
すると、、、「カードエラーで通らないよ?」
と、同じ返事。(そらそうだ、同じ事やってんだから結果も同じやね。)

トルコに慌てて電話をかけていたのも、実は発券期限が翌日の朝5時のため、
日本のオフィスが開く前に押さえている航空券がなくなってしまうため、だったんです。
そこで、トルコ側に、その発券期限を延ばしてもらえないかと、お願いしてみると、
「やってみる!」と返事をしてしばらく待たされた結果は、、、

「やっぱり無理!」とのこと。

しかたがないので、同じ行程で予約をしなおしてもらって日本で支払うことを伝え、
新たな予約の作成と、今の予約のキャンセルをお願いして電話は終了。

トルコの人たちと30分以上電話で話してたんで疲れました。。。

そして次の日、昼休みに連絡をしてみると、、、
「発券手数料がかかりますが、よろしいでしょうか。」
と尋ねてくる。よろしいも何も、Webで発券手続きができなかった上に
トルコ本国でも手続きができなかったことから、
手数料を何とかできないか。と相談。

日本オフィスでは、日本初のチケットに関してはオンライン発券ができない
画面コピーを送付することでその手数料を免除してもらえるそうだが、
今度のチケットはソウル発。そのような免除ができないとのこと。

でも、どうになならんもんかと言ってると、本国と確認するとのことで、一旦預かってもらう。
その際にトルコ航空のエリートステータスをもっていることも伝える。
スタッフ曰く「あれば有利になるかと思います。」とのことだったので。

そして、数時間後、、、
電話「手数料免除はできかねますが、行きの航空券の予約クラスを
一つ安いものに変更することでチケットそのものを少し安くするので、それならばどうか。」
というもの。

まさかこの様な提案をしてもらえるとは思っていなかったので感謝しつつ、
チケットを発券して貰うことに。

すると、
「カード決済はご来店頂く必要がございます。」

なんと、銀行振込でないといけないと言われ、それはちょっと、、、ということで
日を改めてトルコ航空東京オフィスへ。

ちなみにトルコ航空は浜松町にあります。(職場から近い)
ってことで、昼休みにタクシーでサクッと行って来ました。

そして、ようやく、チケットが発券完了。

ICN-(IST)-NAV-(IST)-VIE-IST-ICN

という忙しい日程です。この前後に成田-インチョンが入るので
全部で8回飛行機乗ります。
完全にオタクやね。

インチョンからイスタンブールへの機材にはプレミアム・エコノミーは
残念ながら設定がないようなので、おとなしくエコノミーで行ってきます。
トルコ航空のエリート会員なので、ラウンジ、優先チェックインなどは可能ですが。。

ちなみに成田-インチョンは、デルタのマイルによる大韓航空ビジネスクラスです。
こっちは2時間位のフライトなのに、フルフラットシートです。

2013年1月11日金曜日

トルコ航空エリートカード到着

トルコ航空にステータスマッチ完了してから3週間。ようやくトルコ航空のマイレージカードがやってきました。スターアライアンスゴールドです。一緒についてきバゲッジタグは一回り小さいタイプ。何に着けるんやろうか。。

2013年1月10日木曜日

エアラインのエリートステータスのメリット

いろいろなところでエアラインのエリートステータスのメリットが書かれてましたけど、個人的には空港での混雑時の優先レーン利用、荷物の優先タグ付与が便利やと思います。
成田空港(デルタ利用時)でも、チェックイン、セキュリティ、自動ゲート出国で15分かからずにすべてが完了します。
航空会社ラウンジは人気があるみたいですけど、個人的にはシャワーがあればOK。

あとは、明文化されていないけれども困ったときの特別な対応とか、国際線のアップグレードとかがあります。

自分の体験談を幾つかまとめると、

昨年夏に訪米した際のNYCよりの帰国便。(Delta)
チェックインの際にもすでに便を振り替えてくれるボランティアを
募集していたくらいなのでオーバーブックされていたのは間違いなさそう。
搭乗開始直前にボーディングゲートのところで呼び出しをうけて、

「おめでとう、今回ビジネスだよ!と。」さらに、
「ダイヤモンド(最上位)ランクだったらもっと早く確定してたけどね。」とも。

ダイヤモンド到達には、125000EQMが必要でさすがに無理っしょ!
自分はどんなに頑張っても25000~35000位がせいぜい。

その後デルタ便でソウルの往復。この時にはチェックインカウンターで、
「(ステータスが)ゴールドなのでビジネスにアップグレードします。」と、
行きも帰りも言われて、短い時間ですが、ビジネスで行って来ました。

さらに、こんなことも。

今年の頭にグアム行きの特典航空券を取得して成田に行ったものの、
いろいろあって行き先をサイパンに変更しなければならなくなり、、、
本来の規定では「出発72時間以降は特典航空券のキャンセル、変更は不可。」
ということで、使ったマイルも失い、さらに航空券代10万弱が必要となる
ところだったのですが、、、、

しばらくするとデルタの発券カウンターの方から電話があり、
「特別に変更手数料(これは自分のステータスでももともと支払いが必要)と、
1万マイル追加で変更を承ります。」
との嬉しい提案が。

どうやら、スタッフが気を使って特別に対応をしてくれたようです。
ここまで融通が利いた対応をしてくれたことはないので、ちょっと驚きました。

「ゴールド(ステータス)なので何とかしようと思いました。」
と、嘘ともホントともわからんコメントをくれたので良くわかりませんが。。。

その時にボーディングパスをみてみると、予約クラスが行きでND,帰りがNKで、
行きが必要マイル数中、帰りは高であることがわかり、必要マイルも特に
ペナルティで多めに必要であったわけでは無く、本来必要なマイルの請求のみ
で変更をしていただいたようです。

後日談として、Deltaにいたこともある友人に話してみると、
それは特別な対応やねと、驚かれたので、そうそうある話ではないようですね。

クレジットカード整理したい


クレジットカードは年会費もバカにならないので、今までは
身の回りで使うであろう年会費の無い、もしくは安いカードを作ってました。

現在所持しているのは
セゾンパルコカード Master
Jaccsカード(大学生協) Visa
Nicos DJclub(ドスパラポイントカード一体) Visa
MUFG(キャッシュカード一体) Visa
ANAカード Visa (2100円)
TカードPlus (525円)
Bic Suicaカード Visa (500円→無料)
ファミマTカード JCB
TDポイント+カード Visa (2100円→788円)
Isetanカード Amex
Delta Amex ゴールド・カード Amex (27300円)
楽天カード Master

解約したのは
セゾンパルコカード Amex (3150円)
Bic Suicaカード JCB (500円→無料)

もともと海外旅行保険をカバーさせるつもりで、
セゾンアメックス+Jaccsカード+Tカードプラス
傷害・疾病治療と、救援者費用を賄っていたんですが、
Tカードプラスは有料化&保険ナシになったので、
ポイントをファミマTに移行して解約予定。

今はDelta Amex+Jaccsで、まぁいいかな。
ANAカードは一般(ワイドカードではない)なので、
救援者費用100万しか付帯しないです。

最近発見したブログ
http://www.airtravelers.jp/2012/03/jgc_sfc.html

にステータスカード、エアライン上級資格の必要性、メリットが
紹介されてましたけど、言われてることはすごくわかりやすいですね。

エアラインのステータスは維持できるなら持っていたいですよね。
デルタのアメックスはまさにそのために作りましたから。

デルタのマイルは2007年ごろからゆっくり5年間で約12万マイルほど貯めていましたが、
このカードを作ってからは10ヶ月で約14万マイル貯めたので(もちろんそれなりに決済が必要ですが)
その威力はなかなかではないかと。

一年先の特典航空券でも狙いますかね。