2016年4月25日月曜日

羽田発着枠を巡る動き

だんだん羽田の昼間発着枠に関する動きも
出てきているようですが、まずはアメリカから。


日経をはじめ、いろいろなメディアが伝えているところではありますが、
デルタ、アメリカン、ユナイテッド、ハワイアンがそれぞれ申請しており
行き先もそれぞれのハブ空港という無難(?)な路線です。
深夜枠の移行分は行き先も変わらずとのことで、
変更できない仕組みなのかはわかりませんが、
実際に開設されてから変更することになるんですかね?
シカゴやニューヨークのJFK等に就航しないということは
日系がそこをカバーするという目論見でしょうか。

対する日本側ですが、国交省の配分方針が決まったようです。


昼間はANAJAL
夜間はANA:1
になる見通しだそうです。

JALは伝統のサンフランシスコとニューヨーク便でしょうか?
ANAは成田から2便飛ばしてるシカゴ、ニューヨーク、後はホノルルですかね?

2016年4月21日木曜日

【レビュー記事】 ZenFone Go (1)

ASUSにはいくつかの機材についてレビューを行ってきましたが、
今回は3月末に発売されたエントリー向けのスマートフォン
ZenFone Goのレビューです

今回もASUSよりサンプルの提供を受けております。ありがとうございます。

宅配便で届いたパッケージは最近のASUSのスタイルに則った形です。


中央がZenFone Go、左はiPhone6 Plusです。サイズ的にはiPhone6 Plusより少し小さい位。

内容物も必要最小限で
・本体
・マニュアル
・AC-USB変換アダプタ
・USB充電用ケーブル
・イアホンマイク
とシンプル。

ここに写っているものが全てです。

すぐに利用するにあたり追加で購入が
必要な物は特にないです。
携帯電話として通話利用するならSIMカードが、
保存データのバックアップ先が必要な場合はマイクロSDXCカード等が必要です。

画面は5.5インチと大きめですが、解像度はHDまで。
特に画面の粗さはさほど気になりません。
重量も160gとXperia Z2と同等なので個人的には軽く感じます。
背面が丸みを帯びているのは思っている以上に持ちやすいですね。
電源ボタンはちょっと押しづらいのですが、これは後でも触れますが
画面タップ2回で復帰できる仕様なのであまり気になりません。

背面のカバーを開けるとSIMスロット×2、マイクロSDXCスロット×1があります。
SIMロックはかかってないので国内外で利用可能です。
また、SIMスロットが2つあるので切り替えながら利用できるようですが、
同時待ち受けはできないようなので、例えば通話時のみ切り替える等の
対応が必要ですね。


私は、世界対応のプリペイドSIMと滞在先で購入するプリペイドSIMを
2枚差しにして海外での運用をスムーズにしてみたいと思います。
(どちらかと言えば海外専用スマホを想定)

マイクロSDXCメモリーカードで写真もたくさん入れられますが、
本体側にも16GBのストレージがあります。

また、最近のスマホには珍しくバッテリーが取り外せます。
オプションとしてバッテリが発売されれば、長期間運用することも可能になりますね。
バッテリ容量は3,010mAhとのことで、十分な容量があると思います。

ちなみにLTEで気になる対応周波数帯ですが、
ヨーロッパではそのまま使えそうですが、
アメリカでは4Gを殆ど掴めなさそうです。
(対応周波数帯はバンド1,3,5,6,7,8,9,18,19,28,38)

その他の詳細はスペックシートを確認してください。
http://www.asus-event.com/pdf/asusjp-spec-phone-ZB551KL.pdf

起動するとまず初期セットアップをすることになりますが、
特に問題なく進むことができます。ASUSのアカウントは必須では無いようです。

また、Zenfone Goの購入特典(?)でしょうか、
Google Driveの100GB利用権が2年間ついてきます。
Google Drive起動時に有効化するか確認されます。

少し長くなったので、続きは(2)で。

こちらのモデルはオンラインショップで購入可能です。

アスース オンラインショッピング

2016年4月20日水曜日

アメリカの航空会社で周遊航空券購入する際には注意が必要

既にアメリカでも、the pointsguy等で取り上げられてますが、
アメリカの大手3社で周遊(Multi City)航空券を購入する場合、
予約クラスのかなり高い運賃でないと購入できなくなってます。

というはなしですが、必ずしもそうなっていないようでもあります。
例えばこのケース。


LAX-NYC-WAS-LAXのルートで見てみると300ドル代のチケットが公式ページから
出てきます。ここでの予約クラスはVですのでmain cabinでは一番安い予約クラスです。

これについてはもう少し様子見が必要でしょうか?