2015年3月12日木曜日

デルタ航空とアラスカ航空の提携関係に変化

マイレージ関係では随分深い提携関係にあった
デルタ航空とアラスカ航空ですが、デルタが
4月1日からの変更についてアナウンスしています。

http://www.delta.com/content/www/en_US/skymiles/earn-miles/earn-miles-with-partners/airlines/alaska-airlines.html

現在グループ1ですが、4月1日よりグループ4となり、
MQDが加算されなくなるばかりでなく、MQM加算率も下がります。

一方のアラスカ航空もシアトル-JFK線を開設します。

http://splash.alaskasworld.com/Newsroom/ASNews/ASstories/AS_20150310_050155.asp

アライアンスに属しないアラスカ航空ですが、
このままデルタとの関係は収束に向かってしまうのでしょうか。

2015年3月10日火曜日

デルタのスカイマイルのアップデート

デルタは、会員に対してメールでスカイマイルのアップデートを告知してきました。

http://www.delta.com/content/www/en_US/skymiles/news-and-updates.html?MkCpgn=EM_MKTG_TNUP_A01B_SM_PR_150305_AA005579_P0#

具体的な内容は以下の3点です。

・21日前までの特典について米国内線について
片道10,000マイル+税金で発券可能(一部路線)

・特典航空券枠の拡大
米国国内線の最低レベルの特典航空券を50%増量

・MQDについて提携航空会社発券の場合についても加算
(1月1日より遡って加算)

今までよりもマイルや、ステータスの獲得、利用が容易となるような改良のようですが、
片道が1万マイルのフライトと言うのは限られた路線で展開しているようです。

ハワイ路線は含まれないようですが、一部のメキシコ、カリブ海の路線が含まれている模様。
事前に予約できるのであればオトクになりますよね。

特典航空券枠の拡大は、我々には見えない部分なので信じるしかないのですが、
肝心の特典チャートも見られなくなっており、基準がよくわからなくなってきています。

また、MQDについてはそのままで、提携航空会社でも獲得が可能となります。
ちなみに、米国外に住んでいる人は免除されます。

米国内に住んでいない場合はこの変更による恩恵は受けづらいですね。

2015年3月4日水曜日

成田T2にエミレーツラウンジ設置

一日に1便のフライトにラウンジ設置とはさすがエミレーツ。

成田の第二ターミナルに専用のラウンジをオープンするとのこと。

http://news.mynavi.jp/news/2015/03/04/239/

シャワー施設もあるとのことで、期待できそうですね。
成田では、エールフランス、ヴァージンアトランティック等が
1日1便でラウンジをもっていいましたが、いずれも閉鎖。

そういった意味では思い切った投資かも知れません。

クレジットカードの海外利用手数料

アメリカでは、foreign transaction feeとして
海外でのクレジットカード利用に手数料が
かかることが多いのですが、

カードによってはその手数料を免除するものも結構あるようです。
ある意味これもトレンドなんでしょうかね。

一方で日本のケースを見てみると、
海外利用時の事務手数料として各カード会社が請求するようで、
この事務手数料を無料とするカードは、私が知る限り
見たことがありません。(もしかしたらあるのか?)

これを無料にするとトラベルを売りにしているカードで
人気がでるのではないかと思いますが(アメックスとか?)

そこのところはどうなんでしょうか。

2015年3月3日火曜日

いよいよJMB、ポンタの相互移行が開始

既に取り上げられていますが、
JALマイルとPontaポイントの相互交換サービスを
2015年4月1日(水)から開始します。

JALマイルからPontaポイントへの交換は、3,000マイルから可能で、
3,000マイル以上10,000マイル未満の場合は1マイルが0.5Pontaポイント、
10,000マイル以上の場合は1マイルが1Pontaポイント。

PontaポイントからJALマイルへの交換は、
2Pontaポイントから交換可能で、2PontaポイントがJALマイルの1マイル。

Tポイント、ANAと比較して弱かったと思われる分野ですので、
これからの競争に期待ですね。