2015年12月20日日曜日

ワシントンDC出張(1)フライトアレンジ



今回はJGCでの効率も考えて
JALでフライトをアレンジしました。
今度の一連のフライトでFOPが50,000を越える予定です。

予約クラスはアップグレードが可能なKです。
復路はJAL便だったのでアップグレードの
キャンセル待ちをかけてました。

JGC事務局に電話してみると
私を含めて、ビジネスクラスのキャンセル待ちには
7名いたそうですが、出発前にアップが確定しました。

往路:
NRT→DFW
JL7014 (AA176) エコノミー(MCE)
DCA→DCA
AA176 エコノミー(MCE)

復路:
DCA→JFK
AA4091 エコノミー(MCE)
JFK→NRT
JL5 ビジネス(SS7)

所謂ステータスマイルの特典としては、
DFW線のダブルFLY ONポイントキャンペーン。(75%×2)
クリスタル会員向けのFLY ONポイントボーナスキャンペーン
(+1,000)でポイント獲得を多めに出来る行程です。

ビジネスクラスの空席状況は最前列の真ん中と通路側が少し
だったのですが、直前に窓側に空席が出たのでそちらに変更しました。

eチケを確認するとアメリカンの予約コードが出てますので
そちらでAA.comで照会すると座席指定も可能です。
DFW線がエコノミー最前列の中央、米国内線は非常口座席にしました。
これらもJLのステータスが反映されて無料で指定できます。

2015年11月20日金曜日

東京駅にラウンジが登場

東京駅にビューカードのゴールドカード保持者でかつグリーン車利用の人向けの
ラウンジが登場するようです。

http://www.jreast.co.jp/card/first/viewgoldplus/vglounge/

改札内のラウンジではないのがポイントのようで、JR東日本が設置するのですが、
対象路線は東北、上越、北陸、東海道山陽新幹線に加え、在来線特急となってます。
せめて在来線改札内であれば、アクセスも良くなるような気もしますが、
同伴者の利用も想定しているので簡単な打合せとか、お見送りとかの利用も
想定しているのではないかと思いました。

利用資格のあるのは
・ビューゴールドプラス会員でかつ当日の新幹線・特急のグリーン車を利用
・ビューゴールドプラス会員でラウンジ利用券を所持
・当日に東北、北陸新幹線のグランクラスを利用
・上記の同伴者

となってます。

利用料は同伴者以外は無料で同伴者は3,000円とのこと。
営業時間は8時から18時らしいのですが、少し時間が短い気もします。
むしろ、朝とか夜の方が利用したい方も多いのではないかと。

提供サービスはソフトドリンク、軽菓子の提供、新聞、雑誌の閲覧、
無線LANによるネット接続、クロークと、感覚的には空港のカードラウンジに近い気がしました。

新幹線や特急の利用者数は飛行機の比ではないので、
この様なサービスを提供するにも対象者を絞らないと難しいと思いますが、
今後このようなサービスが広がるといいですね。

ラウンジなどの付帯サービスは、航空機のほうが先を行ってますし、
最近では高速バスの待合室にもラウンジを設置しているところもありますから
このようなサービス向上にも期待したいですね。

2015年11月6日金曜日

羽田に移れないとそのうち仁川に移る可能性も?

6日の朝日新聞デジタルにデルタ航空日本支社長の
森本氏のインタビューが掲載されており、
羽田へは一括して移りたいとの意向を改めて示しています。

http://www.asahi.com/articles/ASHC24WV0HC2ULFA017.html

デルタだけで最低15枠以上必要という発着枠ですが、
そのような枠をひねり出すことも出来ず、当面成田を拠点とするものの、
いつまでたっても一部しか羽田に移れないとなると
仁川のオファーを受けるとも取れるような発言でしたが、、。

また、成田を拠点とするジェットスター・ジャパンへの乗継は
かなりやっているとのことらしく、LCCも含めてパートナーとなる
その可能性を探ることも検討しているのかもしれません。

ただし、どの航空会社も日系の傘下なので難しそうではありますが。。

2015年11月5日木曜日

Pontaポイントからマイル交換レート20%アップキャンペーン

11月2日~1月31日までの期間限定で、
Pontaポイントからマイル交換のレートが2割アップします。

https://www.jal.co.jp/121campaign/ponta_mile/

JMBとポンタを紐付けするJMB×Ponta会員、
あるいはJMBローソンPontaカードVisa保持者が対象です。

今年は同様のキャンペーン(20%アップ)、
JALカード保持者向け(30%アップ)
のあと、またこの20%アップのキャンペーンです。

Pontaポイントはリクルートポイントと統合されるのですが、
これらのにポイントを移行できるのであればまとめて
一括JMBマイルに変換してボーナスを貰うというのは
いいかもしれませんね。

2015年10月28日水曜日

Hiltonが一部地域でHHonors会員向けに割引料金を提供

いつごろから始まったのかはわかりませんが、
HHonors会員向けにニューヨーク、ヒューストン、サンディエゴ、マイアミ
のホテルで最大10%の割引を提供開始しているようです。


例えば、ヒルトンJFKでは、キャンセル可能な料金が会員向けにあり、
およそ10%の割引をしているようです。
(この割引はヒルトンのHP上で予約した場合に有効とのこと)

特に会員のランクによる差はないとのことですが、
この施策が好評なら、他の地域にも広げていくのでしょうね。

2015年10月14日水曜日

ひとつ上のステイタスへ!ボーナスFLY ON ポイントプレゼントキャンペーン(JMBクリスタル会員向け)

既にブログでも取り上げていらっしゃる方もおられましたが、
私のところにもメールが来たので、登録してみました。


JAL国際線の対象予約クラスで利用すると
北米、ヨーロッパ、モスクワで1,000FLY ONポイント、
韓国、アジア1、グアム、アジア2、ホノルル、シドニーで500FLY ONポイントを
プレゼントしてくれるというもの。

対象予約クラスはエコノミーではY, B, H, K, Mなので
比較的高いクラスですね。


ダイナミックセイバー タイプA/B/Cで、
D/E/Fがオンラインで残席がある場合にはオンライン上では
どうやら買えないタイプのチケットですかね。

サファイアへの足しにしてくださいね。
とのことでしょうけど。

私はあと欧米一往復でサファイアになりそうなので、
狙ってみようかな。



2015年10月5日月曜日

【追記】Delta Skymilesの特典航空券必要マイル引き上げ?(韓国行)

Deltaでは特典航空券の
チャートを公式になくしてしまってから
かなり経ちますが、どうやら、日韓路線にも
手が入ったようです。

現在NRT.ICN路線を往復で検索すると
エコノミー:35,000マイル、ビジネス:60,000マイルで引っかかります。
ブッキングクラスを見るとどうやら最安のケースの様です。



しかし、以前はエコノミーは15,000マイル、ビジネスでも30,000マイルで
以前のレートと比較すると倍増しているのがわかります。

同じように香港についても検索して見ると同様のレートが出てくるので、
日本韓国間を北アジアで一本化したのかもしれませんね。


同じスカイマークでも大韓航空は日本韓国間の特典航空券には
多くのマイルが必要であることを考えると、それに倣った動きなのかもしれませんし、
長らく自社便も飛んでませんから、そういった意味でも特別に安価なレートを
残しておく必要もないのかもしれませんね。

追記(11/5)
その後、改めて確認してみると、どうやらもとのマイル数に
戻っているようです。10月28日より再び引き下げられたとのこと。


単なる、設定ミスだったのでしょうか。羽田金浦間がビジネス3万マイルと出ています。
エコノミーが15,000マイルで往復出来るのであれば、国内線感覚でいいですね。
LCCと違った(トラブル対応などの)安心感も有ります。


2015年10月2日金曜日

KLM福岡-アムス線運休

円安で苦戦が続いていたと報じられていた
KLMの福岡-アムステルダム線ですが、
来年1月5日より運休するとのことです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151001-00000077-mai-bus_all

地方発の長距離線は難しいんでしょうかね。。。

2015年10月1日木曜日

ANAが羽田での国内、国際線乗継にレクサスを投入

その名もANA&LEXUS CONNECTION
https://www.ana.co.jp/serviceinfo/international/lexus-service/index.html

既にバスを使った移動手段を提供しているANAが
ファーストクラス利用者向けにLexus LS, LXを使ったサービスを10月1日から開始したようです。

ルフトハンザが提供しているターミナルから搭乗機までの移動サービスと言うより、
デルタや、ユナイテッドが提供しているコネクション時間の短い上級会員向けサービスに
近いのではないかと思いましたが、どうなんでしょ。

私には体験する機会もないでしょうから、
ネットで体験された方の感想を待つことにします。

2015年8月11日火曜日

【追記】デルタの特典航空券必要マイルの減少?

既にthepointsguyで紹介されていたので
気になって試してみました。

北米、欧州間の特典フライトの必要マイル数が
対象者限定で割引されてます。

今は既に公式には公表されれていませんが、
北米からヨーロッパの特典航空券は
エコノミーで片道3万マイル、ビジネスで片道6.25万マイルです。
オンラインでログインせずに検索するとそのように出てきます。

私がログインしたあとで検索をしてみると
エコノミーが片道2.4万マイル、ビジネスで片道4.35万マイル。


私は、アメックスで取得したゴールドメダリオンですが、
このようにステータス保持者を対象に割引で特典を
提供しているようです。

これが間違いである可能性もあるのですが、
もしくは、この様なバーゲンが今後もされるのか、注目ですね。

追記
デルタが公式にエリートステータス保持者と
提携カード保持者向けに1日のセールであったことを
認めたようです。

http://deltapoints.boardingarea.com/2015/08/10/delta-confirms-lower-award-prices-as-a-transatlantic-fare-sale-for-medallions-and/

また、現在はそのようなステータスやカードを
持っていない人にもその対象を広げているようです。



2015年8月5日水曜日

【追記】スカイマークの支援はANAで決定

日経から早速記事がアップされています。


個人的にはスカイマークの将来性を感じられた
デルタによる支援案は否決された様です。

【追記】
デルタの日本支社長は、
スカイマークが独立を維持するなら提携を視野に入れるとも発言しているようです。

http://jp.reuters.com/article/2015/08/05/delta-japan-idJPKCN0QA19F20150805

国交省としては5年ほどでANAの資本を引き上げるべき
との考えを持っているとの報道もありましたが、

何れにせよ、デルタとしては今度は再生したスカイマークに対して、
提携を模索することになるのかもしれません。

ちなみに、現在行っているスカイマイルによる
スカイマークの特典航空券については引き続き
やっていきたいとのことでした。

2015年8月4日火曜日

デルタのプライベートジェットアップグレードと最初のアップグレードされた乗客

デルタは、新しいアップグレードの形として
フェリーフライト等のフライトに客を載せて運ぶ
ことを考えているようです。

http://news.delta.com/ultimate-upgrade-delta-private-jet

そして、このアップグレード対象者は
メダリオン会員とのことで、最低シルバーであれば
可能性があるとのこと。

ただし、優先順位は
・Delta Private Jet Card保持者10万ドル以上の初期投資額
・ダイヤモンドメダリオン
・プラチナ
・ゴールド
・シルバー

となるので、シルバーに回ってくることはあまりなさそうですが。

http://money.cnn.com/2015/07/29/luxury/delta-upgrade-private-jets/

ファールとクラスを持たないデルタですが、
逆にユニークなサービスではないかと感じました。

そんななか、Deltaのニュースページで
プライベートジェットへの最初のアップグレード乗客が
取り上げられていました。

http://news.delta.com/first-flight-ohio-couple-upgrades-private-jet

具体的な値段等はここでは触れられていませんでしたが、
対象となるメダリオン会員にメールで連絡が行くようです。

2015年7月23日木曜日

ANAのスカイマーク支援

デルタが支援の内容について露出が増えてましたが、
ANA側も活動を活発化させています。

日経ビジネス
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/110879/072200041/?rt=nocnt

ここで触れられていることは
・ANA側はすでにスポンサー契約を済ませているので早期支援が可能
・共同運航によってスカイマークの収入が安定し、羽田での接続利便性も高い
・日本の仕組みに即対応できる整備環境が整っており、強力に整備支援可能
・デルタの提案しているサポート内容でANAが提供できないものはない
・閑散期を迎える前に収入を安定化できる
・デルタジャパンのような会社となった際に第三極として機能するのか疑問

さらに、読売の報道では、
ANAがA330の導入について検討を始めたとあり、
レジャー路線、あるいはバニラエアでの利用をこれから検討するようです。

ANAの支援も具体化してきている中で、
まだ直接話をできていないというデルタ側は、どう出てくるのか、気になりますね。

日経の記事ではデルタ航空が世界で提携を加速させているとのことで、
規模が縮小しているアジア・太平洋地区のテコ入れを図りたいとのことです。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM22H37_S5A720C1FF2000/


2015年7月22日水曜日

デルタ航空のスカイマーク支援

デルタの日本支社長が、スカイマーク支援について
各社のインタビューを受けているみたいですね。

日経ビジネス
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/110879/072100038/?P=1

読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20150721-OYT1T50141.html

支社長の言われてることは、

・2020年位までにスカイマークとデルタが繋がれば良い。
・予約システムは改修してデルタの予約システムと接続。
・座席の在庫管理などはノウハウを提供
・将来的にはスカイチーム各社の訪日客を送客可能
・機材の整備でも協力可能な部分は支援
・デルタはスカイマークの経営に積極的に関与するわけではない
・羽田の発着枠は今後政府間交渉の結果を待つ。
(スカイマークの発着枠を国際線に転用する意思はない)

読売の記事ではさらに
・デルタの運行予定の関西-成田線も、スカイマークが運行すると効率が良い。
・成田-台湾等のコードシェアも検討

とあり、長期的なパートナーシップを通じてスカイマークを
日本におけるスカイチームの一員として支援していくように
見受けられました。

システムの変更も大変ですが、
デルタの戦略的なパートナーを見てみるとLCCでも
(ブラジルのGOLの様に)
上級クラスや、ラウンジサービスを提供をしているエアラインもあることから、
ゆくゆくは上級クラス+ラウンジを提供するようになるのかもしれませんね。


香港旅行の予約

実は香港には行ったことがないのですが、
先日香港エクスプレス航空が
運賃最大半額になるキャンペーンをしていたので
早速確認。

行きは9,100円+税、帰りは11,300+税とのことで、
結構安いものの、東京に住んでいながら
羽田に早朝到着できないことから
このプランは断念。

ということで、今度はExpediaでチケットを検索してみると、
2泊3日で3万円前半というパッケージが表示され、、、

とりあえずエアチケットだけをバニラエアで購入することに。
どうやら、香港の最安値で往復確保できた模様。

成田の第三ターミナル、初めての利用に初めての香港。

LCCで4時間というフライトも初めての経験ですが、
色々と楽しめそうです。

2015年7月18日土曜日

デルタの新しいアップグレードチャート

日本でニュースになっているデルタですが、
実は来年の6月1日よりマイルを使った
アップグレードが変わることがすでに公表されているのですが、
そのアップグレードチャートがthePointsguyで公表されています。

http://thepointsguy.com/2015/07/delta-upgrade-charts-leaked/

今までマイルを使ったアップグレード対象ではなかった運賃クラスにも
アップグレードのチャンスが広がることになっているのですが、
運賃クラスに応じて必要となるマイルが変わることも告知されており、
どの程度必要になるのかがわかりませんでしたが、その中身です。

米国内線のアップグレード対象運賃クラス:L, U, Tを追加
(以前は Y, B, M, S, H, Q, Kのみ)
その他のフライトでのアップグレード対象運賃クラス:S, H, Q, Kの追加
(以前はY, B, Mのみ)

アップグレード必要マイル数
(一部を抜粋)

米国国内線(JFK-LAX/SFO, Hawaii等を除く):
Y/B/M: 15,000 miles
S/H/Q/K: 20,000 miles
L/U/T: 30,000 miles

米国大陸横断線 (JFK-LAX/SFO)
Y/B/M: 25,000 miles
S/H/Q/K: 35,000 miles
L/U/T: 45,000 miles

アメリカー欧州
Y/B/M: 60,000 miles
S/H/Q/K: 80,000 miles

アメリカー北アジア (日中韓):
Y/B/M: 60,000 miles
S/H/Q/K: 80,000 miles

北アジアのビジネスクラスは
KE, AMなどでは往復18万マイルでエコノミーは7万マイル
その差を考えれば片道5.5万マイルでビジネスに
なることを考えれば、いくらベースの運賃が
安めの可能性があるとはいえ、ちょっと利用しづらい
気がします。

2015年7月14日火曜日

スカイマーク支援にデルタが名乗り【日経】

イントレピッド・アビエーションが策定中の
再生計画案にデルタ航空が2割出資することが
どうやら決まったと日経が報じています。



これを受けて、海外でも報道がなされています。

そのデルタですが、日経の報道のような決定をしたことはないと
コメントをしているようです。
http://www.aviationwire.jp/archives/65041

何れにしても日本国民にプラスとなる再生ができるのであれば
ANAのもとであろうと、デルタのもとであろうと個人的には
気にならないのですが、どうなんでしょうかね。

2015年7月2日木曜日

PontaからJMBマイル交換レートアップキャンペーン(今度はJALカード限定)

6月まで行っていたキャンペーンが終わり、
今度はJALカード限定で新しいキャンペーンが始まりました。

http://www.jal.co.jp/121campaign/ponta_jalcard/

JALカード保持者は、ポンタからの移行で交換レート30%アップ!

これがあるのを知っていたら、貯めたポイント交換しなかったんだけど、
仕方がないですね。

9月30日までに交換した方が対象とのことなので、
ポンタのボーナスポイントを貯めるなり、
リクルートポイントを貯めるなりして、
JALのマイルにしちゃいましょう。

2015年6月23日火曜日

羽田シアトル線の米国運輸省の判断とその後の動き

先日、米国運輸省が羽田発着枠で結論(最終決定)を出しました。
・羽田の発着枠はデルタで決定。
・ただし、デイリー運航を義務付け(+レポート提出)
・また、運輸省の許可無く運休があった場合は発着枠はアメリカンの羽田ロサンゼルス線に移る。

これで正式に運輸省から許可を得たデルタですが、
結局その枠は返上する事になったようです。

http://www.seattletimes.com/life/travel/delta-cedes-seattle-to-haneda-route-in-win-for-american/

ここでは、通年で運航を続けるだけの需要を獲得することが難しいとの判断の様です。
9月末までの夏ダイヤを以って、発着枠を返上し、アメリカンがロサンゼルス線を開設します。

2015年6月22日月曜日

Delta One at LAX

デルタが新しい地上サービスを始めたようです。
Delta One at LAX
http://www.delta.com/content/dam/delta-www/lax/index.html

そう呼ばれるこのサービスは、LAXのターミナル5に設置され、
Delta One利用者(つまり、トランスコンチネンタルのJFKか、長距離国際線)
あるいはDelta One、ST各社の長距離国際線へ接続する国内線利用者が
利用可能と記述があります。

USA Today(後述)では、さらにDelta360(招待制の上級会員)が利用可能とのこと。

パッと見た感じダイアモンドメンバーも
利用できないみたいですが、ほんとかいね。

所謂ファーストクラスチェックインのような
専用チェックインエリア、専用セキュリティ、ラウンジ直結
となっている模様。

USA Todayによれば、同様のチェックインエリアを
ニューヨーク(2016年前半から半ば)、
アトランタ、ミネアポリス、ソルトレイクシティ、シアトルと
その他のデルタのハブで計画している模様です。
http://www.usatoday.com/story/todayinthesky/2015/06/11/private-check-in-lounge-caps-deltas-terminal-5-upgrade-at-lax/71056200/


長距離国際線のファーストクラスのないデルタですが、
上顧客の囲い込みにかなり力を入れていますね。

AAのフラッグシップ・チェックインに対抗と考えればいいんでしょうか。
(AAの施設はLAX、MIA、JFKに導入済み)

2015年6月5日金曜日

スカイマークを巡る動き

スカイマークを巡る動きが活発化(?)してきているようです。
まずは、再生計画について。これを整理してみると
・ANAをが支援するインテグラル等の再生債務者案
・イントレピッド・エアクラフト・リーシングが独自の再生計画案

の2つが存在し、イントレピッドではANA以外の
エアラインが支援するとのことでしたが、今日付けの日経で、
デルタ航空等他のエアラインに連携を要請しているようです。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ04HOI_U5A600C1MM8000/
(会員限定記事)

どのような路を辿るかはわかりませんが、
スカイマークが再生してくれれば良いのですが。

次はエアバスA380です。
ユナイテッド航空が導入を検討との話が出ています。

どうやら実現可能性は低そうですが、こちらもチェックしていきます。

2015年6月2日火曜日

アメリカのプリクリアランス実施空港拡大に向けた交渉開始

5月29日にアメリカ合衆国国土安全保障省は
既にカナダなどで実施しているプレクリアランスの拡大に向けた交渉に入る空港を
発表しました。日本の成田空港を含む10空港との事です。

http://www.dhs.gov/news/2015/05/29/dhs-announces-intent-expand-preclearance-10-new-airports

アメリカのプレクリアランスを済ませてしまえば、
アメリカ到着時には国内線と同じ扱いになるわけですから、
随分と便利になるかと思いますし、
東アジアでは、最初(?)の空港になるんですかね、成田は。

合わせて、グローバルエントリーも日本のパスポート保持者に対しても
拡大することも言われているようですので、注目ですよね。

成田空港としても内外の空港に対してアピールできるのではないでしょうか。

2015年5月21日木曜日

アリタリアがAF-KLMとのJV契約、提携を更新せず

アリタリアはAF-KLMとのJV事業契約を更新しないことを発表しています。
この提携ではイタリアとフランス、イタリアとオランダ間、さらに以遠路線の
旅客サービスに加え、マーケティング、営業や、貨物等の幅広い提携でしたが、
アリタリアの経営が厳しい時期の提携であったことからアリタリアへの
メリットが少ないと判断。

スカイチームとの連携を図るとのコメントを今まで出していましたが、
現段階ではこのような結果になった模様。

スカイチームというよりもエティハドとそのグループの影響力が
出てきているようにも見えますが、今後どのようになるのかを
(いちスカイチームユーザーとして)見守りたいと思います。

http://corporate.alitalia.it/it/media/comunicati-sai/2015-05-19.html

なお、DL, AF-KLM、AZで結んでいる大西洋でのJVとの関係も気になるところです。
(今回の提携解消はこのJVではないですが。)

2015年4月27日月曜日

Mercure Hotel Amsterdam Airportの予約変更

今度の欧州旅行ではアムステルダムの
メルキュールホテルで帰りに一泊します。

Accorのポイント+事前購入でかなり安く
予約したのですが、困ったことに
AFの羽田線がキャンセル。

特典航空券だったので、現地出発を一日延ばして
AFの777-200の新ビジネスクラスを押さえたのですが、
問題はアムステルダムの宿泊です。

日本のカスタマーサービスに連絡をしてみると、
個別に交渉してくださいとのこと。

そこで、ホテルの予約デスクに交渉開始。

「乗り継ぎのフライトがキャンセルになったので
予約をずらして欲しいんだけど?」

予約デスク「あなたの予約は変更不可だけど?」

「そうなんだけど、こっちも仕方なく電話してるだ。
何とかならないかな。。。」

予約デスク「なら、今回だけ特別に変更しておくよ。」

「ありがとう!」

ということで比較的あっさりと予約を変更してくれました。

交渉次第で、柔軟に対応してくれることもあるので、
お願いしてみることも必要ですね。

ただ、予約の変更が正規のルールではないのか、
オンラインでは変更されていないように見えてしまいますが。

2015年4月22日水曜日

スペインのプリペイドSIMカード購入

海外に行く際に現地でプリペイドSIMカードを
調達するのは(私の中では)当たり前になってきているのですが、
今月から訪れるスペインに関しては先人の体験記等を
参考に、久しぶりにeBayで購入してみることにしました。

結果、スペインから約4日(!)でSIMカードが届き、
あとは現地で使ってみるだけ。という状態です。

今回参考にさせていただきたのは
「シニア旅人」の旅情報


特にSIMカード関連の情報はとても参考になります。
今回はスペインのSIMカードのエントリを参考にさせてもらいました。

eBayでSIMカードで検索すると山のように引っかかってしまうので、
「4G LTE SPANISCHE SIM KARTE」で検索。

検索後は、幾つかのデータ定額セットプラン
と組み合わせたSIMカードが候補として出てきました。
よく見ると Free international shippingとあり、
送料も込みならいいかなということで

SUPERYUSERプランという
1.2GBデータ通信、60分ローカル通話、SMS が含まれる
プランとSIMカードを購入。

スペインの友人達とも連絡を取ることもある可能性もありますので、
通話も込のプランは非常に使い勝手が良さそうです。

前回スペインに行った際にはどんなプランを契約したかは、、、
忘れてしまいました。
記録を残しておかないと経験が活かせませんね。

肝心の機材ですが、ドコモで契約したXperiaZ2のSIMロックを
解除して利用する予定です。

2015年4月20日月曜日

燃油サーチャージ下がり?でヨーロッパもお得?

私が取ったチケットではないのですが、
ヨーロッパ行きのフライトがとても安く出ていたので
思わず書くことにしました。

先週半ばの段階でしたが、
成田発バルセロナ行き
4月27日発 5月8日着が
58,470円というものがありました。

所謂中東経由ではありません。
ロシア、モスクワ経由のAeroflotです。
あまり時間的なロスも少ないフライトにもかかわらず、
トルコ航空などよりも安い料金が出ていて、
これくらい安いなら毎年でもヨーロッパに
行きたいと思ってしまう価格でした。

料金の内訳ですが、
航空券代金:30,000円
燃油など:28,470円

ということで、確かに燃油が下がった分だけ
恩恵を受けている様な気もします。

もう、この値段は今日はありませんでしたが、
Aeroflot、乗ってみたいです。

2015年4月6日月曜日

ホテル日航東京がヒルトン東京お台場に

この10月1日から変更になるようです。
お台場にあるホテル日航東京の運営を
ヒルトンが受託し、「ヒルトン東京お台場」
として開業するようです。

2020年までに客室等を改装するようです。

2015年4月2日木曜日

特典航空券のフライトキャンセル!さてどうするか。

元旦に発行できることになったデルタの片道特典航空券。
今日チェックして見ると、スケジュール変更になったから
アクセプトするように。と表示が出ていました。

どうせ時刻変更くらいじゃないかとおもっていたら、、、

なんとフライトキャンセルで振替されていました。


変更前、変更後のフライトが表示されるので
乗り継ぎがおかしなことになってますが(羽田からド・ゴール)

AF272がキャンセルになったので、AF276に振り替えたよと。
しかも座席もバラバラ、機材も古いものに。

これでは困るのでまずはデルタに電話。
「予約が勝手に変わってるんだけどどういうことでしょうか?」
「AF272がキャンセルになったようです。今ご用意出来るのが
このAF276のみとなっております。」

この時点でローマ経由のアリタリア、アムステルダム経由のKLM、
モスクワ経由のアエロフロート、仁川経由の大韓航空
全てデルタの特典枠が無いことを確認。

仕方がないのでとりあえず何もせずに電話を置いて、
エールフランスに今度は電話。
「特典航空券が変更されたみたいだけど、、?」
「はい、フライトキャンセルで特典枠のあるフライトは
成田行きしかありませんね、翌日なら羽田着がありますが?」

ということでどうやらたまたま運休にらなるフライトに乗ることに
なっていたようで、翌日ならまだ、特典枠があることを確認。

そこで、再びデルタに電話。
「さっきAFで翌日のフライトなら空きがあると伺ったので、
旅程を丸ごと1日後ろにずらしてもらえませんか?」
「わかりました。。。変更完了しました。」

ということで無事にAFの新ビジネスで帰国できる見通しとなりました。



デルタのオンライン特典検索可能フライト増加

しばらくぶりの更新です。

もう、既に多くの方々が書かれている話題ですが、
デルタのオンラインで検索が可能なフライトが増加中です。

中国南方、中国東方に続き、チャイナエアライン、アエロフロート、
ガルーダ・インドネシアなども見つかるようです。

北米へのビジネスクラスを検索するとかなりの確率で
大韓航空便が出てきますが、デルタよりも少ないマイルで
とれるので悪い選択しではないと思います。

アメリカの運輸省がシアトルのフライトの継続を認めたこともあり、
デルタは毎日羽田シアトル便を運行していますが、
こちらのフライトの空き状況も良好な模様です。

アメリカ国内線はアラスカ航空でつなぐと
国際線ビジネス、国内線ファーストでも、必要マイルがあまり増えずに
いいかもしれません。

2015年3月12日木曜日

デルタ航空とアラスカ航空の提携関係に変化

マイレージ関係では随分深い提携関係にあった
デルタ航空とアラスカ航空ですが、デルタが
4月1日からの変更についてアナウンスしています。

http://www.delta.com/content/www/en_US/skymiles/earn-miles/earn-miles-with-partners/airlines/alaska-airlines.html

現在グループ1ですが、4月1日よりグループ4となり、
MQDが加算されなくなるばかりでなく、MQM加算率も下がります。

一方のアラスカ航空もシアトル-JFK線を開設します。

http://splash.alaskasworld.com/Newsroom/ASNews/ASstories/AS_20150310_050155.asp

アライアンスに属しないアラスカ航空ですが、
このままデルタとの関係は収束に向かってしまうのでしょうか。

2015年3月10日火曜日

デルタのスカイマイルのアップデート

デルタは、会員に対してメールでスカイマイルのアップデートを告知してきました。

http://www.delta.com/content/www/en_US/skymiles/news-and-updates.html?MkCpgn=EM_MKTG_TNUP_A01B_SM_PR_150305_AA005579_P0#

具体的な内容は以下の3点です。

・21日前までの特典について米国内線について
片道10,000マイル+税金で発券可能(一部路線)

・特典航空券枠の拡大
米国国内線の最低レベルの特典航空券を50%増量

・MQDについて提携航空会社発券の場合についても加算
(1月1日より遡って加算)

今までよりもマイルや、ステータスの獲得、利用が容易となるような改良のようですが、
片道が1万マイルのフライトと言うのは限られた路線で展開しているようです。

ハワイ路線は含まれないようですが、一部のメキシコ、カリブ海の路線が含まれている模様。
事前に予約できるのであればオトクになりますよね。

特典航空券枠の拡大は、我々には見えない部分なので信じるしかないのですが、
肝心の特典チャートも見られなくなっており、基準がよくわからなくなってきています。

また、MQDについてはそのままで、提携航空会社でも獲得が可能となります。
ちなみに、米国外に住んでいる人は免除されます。

米国内に住んでいない場合はこの変更による恩恵は受けづらいですね。

2015年3月4日水曜日

成田T2にエミレーツラウンジ設置

一日に1便のフライトにラウンジ設置とはさすがエミレーツ。

成田の第二ターミナルに専用のラウンジをオープンするとのこと。

http://news.mynavi.jp/news/2015/03/04/239/

シャワー施設もあるとのことで、期待できそうですね。
成田では、エールフランス、ヴァージンアトランティック等が
1日1便でラウンジをもっていいましたが、いずれも閉鎖。

そういった意味では思い切った投資かも知れません。

クレジットカードの海外利用手数料

アメリカでは、foreign transaction feeとして
海外でのクレジットカード利用に手数料が
かかることが多いのですが、

カードによってはその手数料を免除するものも結構あるようです。
ある意味これもトレンドなんでしょうかね。

一方で日本のケースを見てみると、
海外利用時の事務手数料として各カード会社が請求するようで、
この事務手数料を無料とするカードは、私が知る限り
見たことがありません。(もしかしたらあるのか?)

これを無料にするとトラベルを売りにしているカードで
人気がでるのではないかと思いますが(アメックスとか?)

そこのところはどうなんでしょうか。

2015年3月3日火曜日

いよいよJMB、ポンタの相互移行が開始

既に取り上げられていますが、
JALマイルとPontaポイントの相互交換サービスを
2015年4月1日(水)から開始します。

JALマイルからPontaポイントへの交換は、3,000マイルから可能で、
3,000マイル以上10,000マイル未満の場合は1マイルが0.5Pontaポイント、
10,000マイル以上の場合は1マイルが1Pontaポイント。

PontaポイントからJALマイルへの交換は、
2Pontaポイントから交換可能で、2PontaポイントがJALマイルの1マイル。

Tポイント、ANAと比較して弱かったと思われる分野ですので、
これからの競争に期待ですね。

2015年2月24日火曜日

アメリカンとデルタ航空、スカイマーク支援への参加を否定

日経では、支援を検討?みたいな書き方を
していたと思うんですが、
こっち(ロイター)では、そのような決定はしていない、と。

http://www.reuters.com/article/2015/02/23/american-airline-skymark-airlines-idUSL1N0VX2DV20150223

スカイマークの出資には色々な者が
名乗りを挙げていますが、どうなるのか、、
一利用者として気になります。


2015年2月19日木曜日

トワイライトエクスプレス 瑞風

フライトの話ではありませんが、
JR西日本が、新しく開発する
クルーズトレインの愛称を

トワイライトエクスプレス瑞風 と発表しました。

http://twilightexpress-mizukaze.jp/

走行イメージの動画も公開されていますが、
純粋な客車ではないんですね。

一両に一部屋という車両はまさにスイート。
リビング、ベッドルームにバスルームを備え、
一体いくらになるのかと、今から気になってしまいます。

2015年2月18日水曜日

カンタスがラウンジにドレスコードを

4月1日から、カンタスクラブとビジネスラウンジに
「スマートカジュアル」規定を導入するようです。

http://edition.cnn.com/2015/02/16/travel/qantas-lounge-dress-code/

要は、ハーフパンツにサンダルはダメということですね。
ラフな格好に着替えをするなら機内でということでしょうか。

2015年2月16日月曜日

スカイチームがシドニーにラウンジをオープン

スカイチームはオーストラリアを拠点とする
エアラインの加盟はありませんが、
シドニー国際空港にスカイチームのラウンジが
オープンしたようです。

http://www.skyteam.com/en/About-us/Press/News/News-overview-2015/SkyTeam-Officially-Opens-Exclusive-Lounge-at-Sydney-Airport/

これは、ロンドン・ヒースロー、イスタンブール・アタチュルクに続く
スカイチーム専用ラウンジで、
シャワーや、マッサージチェア、シャンパン、ワインバーに軽食等
が提供されているとのこと。

スカイチームでは今年末までに
ドバイ、香港、北京にスカイチームラウンジを
オープンさせる様です。

2015年2月14日土曜日

キャセイパシフィック MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス

MUFGがアメックスプラチナと、
マスターブランドのゴールドカードを
発行するようです。


プラチナカードのスペックは
年会費:25,000円
入会ボーナス:10,000マイル
加算マイル
国内:1.5マイル/100円
海外:2.0マイル/100円

ゴールドカードは
年会費:5,000円
入会ボーナス:3,000マイル
加算マイル
国内:1.0マイル/100円
海外:1.5マイル/100円

さらに、キャセイパシフィック航空の
日本Webサイトで日本円建てで購入時に
+1マイル/100円
キャセイパシフィック航空の機内販売で
500香港ドル毎に2マイル

という内容。

最近の上位カードは100円で1.5マイルに加えて
自社サイトでの優遇が当たり前のパターンですね。

ちなみにアメックスからは
スカイトラベラーカード(3マイル/100円)もありますし、
色々な貯め方が選べるという意味ではいいかもしれませんね。

2015年2月13日金曜日

KEのプレステージスイート

JALとよく似たビジネスクラスを
大韓航空も実装するようです。

https://koreanairpr.wordpress.com/2015/02/03/korean-air-revamps-its-prestige-class-with-brand-new-prestige-suite/

この前のヨーロッパ線でもそうでしたが、
ロンドン線もJALのビジネスクラスは人気の様です。

やはり、いいものは追随されるわけですね。

2015年2月12日木曜日

ヒルトン、HHonorsの終身ダイヤモンド会員レベルを立ち上げ

SPGに対して、ここは遅れていたのかもしれませんが、
いよいよヒルトンも終身ダイヤモンド会員レベルを立ち上げるようです。

http://www.flyertalk.com/forum/hilton-hilton-hhonors/1637820-lifetime-diamond-status-coming-hhonors.html#

このレベル達成の条件は
・ダイヤモンド会員を最低10年(連続でなくて良い)継続
・最低宿泊数1000泊を達成すること

この2つで、レベルが終身ダイヤになります。

もう少し細かくthe pointsguyで触れていますが、
・終身ダイヤのステータスカード
・Bowers & Wilkins P5ノイズキャンセリングヘッドホン、
・米国内ではBloomingdales, Sak’s Fifth Avenue, 若しくは TUMIの100ドル分のギフトカード、
・米国外では100ドル相当分のHHonorsポイントの支給

とのことです。

http://thepointsguy.com/2015/02/hilton-hhonors-launches-lifetime-diamond-elite-status/

ダイヤ会員は日本でもヒルトンのプラチナカードでゲタを
履かせられますが、1000泊というののがなかなか大変な気がします。

2015年2月11日水曜日

羽田空港国際線の優先保安検査場

ちょっとまえにWeb上で確認した際には
ファーストクラスの利用者か、
ステータスの最上級クラスのみが利用可と
されていた羽田空港国際線の優先保安検査場。

先日のベルギー出張の際には
平JGCの私にも、チェックインの担当者から
「優先レーンをお使いいただけます」
と案内がありました。

と思ったら、JALのHPでも記述がありました。

Fast Track(保安検査優先レーン)のご案内
・ファーストクラスにご搭乗のお客さま、ならびに、JMBダイヤモンド・JGCプレミア・JMBサファイア・JGC会員のお客さまは、保安検査の優先レーンであるFast Trackをご利用いただけます。(他社運航のコードシェア便は対象外)

写真を撮り忘れましたが、確かにJGCも利用できるようです。
検査場の係員も私の搭乗券をチェックしてOKを
出してくれました。

先週日曜日の朝羽田についた際には
検査場が大混雑!してましたので、
その時なら、威力を発揮しますかね?

2015年2月10日火曜日

初めてのUber@ブリュッセル

日本ではタクシーが普通に捕まるのと、
値段が割高なために利用を躊躇していたUber。
先日のベルギーでフル活用してきました。

最初は空港からブリュッセル市内のホテルまで。
手荷物が多く、ダンボールもあったために、鉄道での
移動は早々に諦め、車を手配する予定でした。

事前に調べてみると、タクシーは50€弱するようですが、
Uberだと約半額。ということで利用してみました。

早速電話がかかってきて、黒塗りのベンツが迎えに来てくれました。

ブリュッセルには車のランクは無いようで、
どのような車が来るかは実は運任せなところもあるのですが、
この最初の利用は非常に良かったです。

ホテルのフロントまで荷物も運んでくれ、
また利用しようと思わせるサービスでした。

市内の移動も、人数が複数人の場合は地下鉄といい勝負。
おかげさまでトラブルなく市内移動が出来ました。

ひとつ気をつけないといけないのは、繁忙時に
リクエストすると、一定の倍率が料金にかかる点。

私は最大1.5倍で利用しましたが、近場なので問題なし。
これが所謂タクシーよりも高額になる場合はやめたほうがいいかもしれません。

デルタ航空の特典チャートについて

既にニュースになっているのでご存知の方も
多いかと思いますが、デルタの特典チャートが
見られなくなっています。
デルタが運営している日本語のTwitterアカウントに
問い合わせをしてみましたが、
公開の予定はないとのことでした。


残念ながら、公式見解のようですね。
the pointsguyでは、米国国内線の特典航空券のうち、
直近の3週間分に関しては最低マイル数での用意が一切ない
とのレポートをあげています。


幾つか挙げていた理由の中でなるほどと感じたのは、
米系で唯一緊急発券手数料を徴収していないデルタが、
その代わりに最低マイル数でのチケットを用意していないのではないかと。

なるほど。
これでは益々提携航空会社の特典を狙うように
なってしまうのではないかと勝手ながら心配してしまします。

Detlta+SB

少し前まで、デルタはシアトルズベストの
コーヒーを提供していたような気もしますが、
どうやら今度はスターバックスを全世界で
提供するようです。

http://takingoff.delta.com/post/110183056270/delta-starbucks-partnership

パイクプレイス ローストと
スターバックス ヴィアのイタリアンローストデカフェ

美味しいコーヒーが飲めることはいいと思うので、
こういうタイアップは嬉しいですね。

2015年1月28日水曜日

スカイマークが民事再生法申請方針固める?!

スカイマークからは発表はありませんが、
ニュースメディアはこぞって伝えています。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0L110M20150128

自主再建を断念とは。。

ひっそりと?登場したスターアライアンスゴールド用の優先レーン

いつの間にかというか、
ANAが成田の保安検査場に
スターアライアンスゴールド向けの
優先レーンをオープンするようです。

http://www.ana.co.jp/int/airinfo/guide/nrt/

ANAはファーストクラス利用者向けのチェックインカウンターに
ANA上級会員向けの保安検査場もありますが、
これで他社の上級会員も優先レーンを通れる事になりそうです。

2015年1月27日火曜日

実はセーバー特典が存在しない特典航空券ルート

thepointsguyで、面白い記事がありました。

http://thepointsguy.com/2015/01/5-award-flights-that-dont-exist-at-saver-level/

それも、セーバー特典(割引の特典)のない特典航空券ルート
というものです。

基本的にアメリカ発の話になりますが、5つの路線で発表しています。
調査時期は1月22日から330日先まで。

1.デルタ航空のロサンゼルス、シドニー線(ビジネスクラス)
特典航空券検索上では約24,000席の座席があるはずですが、
Level1どころか、Level2, Level3まで、座席数は0だったそうです。
必要マイル数は
Lv.1:80,000, Lv.2:100,000, Lv.3:120,000, Lv.4:147,500, Lv.5:175,000
が片道で必要です。
このルートの99.99%のデルタ航空特典航空券はLv.5!

ちなみにコードシェアしているヴァージン・オーストラリアについては
比較的取りやすいようです。また、必要マイル数も一律で80,000マイルです。

2.デルタ航空のアトランタ、ヨハネスブルグ線(ビジネスクラス)
ここもLv.1はゼロ、Lv.2は35日で提供あり、という状況で、
93.5%の特典航空券がLv.5。

3.アメリカン航空のJFK、ヒースロー線(ファースト、ビジネスクラス)
AAのセーバーレベルではこの路線も一席も用意がなかったそう。
ちなみに検索期間中の供給座席数はファーストが15,000席以上、
ビジネスが100,000席以上とのこと。

4.アメリカン航空のローリー(ノースカロライナ州)、ヒースロー線(ビジネスクラス)
ニューヨーク以外の路線ではどうでしょうか。ということで地方路線を
検索した所、4日間一席ずつセーバー特典が引っかかったようです。
これは実際問題セーバー特典が取れるとはとても言えないと思います。

5.ユナイテッド航空のロサンゼルス、メルボルン線(ビジネスクラス)
ここでもほとんど空席は出てきません。ある特定の日付だけ、空席が7と
表示されていたようですが、サイトのバグではないかとサイトでは言っていました。
(本当のところはわかりませんが。。。)

この記事でもありましたが、実際の所、セーバー特典については
設定がない路線もありうるということですね。
最初のLAX-SYDの様に代替プランがあればいいかもしれませんが、
次のヨハネスブルグ線の場合ではヨーロッパを経由すると
必要マイル数も増加し、サーチャージも場合によっては必要になるなど
あまりお得ではなくなってしまうという問題も含んでいます。

アリタリアの新戦略

少し情報が古いですが、
アリタリアが2015年1月20日、新たな戦略を発表しました。

http://corporate.alitalia.it/static/upload/201/20150120-new-alitalia-strategic-plan.pdf

日本のことはほとんど触れてませんが、
週4便運航しているミラノ線は増便すると記述があります。

その他にも東アジアではソウル、北京に就航するともあります。

スカイチームとの既存の枠組と
エティハドパートナーとしての新たな枠組を
いかにうまく組み立てて行くのか、気になります。

2015年1月24日土曜日

AFの新キャビン機材

GWにかけて訪ねるヨーロッパの帰りは
AFで発券したことはすでに書きましたが、
あまりこの新キャビンに関する記事がないようです。
(それとも私の検索能力がないのでしょうか。)

その中である方のブログで、
内装はアップグレード済みであるのにもかかわらず
外のカラーリングは旧式というなんともアンバランスな
機体が記事になってました。

エコノミーの座席もよく見てみると
デルタの新エコノミーとそっくりです。

画面下にある青く光るUSBポートがとても特徴的なので
そんな気がするのですが。

ビジネスクラスも、どちらかといえばデルタの
ビジネスエリートに近いので、その辺のノウハウでも
共有してるのでしょうか。


2015年1月20日火曜日

東京空港交通が期間限定で1000円バスを運行中

東京シティエアターミナル(TCAT)〜成田空港線で、
片道1,000円の割引運賃「TCAT 夜得 1000」を発売。

TCATを午後8時、8時20分、8時50分に出発する3便が
3月31日まで1000円です。

http://www.limousinebus.co.jp/news/150101_01.html

東京シャトルがJRと共同運行となり、便数も増加。
更には東京駅乗り場のアクセスも良くなるなど、
リムジンバスの環境も変わりつつあるようです。

THEアクセス成田も銀座からのアクセスは良いわけですし
競争が激化するんでしょうか。

SQ、成田線全便をA380へ

シンガポール航空は、成田線の全便をA380で運行すると発表しています。

http://www.traicy.com/archives/8687003.html

A380の受注はあまり芳しくないようですが、
アジアの訪日需要はかなりあるようですね。

そのうち羽田にも就航する用になるんでしょうか。

2015年1月13日火曜日

ANA ビジネスクラス体験者募集中

1月10日より、ANAはビジネスクラスでウエアブルカメラを装着して
モニターをしてくれる旅行者を募集しています。
3月7日迄3つの期間に区切って各20名、合計60名を招待するようです。

https://rps.ana.co.jp/awe_a/ana/promotion/your_ana/monitor/

このプランは往路ビジネスクラス、復路エコノミークラスの
航空券がプレゼントされるようです。

年度末ですが、弾丸で東南アジアに行ってみたいです。

2015年1月9日金曜日

バルセロナ、クロアチアへのチケット手配

今年のGWに、バルセロナ、クロアチアへ旅行することとなり、
そのチケットの手配を行っておりました。
一部は既に書きましたが、まとめておきます。

事の発端はヨーロッパ発券したカタール航空の復路が
4月30日で、既に変更もしてしまったのでこれ以上ずらすこともできず
この日に出発することになったわけです。
が、再びヨーロッパ発券する訳にもいかず、
特典航空券を繋いで帰国するように手配しました。

・東京(羽田)からバルセロナ
HND-DOH-MUC QR811, QR57(ヨーロッパ発券の復路)
MUC-BCN LH1816(有償発券、片道)
ミュンヘン発東京の往復チケットの復路分と合わせて
LHの片道チケットを購入。本来であればブエリンク等LCCも
検討したいところでしたが、いい時間帯がなく、断念。
UA特典の場合は経由便しか選択肢が表示されず、そちらも断念。

・バルセロナからスプリト
BCN-ZAG-SPU OU375, OU656(UA特典、片道)
UA特典の空き状況は非常に良く、
クロアチア航空だけでなく、ジュネーブ経由やドイツ経由も表示されましたが、
夕方の移動でかつ、税金が安くなるパターンとして、
ザグレブ経由のフライトを選択。

・スプリトからドブロブニク
ここはバスを利用予定。海岸線がとても美しいそうなので
楽しみです。

・ドブロブニクからザグレブ
DBV-ZAG OU669(有償発券、片道)
丁度移動したい日に一人5千円程度のチケットがあったので即購入。
ブッキングクラスはUとのことで、Miles and More以外では加算率ゼロです。

・ザグレブから東京(羽田)
ZAG-AMS-CDG-HND KL1944, KL1227, AF272 (DL特典、片道、ビジネス)
前回も書きましたが、デルタの特典。
ヨーロッパ発のビジネスはかなり混雑しているようで、
KL, AZ, SUは取れなず、AFの羽田便のみ取れるようでした。
アムスで一泊する行程です。
足元が広いと評判の新ビジネスクラスで、こちらも楽しみです。



2015年1月1日木曜日

早速DL片道発券

あけましておめでとうございます。
ブログを読んでくださいいている皆様
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、今年よりスタートしたデルタの片道発券ですが
早速やってみました。

当初5月の連休を利用して旅行を考えていたのですが、
予定を少し延ばしてクロアチアにも寄ってくることにしました。

旅程としては以下のとおりです。

HND-DOH-MUC QR811, QR57(ヨーロッパ発券の復路)
MUC-BCN LH1816(有償発券、片道)
BCN-ZAG-SPU OU375, OU656(UA特典、片道)
DBV-ZAG OU669(有償発券、片道)
ZAG→東京(DL特典、片道、ビジネス)

この最後の部分を日本時間の1月1日14時から(アトランタ時間0時)
スタートした片道発券で、トライします。

その結果がこれ。



接続はあまりよくありませんが、一応
エコノミーと、さらにCDG,HND区間のみビジネスの両方が出てきます。
しかし、決済の画面で購入ボタンを押しても失敗してしまいます。

ちなみに、座席指定画面で事前座席指定ができないとエラーが出ていたので
空席情報が正しく伝わっていなかった可能性があります。

そこで、コールセンターに確認。元旦も日本語優先ラインが開いていることは
確認してありました。

そこで確認してもらうと、ZAG-CDGのフライトで特典枠がすでにないとのこと。
AFのコードシェア(クロアチア航空)も含めてありません。
個人的にはAFの新ビジネスクラスを利用してみたいと考えていたので、
何とかAF272に接続できるようなフライトを探してもらいました。。

その結果、ザグレブからアムステルダム、パリ経由で羽田行きが
全行程ビジネスで用意ができるとのことで、それで発券しました。
(KL1944, KL1227, AF272)

AFは燃油がかかるので一人当たり53,440円となりました。
片道で8万マイルに加えてこれだけかかります。

有償で見てみると、約20万円でした。(片道発券はノーマルなので80万円以上します)
8万マイルですのでマイル単価2.5円ですかね。

これで無事に最後の行程も決まりました。
これからホテルなどを選びます。