2015年7月23日木曜日

ANAのスカイマーク支援

デルタが支援の内容について露出が増えてましたが、
ANA側も活動を活発化させています。

日経ビジネス
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/110879/072200041/?rt=nocnt

ここで触れられていることは
・ANA側はすでにスポンサー契約を済ませているので早期支援が可能
・共同運航によってスカイマークの収入が安定し、羽田での接続利便性も高い
・日本の仕組みに即対応できる整備環境が整っており、強力に整備支援可能
・デルタの提案しているサポート内容でANAが提供できないものはない
・閑散期を迎える前に収入を安定化できる
・デルタジャパンのような会社となった際に第三極として機能するのか疑問

さらに、読売の報道では、
ANAがA330の導入について検討を始めたとあり、
レジャー路線、あるいはバニラエアでの利用をこれから検討するようです。

ANAの支援も具体化してきている中で、
まだ直接話をできていないというデルタ側は、どう出てくるのか、気になりますね。

日経の記事ではデルタ航空が世界で提携を加速させているとのことで、
規模が縮小しているアジア・太平洋地区のテコ入れを図りたいとのことです。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM22H37_S5A720C1FF2000/


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