2016年5月10日火曜日

【レビュー記事】 ZenFone Go (3)

再び、ZenFone Goのレビューです。
今回は、ハード面について見てみます。

まず、カメラから。
ZenFone Goはアウトカメラが800万画素
フロントカメラが500万画素と最近のトレンドを
押さえた作りになっていてセルフィーを強化した
カメラ構成になってます。

私はiPhone6 Plus とXperia Z2を持っているので
それと比較してみました。
カメラはZenfoenとiPhoneが800万画素、Xperiaは2030万画素ですが、
出力は8Mピクセルです。ページに貼ってあるのは圧縮してあります。

まずはテーブル上の木のおもちゃです。

ZenFone Goで撮影

iPhone6 Plusで撮影

Xperia Z2で撮影

iPhoneは鮮やかな色合でXperiaは少し色が濃い目でしょうか。
ZenFoneはあっさりした色味です。

今度は白いくまで比較してみました。

ZenFone Goで撮影

iPhone6 Plusで撮影

Xperia Z2で撮影

傾向は先ほどと似ている気もしますが、iPhoneが明るい感じがしますが、
実際の見た目と比較するとZenfoneとXperiaが近い色合いです。

暗所などでは比較をしていませんが、メインカメラは明るい条件下では
ハイエンドのモデルと比較しても健闘しているといえるかもしれません。

インカメラは、比較対象モデルは200万画素しかないので比較していませんが、
ZenFoneは撮影時に美白エフェクトがオンになっており、細かく調整も
できるようになっています。

インカメラの撮影画面

美人エフェクトには、紅潮、肌の滑らかさ、美白、目の大きさ、小顔がそれぞれ
レベルを選択でき、起動時には肌の滑らかさ、美白は10段階の5、
目の大きさ、小顔は10段階の0で設定されています。
ちなみに、この美人エフェクトをオンの状態ではシャッターボタンがピンクになるので
利用しているのかどうかも直ぐにわかるようになっています。

セルフィーもバックカメラでという場合にも、カメラアプリは
そのアシスト機能「自分撮りモード」を提供しています。
まず、写真に写る人数を1~4人で指定し、
カメラ内にその指定人数が移るとカウントダウンがスタートするという
機能で、その際にはサウンドも自動でオンになります。

自分撮りモードで映る人数を指定しているところ

必ずしもベストな構図ではないかもしれませんが、顔が写ってないという
失敗は防ぐことができる便利な機能です。

自分の気に入った一枚を撮るには良いカメラとアプリの組み合わせでは
ないかと思います。このカメラアプリはおそらくASUSのスマホでは
共通なのではないかとおもますが、このZenFone Goでもすべての機能が
使えるということがメリットなのではないでしょうか。

その他にも観光地で活躍しそうな「スマートリムーブ」。
連射した写真を組み合わせて例えば通行人等を消去した画像を
作成してくれます。あまりにも混んでると難しいでしょうけど、
おもしろい機能だと感じました。

ハードの機能紹介はひとまずここまで。
こちらのモデルはオンラインショップで購入可能です。









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