flyertalkにデルタ航空の新しいエリートステータス到達基準に関するポストがありました。
http://goo.gl/ymvDo
ここには2つのことが書かれてます。
- 2013/3/1以降に購入する航空券の予約クラスによってMQMボーナスの付与率変更。
- Medallion Qualification Dollars(MQD)の2014年からの導入。
ちなみに対象となるのはアメリカ本土在住者(グアムとか、プエルトリコ等は対象外)
MQMボーナス付与率については
- 予約クラスF,Jにてチケットを購入した場合、MQMボーナスが50%→100%に変更。
- 予約クラスMにてチケット購入をした際にはMQMボーナス50%→0%に変更。
この変更はスカイチームの他のエアラインの予約クラスにも反映する。
とのこと。最近トレンドになりつつある実際の支払額に応じたボーナス付与の仕方なんですかね。
これ以外のマイル加算率、MQM加算率は変更ないそうです。
ただ、アジア太平洋地域以外の会員に対しては、
マイル、MQM加算率がチケットの購入方法によっては大幅に変更になってます。
特別運賃を利用してマイルを獲得(非公示運賃)
2つ目はMedallion Qualification Dollars(MQD)の導入です。
これは、MQM(メダリオン資格取得マイル)あるいはMQS(メダリオン資格取得対象区間)のどちらかと合わせて達成する必要があるとのこと。具体的な値段は2500ドル~12500ドルだったので、
おそらく
- シルバー:2500ドル
- ゴールド:5000ドル
- プラチナ:7500ドル
- ダイアモンド:12500ドル
のような形に収まるのではないかと思います。(これは勝手な予想ですが)
ただ、これには例外規定があり、デルタのクレジットカードを保有し、
かつ年間250000ドル以上決済することで免除となる。
とあります。
これで安価にステータスを保持することを難しくすることで
上位のステータスホルダーを絞る作戦なのでしょうか。
かたや日本ではカードを作るだけでGM(エリートステータス)をプレゼントしてるところをみると、
よほどアメリカ本土ではエリートステータスホルダーが多いのでしょうね。
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