ヨーロッパの航空座席供給シェアが10年前と大幅に
変わっているという記事がflightglobal.comに上がっています。
http://www.flightglobal.com/news/articles/analysis-new-model-airlines-lead-europe39s-revolution-404783/
2005年当時は上位から
ルフトハンザ、エールフランス、スカンジナビア航空、BA、ライアンエア、EasyJetでした。
2014年では、
ライアンエア、EasyJet、ルフトハンザ、ターキッシュエアライン、エールフランス、スカンジナビア航空、BAと
勢力図が完全に変わっています。
これまでフライトを利用していなかった層が大幅に増えたことでシェアが変わったのだろうと
推測していますが、AFはシェアで約半分、SAS、BAは2/3に減っており、
大手が苦戦していることも見て取れます。
また、全体から見たシェアは小さいものの、10年前と比較してシェアを伸ばしているのが
Norwegian、ブエリンク、ペガサス等のLCCで、ヨーロッパの航空業界で伸びているのは
LCCという構図が見えます。
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